最近電車ネタが続いたので、久々のカマネタです。
電関人の故郷福岡を走る旧国鉄の鹿児島本線は言わずと知れた交流区間。
電機の運用は、70年代後半当時ED75限定の特急貨物(コキ10000やレサ10000)と
SG使用限定の客車かいもんとながさき、それに荷物列車以外は
限定運用が基本有りませんでしたが、この列車はED73など何となく使用のカマ形式が
決まっていたような気がします。
その中で、すでに24系25型になっていた3・4レはやぶさはED72かED76の運用でした。
鹿児島本線のカマの中でも、とりわけED75300番代がお気に入りの電関人は、
この列車をED75が牽いたら良いのに・・・などと夢見ていました。
14系ハザの阿蘇や雲仙西海には何度かED75が運用に入ったことが有りましたが、
残念ながら寝台特急運用に入ったのは見たことが有りませんでした。
そんなある日にいつものように夕練で鹿児島本線のご近所定番に出向き、
4レを待っていると・・・
本当に夢のような出来事でした。
ご覧のように、ED75310号機が4レはやぶさを牽いて現れたのでした。
ブルトレ晩年には、何度かブルトレを牽いたようですがこの時代には希少でした。
ちなみに、一番手前の線路はすでに廃線になっていたベース(米軍駐屯地)用の
引き込み線です。
1977年 鹿児島本線 南福岡付近にて
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貴重な写真、ありがとうございます。
九州電機の中で唯一貫通扉を持つ同機を
中学から高校にかけて散々追っかけたことが
懐かしいです。