ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/02/10 「ハッスル」

2018-02-10 00:00:00 | 日記
「ハッスル」

フィル・ゲインズ警部補 (バート・レイノルズ)
ニコル フィルの恋人。娼婦(カトリーヌ・ドヌーブ)
ルイス フィルの同僚(ポール・ウィンフィールド)
マーティ・ホリンジャー グロリアの父(ベン・ジョンソン)
ポーラ マーティの妻
フィルの上司 (アーネスト・ボーグナイン)
レオ 大物弁護士(エディ・アルバート)

起:グロリアの遺体が見付かり、警察は自殺と判断。
承:グロリアの父マーティは事件に巻き込まれたと独自で調査。
転:マーティは大物弁護士レオを殺してしまう。
結:フィル刑事は現場を離れようとするが、強盗に撃たれて死ぬ。

 海岸で娘の死体が見付かる。
娘グロリアだと確認したマーティはショックを受ける。
死因は睡眠薬の過剰摂取で、自殺とされるが、
マーティは他人に飲まされたのかもと主張。
妻ポーラは、朝鮮戦争でマーティは変わったと言う。
 刑事フィルも真相を追いたがるが、上司は自殺として処理しようとする。
独自に調査するマーティは、グロリアは利用され、警察は買収されていると主張。
フィルは、グロリアがポルノ映画に出ていたと知らせ、
マーティは強いショックを受ける。
 怒ったマーティはグロリアの友人ペギーを脅し、
大物弁護士レオが関係していたと聞き出す。
フィルがかけつけるが、レオは既に殺されていた。
マーティは裁判を受けると言うが、実力者を殺せばただでは済まない。
そこでフィルは、レオが口論の末に誤って自分を撃ったように偽装。
同僚ルイスは困惑するが、結局従う事にする。
 フィルは現場を離れ、恋人ニコルと海外へ行く事を決意。
だが、酒屋で強盗に遭遇し、撃ち合いに巻き込まれて息絶えるのだった。

 と言う訳で、バート・レイノルズ主演のサスペンス(?)
娘の自殺らしき死体が見つかるが、信じられない父親ベン・ジョンソンは独自に追跡。
やむなくバート刑事も再捜査すると言う訳。
真相ははっきりしないまま、何となく丸く収めたと言う印象。
バートに期待したアクションとかはほぼない。
実は骨太作品で知られるロバート・アルドリッチ監督作で、
ハードボイルドな刑事ものと言う事かも知れないけど、なんか物足りない。
バートは事件とは全く関係ない強盗に撃たれて死ぬが
その強盗がロバート・イングランド。

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