ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/06/19 CSI:ベガス2「出来損ないのコアラ」

2023-06-19 00:00:00 | 日記
CSI:ベガス2「出来損ないのコアラ」 一家が惨殺される事件が発生する。

マキシン・ロビー 女性主任
アリー メンバー
ジョシュア・フォルサム メンバー
クリス 分析官
セリーナ 刑事
ボー 分析官
キャサリン・ウィロウズ 復帰したメンバー(マージ・ヘルゲンバーガー)
ペニー メンバー

ジュリエット 犠牲者
メアリー 児童保護局
エドワード ショットガンの持ち主
ジャスティン 精子提供者
ルシア 一味
ダーシー ルシアの姉
リンゼイ キャサリンの娘

起:一家が惨殺される事件が発生する。
承:犠牲者のジュリエットは、代理出産していたとわかる。
転:赤ん坊の母親はルシアで、リーダーはその姉らしい。
結:彼女たちは三つ子で、ルシアは姉ダーシーに逆らっていた。

 仮面の一団が一家を襲撃。父親に金庫を開けさせる。
一家の娘ジュリエットが窓から逃げ出し、助けを求める。
一団の一人は撃つ事をためらうが、もう一人がジュリエットを射殺する。
 一家か撃たれる事件が発生。
犠牲者のジュリエットは妊娠しており、胎児は無事だと帝王切開する事に。
前回負傷したマキシンは入院中で、キャサリンが現場を仕切る。
 現場には死体が並べられており、母親が撃たれて息子は顔を背けたようだ。
そんな中、娘ジュリエットは逃げ出した。
壁には血の手形が残されており、庭にはメモが落ちていた。
 銃は猛禽類用のものらしい。
防犯カメラに何か映っているかも知れない。
 メモには、「ミス1回について1人ずつ殺す」と書かれていた。
孫娘についての記載もあり、犯人は家族構成を知っていたようだ。
 産まれた孫娘からDNAを採取したいが、
児童保護局のメアリーは、まだ安定していないと許可しない。
 ショックを受けたペニーは検死できないと言い出すが、
キャサリンはプロに徹しろと励ます。
 防犯カメラには、3人組の犯人が写っていた。
内部でもめているらしく、犯人の1人は撃たれたジュリエットを気遣っていた。
壁にあった手形の血はジュリエットのもので、
外で撃たれた彼女に触れて手に血を付け、わざわざ部屋に戻って壁に残したようだ。
 現場で吸引した繊維を見たペニーは、小さなコアラのぬいぐるみかも言う。
キャサリンは否定するが、直感を信じろとも告げる。
やはりそれはコアラのぬいぐるみで、
犯人のポケットから落ちたか、わざと落としたかだ。
壁の手形もコアラに似ているが、指が折れているのかも知れない。
ペニーは、犯人が捕まりたがっているのだと考える。
 銃は反動が強いもので、犯人たちは銃に慣れていないとわかる。
だから、現場の薬莢も拾っていないのだ。
 ショットガンの持ち主エドワードを調べる。
彼は違法な銃と認めつつ、3丁を売ったと言う。

 児童保護局にコネがあるマキシンが、病院からかけつける事に。
赤ん坊のDNAを採取するが、エドワードは父親ではないとわかる。
それどころかジュリエットも母親ではなく、彼女は代理母だったのだ。
 新たに発砲事件があり、一家が惨殺される。
同じ手口だが、今回は金を奪わずに殺している。
そして、犯人の女一人が現場で殺されていた。
 新しい現場にも、同じ血の手形があった。
ペニーはコアラのぬいぐるみもあるはずと考えるが、
マキシンは見付けた証拠に集中するように命ずる。あってほしい証拠ではないと。

 キャサリンは、娘リンゼイと連絡が取れないと心配する。
マキシンは一旦休んで娘に会いに行くように命じる。
 キャサリンはリンゼイに会う。
エネルギーをもらいたかったと話すと、それはリンゼイも同様だと言う。
娘として母親に求めている事はたった一つだが、
まだそれを言うつもりはないとして、リンゼイは立ち去る。
 ペニーはシーツを丹念に調べ、コアラのぬいぐるみを見付ける。
 赤ん坊の母親は犯人の1人のようだ。
では、父親は誰だろうか。
クリスは、家族写真に一家ではない男が写っている事に気付く。
 その男ジャスティンは、父親が自分だと認める。
ジャスティンは精子提供者で、母親はルシアだと言う。
犯人のリーダーはルシアではなく、姉かも知れないと。

 踏み込むと、ルシアが姉ダーシーに銃を向けていた。
こんな人生を終わりにしたいと言うルシアだが、
キャサリンはわざとコアラを落としたと指摘する。
彼女たちは3つ子で、ダーシーが姉妹を支配していた。
子供を産むと、ダーシーに強引に奪われて、その際にルシアの指が折れたのだ。
 ルシアは、傷付けられた人は人を傷付けると言う。
キャサリンはそれを認め、娘が自分を傷付けてくると明かす。
ルシアは暴れるが、取り押さえられる。
 キャサリンとルシアの会話を聞いていたマキシンは、リンゼイの事を心配する。
キャサリンは、説得するための方便だとごまかす。
 キャサリンは、児童保護局から赤ん坊への面会を許可される。
そこへ、リンゼイからメッセージが届き、キャサリンは胸がいっぱいだと話す。
メッセージには、「愛してる」と書かれていた。

 と言う訳で、シーズン第4話。
一家が惨殺される事件が発生する。
三姉妹の強盗団で、長女があと2人を支配していたと言う話。
3人の関係性は、ちょっとわかりづらい。
キャサリンの娘リンゼイが反抗期みたいになるが
そんなにはグレてはない。

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