今度の改正にて一つの形式が終焉を迎えようとしている。
485系、481系に端を発し交直流区間を昼行特急として縦横に駆け巡って来た形式が定期運用から引退する。
半世紀近く特急電車形式の代表格として慣れ親しんできたヨンパーゴが形式消滅するのは寂しい限りである。
写真は485系の元祖版481系として走り始めて間もないころのかもめ。
ボンネットクハが当たり前の時代にこのゲンコツスタイルは当初違和感があった。
新幹線網が広がっていく中、この分散・併合運転用に開発された200番代車の前面構造は、
はや時代遅れのものとなり殆ど活用されずに終わった。
1976年8月撮影 鹿児島本線 竹下~南福岡
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電車はほとんど撮らないので、485の写真もあまり残っていません。
特急電車はやはりこの色でないと...
クリームに赤。
昼間の特急の色といえばこれで、交流区間育ちの電関人には
特急電車といえば481系でした。
形式も色も無くなってしまうのはとても寂しいです。
コメントありがとうございます。
ボンネットクハはサインが大きくて風格がありましたね。
特にクロのかもめが好きで、よく追っかけてました!
サンダーバードのゲンコツ連結部分を通ると薄暗く「トンネル探検」みたいでワクワクしますよ~
シュプール号の時に485系(583系?)で若干の使用例があったやに。
貫通路の構造、近鉄のスナックカーのが好きです。