改正まであとひと月。
毎度のことながら国鉄型機関車の動向を気にしながらの撮影が日々続く。
一番気になるのがこの時期走り込みが続くカマでその後廃車の前兆。
かつて赤プレ原色機、そして前回の2036、2037などのデカパン機などがそうだったように
今回そのような動きをしているのが青プレ原色機。
そんなことは我関せずと黙々と仕業をこなす2121号機。
2015年12月 EF652121号機 3070レ 東北本線 蓮田～東大宮
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ちゃあんと情報収集すれば相まみえるものですね。
子供の頃の絵本にあったようなブルトレ牽引機の系統が、
今だに現役とはもっと感動しなくちゃいけないんでしょうね。
走って来たらドキドキしそうです。
大の急客機好きの電関人にとって、かつては万能機のPFは
正確な急客機ではないとしてあまり撮らなかった時代があります。
そんな電関人が時が流れて国鉄という時代のくくりが感じられる被写体としてPFを撮っているのは
滑稽でもあるのですが・・・。
やがて3桁機に席巻されるであろうこの大都市圏の名撮影地の歴史の1ページということで。
かってゴハチを追いやったPFが、いまや追われる身。
その誕生から知る者にとって、最後を見届ける。
時の流れを感じます。
何時かは来ることがわかっていても間近に迫ると寂しさは一入ですね。
PFが全機無くなったとしたら、青いゴトーを追いかけるのでしょうかね・・・？