鉄道は、どこに行っても人を運ぶだけでなく荷物や郵便物も運んでいました。
形式も様々で、マニ、スユニ、オユ、カニ、クモニ、クモユニ、キユニ、キニなど。
そんな事業用車両は変化にに富んでいて格好の撮影対象でもありました。
大学1年の秋休みに山陰地方に撮影旅行をした際、後半戦は雨に祟られましたが、
行く先々で異なるキユニと遭遇する幸運に恵まれました。
電化工事が進み、ビームが張られた伯備線の新見駅でキユニ17に出会いました。
こちらは、米子駅で出会ったキユニ18トップナンバー。
そしてこちらは、高架になった鳥取駅で出会ったキユニ19です。
このように必ず亜幹線の普通列車には事業車が付いていて生活路線として、
重要な役割を果たしていたのでした。
1981年10月 山陰本線他にて