ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/08/12 「ジュラシック・リボーン」

2017-08-12 00:00:00 | 日記
「ジュラシック・リボーン」

ジョナス 発明家
ラース ジョナスの友人
キャンディス 飲み屋の娘
ヴァル キャンディスのルームメイト
サンプソン 飲み屋の客

起:ジョナスらは隕石で儲けようと持ち帰る。
承:町に翼竜が現れ、追いかけ回される。
転:隕石は卵で、さらに巨大な女王が現れる。
結:手りゅう弾で女王を倒す。

 発明家ジョナスと友人ラースは隕石が落下したと知り、それで儲けようと持ち帰る。
飲み屋のキャンディスに見せに行くが、町中に翼竜が飛んでいることに気付く。
翼竜は部屋にも侵入し、大家が殺されてしまう。
飲み屋の客サンプソンは、
絶滅したかに思えた翼竜が宇宙を徘徊し、地球に戻ってきたのだと言う。
 一同は隠れるがなぜか見つかってしまい、ルームメイトのヴァルが殺される。
ラースが捕まり、ビルに作られた巣へ連れていかれる。
彼らが隕石と思っていたのは翼竜の卵と判明。
ラースは赤ん坊のエサにされかけるが、かけつけたジョナスが火炎放射で翼竜を撃退。
 女王がいるのではとキャンディスが言い出した矢先、巨大な翼竜が現れる。
サンプソンは手りゅう弾を持って口の中へ飛び込み、女王を倒す事に成功。
自身は無事生還する。
 翼竜は南米の孤島に移送され、サンプソンは専門家としてテレビに出る様に。
宇宙の専門家は、いつか他の生命体が地球を襲うかも知れないと語るのだった。。

 と言う訳で、現代に翼竜の大群が現れる話。
ジョナスらは隕石を回収し、それで儲けようとするが、
実は卵だった為に翼竜に追い回される。
恐竜は実は宇宙に避難してたと言う珍説が展開。
都市を混乱させる大騒ぎなのに、なぜか戦うのは主人公たちだけと言う例のパターン。
翼竜はアリみたいな生態系で、最後に女王が出てくるのもデタラメな感じだが、
女王の巨大感は好感が持てる。
女王の腹に飛び込んで倒すのは(そして無事なのは)シャークネード風。
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2017/08/12 「インフォーマント!」

2017-08-12 00:00:00 | 日記
「インフォーマント!」

マーク・ウィテカー ADM社社員(マット・デイモン)
シェパード捜査官 FBI(スコット・バクラ)
ジンジャー マークの妻
シェヴェロン セキュリティ担当(BTTFのビフ)

起:ADM社に価格操作の疑いがかかり、マークはFBIに協力する。
承:盗聴や盗撮に協力。
転:マークも横領などをしていた事が判明。
結:逮捕されたマークは、経営陣よりも長い刑となる。

 1992年。マークが勤めるADM社に価格操作の疑いがかかる。
会社はFBI捜査への協力をやめるが、
マークは会社の不正を放置できないとシェパード捜査官と接触。
盗聴や盗撮に協力する。
 2年半の協力を経て、FBIの強制捜査が決まる。
だが、マークが保険の意味で横領していたとわかる。
弁護士は数年の服役だと言い、司法取引を勧めるが、マークは拒否。
裁判で同情を得られるように養子だと称し、嘘ばかりだと妻を困惑させる。
 裁判でマークは9年の刑に。経営陣は3年の刑であった。
刑を終えたマークを妻が迎えるが、恩赦を得る事はなかった。

 と言う訳で、スティーブン・ソダーバーグによる社会派コメディ。
恋するリベラーチェに続いてマット・デイモンつながりで見たが、
同じソダーバーグ作で、スコット・バクラが出てる点も同じ。
ディモンは大企業のぼちぼちな役職で、企業が価格カルテルに関わっていると気付く。
そこでFBIに協力して、会話の録音などに成功。
幹部の逮捕に踏み切れると決まった頃に、ディモン側の問題が浮上すると言う訳。
盗聴するあたりの描写はサスペンスものでよく見る感じで、
個人的にはそれだけでも良かった気がする。
ところが、本作ではディモンが余計な事をした為に
台無しになるあたりに重きを置かれる。
なるほど、そういうタイプの人っている気がするんだけど、
ディモンが演ずるあたりに違和感あり。
別の役者だったら、しっくり来たかも知れません。
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2017/08/12 「恋するリベラーチェ」

2017-08-12 00:00:00 | 日記
「恋するリベラーチェ」

リベラーチェ 通称リー。著名なピアニスト(マイケル・ダグラス)
スコット・ソーソン リーの恋人(マット・デイモン)
整形医 (ロブ・ロウ)
シーモア リーのマネージャ(ダン・エイクロイド)
ジョー スコットの養父(スコット・バクラ)

起:スコットは著名なピアニストであるリーに気に入られる。
承:スコットはリーの豪邸に住み、金品を与えられる。
転:リーが新しい恋人を作り、追い出されたスコットは裁判を起こす。
結:リーはエイズで死ぬが、スコットは良い思い出と思う。

 犬の世話をする仕事していたスコットは、
著名なピアニストであるリーの屋敷を訪れる。
実はゲイであるリーはスコットを気に入り、
豪邸に住まわせ、高価な服や車を買い与える。
スコットは運転手となり、ステージにも立つように。
さらに、リーに似せる整形手術も受けさせられる。
スコットは嫌がるが、リーに嫌われたら追い出されると助言されたのだ。
 リーはスコットを人前に出したがらず、スコットを不満を漏らす。
薬をやめられないスコットは、もらった金品を売って薬を買うように。
リーは新しい恋人ケアリーを作り、スコットとの関係が険悪になる。
スコットは養母の葬式へ行く事になり、リーはジェット機を用意。
スコットは感激するが、不在中にケアリーと関係したと気付き、その仲は決裂する。
 スコットは解雇扱いとされ、屋敷を追い出される。
スコットは裁判を起こし、金品を争う事に。
婚姻関係にあったと主張するが認められず、
リーは女性の恋人がいると称する著作を出して取り繕う。
 しばらくして、スコットにリーから連絡が入る。
リーは静養中と言う事にしているが、実はエイズになっていたのだ。
君といた時が一番幸せだったと言って、リーは息を引き取る。
死因は心不全とされるが、保健局はエイズによる合併症と断定する。
葬儀に出席したスコットは、
世界一のピアノ弾きになれたと言うリーの姿が目に浮かぶのだった。

 と言う訳で、実在したピアニストを描いた作品。
マイケル・ダグラスが有名なピアニストであるリベラーチェ役。
マット・デイモンは知人の紹介でリベラーチェと知り合う。
リベラーチェは見るからにオネエ系なんだけど、表向きはそれを否定。
ディモンと恋仲になって同居するが、やがて破局を迎える。
関係者は暴露を恐れると言う訳。
そっち系が公民権を得てない頃の話で、
言いたい事はわかる気がするけど、何を今さらと言う印象です。
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2017/08/12 「ヴィジット」

2017-08-12 00:00:00 | 日記
「ヴィジット」

ベッカ 姉
タイラー 弟
マリア 祖母
フレドリック 祖父
ロレッタ 母

起:ベッカとタイラーの姉弟は、初めて会う祖父母の所へ泊りがけで行く事に。
承:祖父母の奇妙な行動に困惑する。
転:スカイプで祖父母を見た母は、それが両親ではないと言う。
結:祖父母の正体は人殺しで、姉弟は追い掛け回されるが何とか逃れる。

 ベッカとタイラーの姉弟は、祖父母の所へ泊りがけで行く事に。
彼らが祖父母に会うのは初めてだ。
 姉弟は祖父母に歓迎されるが、次第に奇妙な行動に困惑するように。
祖父フレドリックはおむつを隠し、祖母マリアはボケているのだと言う。
一方、祖母は裸で壁をかきむしり、祖父は夜に病気になるのだと言う。
 映画マニアのベッカは、インタビューと称して秘密を探ろうとする。
さらに隠しカメラを仕掛ける。
どうやら地下に秘密があるらしいとわかるが、
滞在最後の日になった為、そのままやり過ごそうと言う事に。
 ベッカらはスカイプで母ロレッタに祖父母を見せるが、
彼女はそれが両親ではないと指摘。
焦ったロレッタは警察に連絡し、さらに自身も急行する。
 ベッカらは地下室を探るが、フレドリックらに追い回される。
彼らは精神病棟にいた人殺しで、本物の祖父母からベッカらについて聞いていたのだ。
姉弟はフレドリックらと格闘。冷蔵庫のドアで叩きのめして脱出。
かけつけた警察と母に救出されるのだった。

 と言う訳で、M・ナイト・シャマランによるサスペンス。
近作では雇われ監督に身を落とした印象があったシャマランだが
久々に彼らしい作品ができたと言う訳。
姉弟が母親の故郷へ旅し、1週間祖父母の所で過ごす事になる。
祖父母と会うのは今回が初めてで、奇妙な行動に困惑させられるが
終盤になってその理由が判明。
スカイプで祖父母を見せられた母親は、彼らは両親ではないと告げる。
設定は悪くないのだが、観客目線で言えば、終盤までやばい感は感じられず。
姉のビデオを通した描写は、ドキュメンタリー風の効果を狙ったのだろうが
逆に状況を分かりにくくして薄まった印象。
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2017/08/12 「ポセイドン・レックス」

2017-08-12 00:00:00 | 日記
「ポセイドン・レックス」

ジャクソン 金塊を探す
サラ 女性研究員
ジェーン 旅行客(ジュラシックリボーンのヒロイン)
ロッド ジェーンの彼氏
ヘンリー ボートのガイド
タリク 組織のボス

起:金塊を探す一団が、海にいた恐竜に襲われる。
承:金塊を狙う組織にも追われる。
転:恐竜は上陸して人々を襲う。
結:バズーカで倒す。

 ダイビングをするジェーンらは、漂流するジャクソンを助ける。
ジャクソンはマヤの金塊を見つけたと思われ、タリクの組織に狙われていたのだ。
関心を持ったロッドらは金塊を探す事に。
海底で恐竜の足跡と卵を見つける。
卵を分析した結果、今も生きており、体長15メートルに成長すると判明。
ナンパされたジェーンの船が恐竜に襲われ、彼女は犠牲となる。
研究員サラは、海の支配者ポセイドンレックスと名付ける。
 退治に向かうが、ヘンリーが犠牲に。警察もやられる。
恐竜は上陸し、人々を襲うように。
ロッドは軽飛行機でおびき寄せるが、落ちて食われてしまう。
軍がミサイルを命中させるがまだ生きていて、サラがバズーカで倒すのだった。

 と言う訳で、海に巨大恐竜がいたと言う話。
沈没船の金塊を探す連中と、それを狙う連中、
なぜだか巨大恐竜に詳しい女博士(ぽくはないが)がウダウダする展開。
ゴジラが足の届かないはずの海を歩いてくるみたいに
Tレックスぽい恐竜が海を歩いてくる訳。
個人的には、序盤で殺される娘が、
ジュラシックリボーンのヒロインと同じ人だと気付いた点だけが収穫と言える。
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