ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/05/29 「パッション」

2014-05-29 00:00:00 | 日記
パッション(2004年米)

イエス・キリスト (ジム・カビーゼル)
マリア イエスの母
ペトロ イエスの弟子
ユダ イエスの弟子
大祭司
総督

 イエスの弟子ユダは、銀貨30枚でイエスを大祭司に引き渡してしまう。
神の子と言われる彼は、神を冒涜したとして処刑される事に。
改心したユダは銀貨を返すと言うが、もはや後戻りは出来ない。
裁きは総督に委ねられるが、総督は裁くべき理由がないと言う。
大祭司や人々は納得せず、イエスを釈放するならばと、殺人犯を釈放する事を選択。
やむなく総督は、鞭打ちの末釈放するよう命じる。
だが大祭司らは鞭打ちだけでは満足せず、十字架にかけるよう要求。
総督は説得をあきらめ、これを許可する。
イエスが十字架に打ち付けられると、嵐になり人々は退散。
さらに地震が起き、建物が崩れると、大祭司らは動揺する。
イエスは死んだとして十字架から下ろされる。
やがて洞窟で復活したイエスは、目を開いて外へ出ていった。

 と言う訳で、キリストの死の直前の受難の話。
ユダヤの王とか預言者とか言われたイエスは、
崇拝する者もいる一方で、大祭司らには脅威と言える存在に。
総督は罰する理由が見つからないと言うが、
イエスを処刑すべしと言う民衆の声が高まり、やむなくそれを許すと言う訳。
キリスト教を信じていたり、
キリスト周辺のエピソードに詳しい人には、いろいろ思うところありそうだけど、
そうでもない人には、盛り上がりに欠けて、ひたすら痛そうな印象かも。

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