江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

作品 「造り酒屋」

2015年08月04日 | ミニチュア

おはようございます  アツ アツ アツ

連日の猛暑に電力の使用量もうなぎ上りのはず

なのに電力不足って一言も言わないということは

現状で足りているっていう事って

単純な私は理解しているのですが…

 

この作品は新酒が出来た印の

新しい杉玉がついた「造り酒屋」さんです

 

これも昔から伝わってきた江戸小物細工です

25年以上も前に習って作った作品です

 

25×15 高さ15㎝の作品です

 

 

杉玉は丸い発泡スチロールに

緑色に染めた麻の繊維を丹念に隙間なく差して

最後に丸くなるようにカットして作ってあります

 

とっても小さな荒神様もあります

 

 

 

店先の酒樽も本物と同じように作ってありますが

今から見るとまだまだ未熟さが目立つ作品です


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