狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

秩父の足長おじさん

2010年04月20日 07時39分50秒 | 徒然鉄ネタ
先日秩父鉄道に久々の撮影に行き、懐かしくなったのでED38をアップします。
このED38は確か1000という形式で阪和鉄道で新生された罐です。腰高なスタイルから
足長おじさんの異名を持っていました。阪和のモタ・クヨ同様に窓の上部がアールで独特の
エクステリアと凸型が主流だった電機の中で箱形なのが気に入っているポイントです。
高校2年の夏休みに上京した際に池袋から西武レッドアロー号で撮影に行きました。
残念ながら走行写真やパンタが上がっている写真が無いのですが、確実に現役の姿を
撮影できました。この後車体を青に塗られて暫く活躍しましたが、結局走行写真を撮れない
まま引退してしまいました。現在も三峰口の構内に静態保存されています。





撮影;2枚とも1978年8月 秩父駅構内 NikonF2 PhotomicSB Nikkor50㎜ f2 コダカラーⅡ


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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現役時代のED38、いいなぁ~ (32Count)
2010-04-21 08:01:59
近くに住んでいながら一度も記録出来ずでした。たとえパンタが上がっていなくても、現役ならではの風格がありますね。とくに2枚目のカット、当時の秩父の風情を伝わって良いですね~。こうして見ると車体と台車が随分離れているのが分かります。長電のED5000もこの系統でしたっけ?
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ED5000 (狂電関人)
2010-04-22 07:23:49
32Countさま

ED5000も箱形のカッコイイ罐ですね。
定山渓からED5100が来て1両の稼働になり、
今は機械扱いで構内入替のみでしたっけ??
返信する

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