今日もDD51ネタです。
が、少し観点を変えてめっきり減ってしまった客車列車。
電車やディーゼルカーは動力車が編成中にあるから、
終着駅でもすぐに方向転換可能ですが、客車の場合は機回しが必要になります。
要するに、引っ張って来た機関車を反対側に連結し直す作業をするわけです。
こういった作業が手間で客車列車は減っているのでしょう。
大学時代、初秋にもかかわらず冷たい雨が降っていて、列車には暖房が入ってました。
米子で折り返しの始発列車に乗車。
濛々とSGの蒸気を上げる779号機が誘導員の旗を合図にゆっくり連結。
すっかり電化準備ができた米子駅ですが、
DC急行、境線発着の0番線と共に佳き国鉄時代の日常風景です。
1981年9月
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これから旅が始まるみたいで、なんだかワクワクしてきます。
81年9月というと某鉄研も確かこの時期、山陰本線の824レを益田→福知山を体験乗車しておりますので、ナニゲにニアミスしていましたね。
もっとも9月の上旬だったのでSGはまだだったと思いますが…。
ほぼ同じ時期に山陰本線にいらしたんですね!
この時は、出雲で到着した初日はそこそこ天気が
良かったのですが、その後雨伯備線では晴れて
くれましたがその後雨という感じでした。
でもキハ10系統の事業用車両のバリエーションが
取れたりして良い収穫でした。
モコモコの煙こそ、冬の風物詩でしたね。
懐かしい音ですね!
あのSGの柔らかい暖かさの誘惑に負けて、
何回撮影を取りやめにしたことか(激爆)