私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

唐造りの天守

2016-07-20 | お城
小倉城(福岡県北九州市小倉北区)


別名 勝山城
小倉城天守は唐造りの天守と呼ばれ、4階と5階の間に屋根のひさしがなく
5階が4階よりも大きくなっているのが特徴的です。
1866年焼失1959年に再建されました

響灘の珪化木
木の幹が地層にうずもれて、化石に変わったもの。
響灘の海底から引き上げられたもので、今から約4000万年前のものというもの

内部は細川〜小笠原の歴史を振り返る郷土資料館になっています。
関ヶ原の合戦で功を成し入国した細川忠興によって1602年に築城されています。

その後細川氏の熊本への転封の後、1632年播磨の国、明石から譜代大名である小笠原忠真となります。

島原の乱出陣前夜の作戦軍議
鎮圧に当たった小倉藩の軍議の様子がからくり人形で描かれています。

顔出しパネル

殿様の台所では御膳を並べる順番のゲームがありました。
日本食に嗜んでいれば簡単です。

殿のくらしが見えてくる体験ゾーン

大名駕籠の体験コーナー

かなりきついです。

江戸まで飛脚と競争するコーナ
当時の飛脚は早い。

からくりシアター 小倉の歴史を振り返る体験型施設

話す時間 聴く時間の大切さ
近年
大人も子供も
日本は誰もが心の時間が無くなっています。
これでは世界に遅れをとるはず。

私も自分のことがあるのですが
会社も家でも手を休め聴くことに徹します。
自分の事は後回し 大変ですが、
チームをうまく動かすためには仕方のないこと。

「人生は重荷を負って遠い道を歩くように、不自由が常。」
「堪忍が全てで、いかりは敵。」
「勝事ばかりを知ると、害が身にふりそそぐ。」
「人を責めずに自分を責めろ。」
「人はただ 身のほどを知れ 草の葉の 露も重きは落つるものかな」
 若い頃に苦労した家康公の言葉です。
 だからこそ太平の世を作れたのかもしれません。

昨日の歩数 4254歩
CANON EOS M3 2016/07/14
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう さようなら

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ)
2016-07-21 23:22:48
今日はこちらからこんばんはです。^±^ノ

ああ、かっこいい天守閣ですね。
お白は、その土地によって、また領主によって、個性がありますよね。
だからお城は面白いんですよね。^±^
返信する
てくっぺさんへ (上総介)
2016-07-22 18:53:39
コメントありがとうございました。

お城は建てられた時代、場所、背景で
随分と変わっています。
城の魅力は破風にあります。
返信する

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