２０１５／０２／２６ ＣＳＩ：マイアミ５ 「彷徨える狼」

２０１５／０２／２６
ＣＳＩ：マイアミ５「彷徨える狼」カージャック事件が発生。ＴＶのコメンテイターとなったウルフによって犯人の顔が暴かれ、犯人はリンチを受けて死んだかに思えたが。

シェリー　襲われた女
ジェイソン・ビリングス　カージャック犯
デレク・ヒューイット　自警団
ポール　ジェイソンの兄
コール　ボートの掃除係
トニー・デッカー　麻薬王

　シェリーが襲われ、車を奪われる事件が発生。
テレビのコメンテイターとなったウルフは、
監視カメラの映像から犯人の顔を再現して公表。
やがて犯人の死体がビーチで見つかる。自警団と称する連中にやられたらしい。
カリーは、ウルフの行為が犯罪を誘発したと抗議。
ウルフは、犯人を殺すと局に電話してきた者のリストを渡す。
ＤＮＡからデレクの仕業と判明。
犯人がビーチにいるのを見つけ、叩きのめしたと言う彼は家族を守る為だったと言う。
ポールと言う男が現れ、犯人は弟ジェイソンだと判明。
ジェイソンの遺体には、死後サメにかまれた痕跡があり、
放送する以前に死んでいた事になる。
ジェイソンのボートを調べると、転落時にエンジンが切れるスイッチが外れていた。
ジェイソンが転落した後、犯人がスイッチを回収して戻った事になる。
ボートの船底には板を取り付けた痕跡が。どうやら麻薬を隠して密輸していたらしい。
ビーチを調査すると、ウルフと取材していたカメラマンがそこにあった罠にかかる。
付近に隠された大量の麻薬を発見。
ジェイソンはキューバのカルテルに通じるデッカーの仕事をしていたらしい。
包みにあった指紋から、ボートの掃除係コールが浮上。
荷物の積み込みを手伝わされただけと言うが、罠から彼の皮膚が見つかる。
ジェイソンはデッカーの追跡を恐れて罠を仕掛けさせたのだ。
監視カメラの映像を再度確認したウルフは、気付いた新事実を知らせる。
何者かが発砲し、弾が車に当たっているのだ。
シェリーが証言しなかった事から、彼女もグルだと判明。
ポールに依頼され、ジェイソンを誘導したと認める。
ポールは、ジェイソンとデッカーがもめていた為、
始末しなければ自分がやばいと銃撃したと言う。
そうとは知らないジェイソンはポールと沖に出たが、
銃撃したのがポールと気付いて格闘に。
共に海に転落し、ジェイソンは浮かばなかったと言う。
だが、ジェイソンの死因は首の骨折で、溺死ではないと判明。
デッカーの船のデッキに傷を発見。
ポールに始末出来ないと考えたデッカーは、後をつけ泳いでいるジェイソンを回収。
痛めつけた上、海に落としたのだ。
番組に出ていたウルフは、僕の居場所はここじゃないと退場。
ホレイショは、過去は追及されるが、我々が見捨てる事はないと言うのだった。

　と言う訳で、カージャック事件が発生。
例によって付随した事件が起きたりするが、
今回のポイントは前話で解雇されたウルフの扱い。
ＴＶのコメンテイターとなり、時に捜査の邪魔になったりするが、
やっぱりと言うか、わずか１話で復帰になりそう。