ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/10/08 「ザ・メガロドン 怪獣大逆襲」

2022-10-08 00:00:02 | 日記
「ザ・メガロドン 怪獣大逆襲」

エミリー・リンチ艦長 前作の生き残り
エイハーン少佐 リンチの部下
トゥアン 通信士
ムーア司令官 リンチの上官(トム・サイズモア)
セールズ 司令官の部下
リー 中国軍の博士
ピン艦長 中国軍艦長

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:ロシア潜水艦が沈没する。
承:米駆逐艦が乗員を救助するが、メガロドンに襲われる。
転:ケーブルへの侵入をしようとしていたロシアは、米軍を妨害。
結:米大将が自爆してメガロドンを倒す。

起:中国軍は新技術の実験をするが、メガロドンに襲われる。
承:リンチ艦長は中国軍の動きに気付くが、中国軍は詳細を明かさない。
転:中国軍の実験がメガロドンを呼んでいた。
結:米中軍が協力し、メガロドンを倒す。

 中国軍はレーザーで米国衛星にアクセスする実験に成功。
これで米国の情報は筒抜けになるのだ。
そこへメガロドンが現れて実験船に体当たりする。
秘密実験である為、救難信号を出せない。
リー博士は脱出するが、実験船は沈没する。

 米艦キング号のリンチ艦長は、メガロドンに艦が襲われたと報告していた。
上層部は本気にしないが、ムーア司令官は信じると言う。
 艦は救難信号を受信。救難ボートで漂流していたリー博士を救出する。
中国駆逐艦サイ号は生存者の引き渡しを要求。断れば戦争だと告げる。
 リンチの副官のエイハーン少佐は、リーを警戒する。
 中国艦は砲撃の用意をするが、現れたメガロドンの体当たりを受ける。
メガロドンは3頭いるようだ。
中国艦が離れた為、米艦が砲撃を開始。だがメガロドンに深く潜られる。
 意識の戻ったリーは、メガロドンの事は知っていたと言う。
上層部は中国側と交渉中として、留まるように指示するだけだ。

 メガロドンがサンディエゴを襲撃。
海軍基地に被害が出る。
司令官の部下セールズが立ち向かうが歯が立たず、彼は犠牲になる。
 リンチ艦長はリー博士を追及。
リーは、中国の発明がメガロドンを招いたのだと認める。
リーが協力する事になるが、エイハーンは彼女を信用せず、ブリッジを追い出される。
 リーは中国軍のシステムに接続し、
低周波でメガロドンにダメージを与えられると言う。
反省したエイハーンも、任務に戻る事を許可される。

 再びメガロドンが現れ、サイ号が損傷。米艦が乗員を救助する。
 リンチはピン艦長に協力を求める。
ピンは、中国軍のビームで海洋生物は死ぬと認める。
実験船は沈んだが、システムはまだ使えるかも知れない。
米艦は沈没した実験船へ向かうが、乗員の中国軍への不信感は否めない。
 米艦は沈没船の上へ到達。
システムを接続し、ビームでメガロドンを攻撃。
メガロドンはダメージを受けるが、まだ生きている。
浮上してきた所を米中軍が協力して銃撃。
艦が食いつかれるが、かけつけた司令官の潜水艇が体当たりしてメガロドンを倒す。
 リンチ艦長は記者会見し、中国軍の協力でメガロドンを倒せたと話す。
巨大ザメがまだいるか否かは未確認とするが、センサーには新たな反応があった。。

 と言う訳で、巨大ザメメガロドンが暴れるアサイラム作品の続編。
ちなみに主人公のリンチは前作にも出ています。
中国軍が米国の衛星にアクセスし、情報を盗み取る技術を開発。
リンチ艦長の艦がその動きに気付き、
さらにその海域に3頭のメガロドンがいたと言う訳。
映画の大半は米中の攻防が占めており、メガロドンが出てくるのは終盤だけ。
小道具になった印象です。

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