シルバーウィーク臨時増刊で随分と間が空いてしまったF君のコレクション編です。
電関人も大学入学後吉祥寺に下宿生活をすることとなり、さんざん世話になったのが京王井の頭線。
当時ステンレスの七色仮面3000系に混じってグリーン車と呼ばれる旧性能車が未だ現役。
その中でも1900系はシル・ヘッダー付きのサイドビューとツルんとした湘南フェースのアンバランスさが個性的な存在でした。
おそらく70年後半から80年頭頃の撮影だと推測しますが、緑の多さから三鷹台辺りでしょうかね?
もう一枚は富士見ヶ丘の車庫で休む1909F。
隣にいるシル・ヘッダー・アンチクライマー無しの1000系(1056?)とは同じ湘南顔でも随分と違いますね!
行先板ステーが有る方が古いのでしょうか??なんともその辺に疎い電関人。
甘酸っぱい大学生時代の青春と共に思い出に残る井の頭線の電車です。
F君のコレクションより
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紙焼きからのスキャンです!
エプソンの中級フラットベット侮れません。
F君コレクションも、私鉄で電関人の知識が無いところへ、
撮影地を推測するのも大変でして・・・少しづつ頑張ります。
カラー写真はネガからのプリントでしょうか。
独特な色調と共に匂いたつ、昭和の香り。
すぐ隣にあったはずの電車や風景が歴史に変わるのは不思議なものです。