辿り旅中通った箇所も含めて、現在中国エリアでJRの不通区間は二か所。
先の大雨によってのり面が崩れたり、橋梁が流されたりして山陰本線と山口線が分断されている。
現在この先を山口線に分け入っても線路が途絶えている。
そして電関人が山陰本線を西下する際も、
例の惣郷橋梁で有名な宇田郷のあたりで斜面がごっそり崩れ落ちた土砂を不休の作業で取り除きほぼ線路の復旧には目途が立っている状況。
その脇をJR代行バスで須佐~奈古を移動。
再び単行のヨンマルに乗車しさらに西へ。
赤錆た線路は今秋再び繋がる。
山口線も再び新山口と益田が一線で繋がる。
その開通時には、記念列車をぜひ蒸機列車でお願いしたいものである。
2014年 皐月 山陰本線 益田駅下りホーム 奈古駅
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気象災害の影響を受けやすくなり、
梅雨末期は毎年、気がかりです。
以前のように人から物流までを鉄道が運んでいた時代とは違って、ひとたび災害に見舞われると、
岩泉線のようにそのまま廃止となり、
ローカル鉄道ファンの私として、これ以上御免被りたいものです。
生活路線として、地元民の足それとともに少子化の対策として
観光収入営業路線としての2面性を全面に出して1線たりとも
廃線は御免蒙りたいですね!