ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/10/08 CSI:ニューヨーク6「セカンド・チャンス」

2019-10-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク6「セカンド・チャンス」路地で物乞いだったマニングの死体が見付かり、彼には高額の保険金がかけられていたとわかる。

マック 摩天楼戦士
ステラ 美しい瞳で悪を射抜く
ダニー ユーモアで盛り上げる
リンジー モンタナ育ちのタフガール
ホークス 鋭い洞察力
フラック 熱血刑事

ジェームズ・マニング 犠牲者。元物乞い
ジョー・ロス チンピラ
グレース・チャンドラー ジェームズの婚約者。店のオーナー
サム・ベイカー 車の持ち主。歌手
デビー サムの恋人
リサ 花屋の店員

起:路地で物乞いだったマニングの死体が見付かる。
承:マニングには高額の保険金がかけられていた。
転:同様の犠牲者マットも保険金をかけられ、受取人リサには偽者がいるらしい。
結:ヘロイン更正施設のグレースらが、贅沢な生活をさせた末に殺害したのだった。

 クリスマス。路地で燃えた死体が見付かる。
肺は血だらけで、鉄パイプか何かで殴られたようだが、メガネは飛んでいない。
ガソリンをかけられた痕跡があり、現場にあった吸い殻が火元となったようだ。
犯人は金品を盗んで火をつけたのかも知れない。
 吸い殻のDNAからチンピラのロスが浮上。
現場に吸い殻を捨てたと認めるが、殺しについては否定する。
 犠牲者はマニングと判明。
仰向きに寝た状態で骨折しており、車がゆっくり引き殺したようだ。
ガソリンがかかっていたのは、燃料漏れによるものらしい。
マニングからヘロインの注射の痕跡が見付かる。
多くの跡は癒えていたが、新しい傷が1つある。
 ステラは物乞いをしていたマニングに見覚えがあったと話す。
一度立ち直ったが、路地に舞い戻ったようだ。
かけつけた婚約者グレースは、マニングはヘロインをやめたはずと話す。
 タイヤ痕から車種を特定。乗り捨てられた車が保管所に見付かる。
車体の下には衣服が付着。この車が轢いた事は間違いなさそうだ。
車の持ち主サムは、盗まれた事にも気付かなかったと話す。
キーは2つともサムが持っており、
サム自身は家にいたと言うが、それを証明する者はいない。
だが、かけつけた恋人デビーは、サムの関与を否定する。
 車の助手席にマニングの指紋が見付かる。
自分が乗っていた車に轢かれた事になるのだ。
マニングには多額の保険金がかけられており、受取人はグレースだった。
だが、彼女に怪しい点はなく、ハンドルのDNAもグレースと一致しない。
 同様の轢き逃げ事件があり、マットが犠牲になっていた。
マットを轢いたのもサムの車とわかる。
マットもまた物乞いだったが抜け出し、高額の保険金をかけられていた
受取人は花屋店員リサだったが、彼女は保険金など知らないと言う。
一方で、リサを名乗る偽者がいて、見に覚えのない借金の請求が来たとも話す。
リサはヘロインの更正施設にいた事があり、その際に個人情報を盗まれたようだ。
そして、この施設でグレースは働いていたとわかる。
 リサを名乗る人物が手術を受けており、サンプルが残されていた。
サンプルはグレースと一致。そして緊急時の連絡先はデビーになっていた。
2人は共犯だったのだ。
マットで味をしめた2人は、標的の婚約者となる事で怪しまれないと考えた。
次の標的はサムだった。
グレースに紹介されたデビーがマニングを車で送り、
ヘロインで弱らせて路地に放置。轢き殺したのだ。
怪しまれないように、2年間相手を世話をした末に殺害。
死ぬ前にぜいたくな生活をさせ、保険金をいただいたのだと悪びれない。
真相を知ったサムは、
皮肉な結末だが、これはデビーがくれたセカンドチャンスだと話すのだった。

 と言う訳で、シーズン第11話。
路地で物乞いだったマニングの死体が見付かる。
マニングには高額の保険金がかけられていた。
火サスみたいなトリックで、科学捜査ぽくはない。

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