やさしさという技術

やさしさという技術を読んでみた。
ステファン・アインホルン (著)

手柄すて他人を褒める
見返りを期待しない単方向である。

良いことも悪いことも
いずれは自分に戻ってくる。

高収入や名声を求める人ほど
幸福度が低いものだという。

先日も慶応大学の学生さんが
インタビューに会社訪問に来たが
父は面倒だと言ったが
私は暑い中、来てくれたのだからと
店に案内し、家内に麦茶を出してもらった。
母ならこうしただろう
損して得取れ。

学生さんたちが大人になり
この一期一会が、何かのキッカケに
なってくれれば良いと思う。

これは部下指導も同じ
指導をする時間はは上司にとっては
何の得にもならないはず。
自分の時間を掛け、心を砕いていく。
部下の気持ちになって考えてあげる。
気づきを作ってあげ、
夢を叶える手助けをする。
それは部下が上司になった時の
きっかけになるはずである。
全てのことはメッセージであり
それが下の部下にもつながり
血の通う組織となっていく。

敬天愛人 西郷隆盛
天を敬い 人を愛する

後世　あの時代の人間は
育てることをしなかったと
揶揄されないためにも。

やさしさに包まれたなら 荒井由実
よくできたPVです(Jiangshiキョンシーさん　youtube引用）

小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持で目覚めた朝は
大人になっても奇蹟はおこるよ
名曲です。

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