赤べこ
2017-08-16 | 風景

「べこ」は東北方言で牛のこと
福島県会津若松市でつくられる郷土玩具が赤べこ
脇のスイッチを押すと、首を振ってしゃべります。

こちらはJRの赤べこ(中央) ED75型電気機関車(山形駅にて)
東北地方出、300両近くの車両が活躍していましたが、今では数えるほど。
【孫子】
小敵の堅は大敵の擒なり
相手が自分より強いものに対して、虚勢を張っても
勝利は見込めません。
自分の実力を見極めたうえで
敵と味方の戦力差により、必勝を期すための戦い方をすることが上策
今の井伊直虎の立場ですね。
今の立場は自社が相手の兵力差があるので、
巧みに相手をかわし離脱する。
昨日の歩数 4058歩 会津若松


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鐵の世界の「赤べこ」、赤い旧国鉄の交流機を愛でる言葉です。
交流機は電気特性から、直流機よりハイパワーで、小型の車体。
大単位貨物を重連で、ブルートレインを単機で高速にて引っ張る姿はこの名前が似つかわしいです♪
戦力に合わせた手法で、中央突破することをも可能にします♪
現代戦でも同じですが「智力」が最小の労力で最大の威力を発揮、
Aiではなし得ぬ人間の業になると考えます。
赤べこことED75 さすがご存知でしたね。
小柄ですが、パワーはかなりのもの
あっという間に東北を席巻しました。