ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/06 「真昼の死闘」

2016-08-06 00:00:00 | 日記
「真昼の死闘」

ホーガン 旅の男(クリント・イーストウッド)
シスター・サラ 尼僧(シャーリー・マクレーン)
ベルトラン大佐 ホーガンの仲間

 旅をするホーガンは、男たちにいたぶられている尼僧サラを助ける。
彼女は、メキシコ軍の資金援助を募った為にフランス軍に追われていると言う。
 フランス軍が占拠する町にいたと言うサラは、祭で皆が酔いつぶれると話し、
実はゲリラに雇われていたホーガンはこれに注目する。
 サラがフランス軍に接触して情報を聞き出したり、
先住民に襲われて負傷したホーガンが、
何とかフランス軍の列車を脱線させたりを経て、ホーガンは仲間と合流。
ダイナマイトが必要となり、サラが金目の物をかき集める。
砦に乗り込んだホーガンは、
実は報償金をかけられていた娼婦サラを引き渡すと称して将軍を射殺。
砦を爆破し、仲間の襲撃で勝利を得る。
金を手に入れたホーガンは、サラと共に旅立つのだった。

 と言う訳で、クリント・イーストウッド主演の西部劇。
イーストウッド出演作は、半魚人含めだいたい押さえてたつもりが、
意外な漏れがありました。(この作品の存在は知ってた)
ハリウッド進出前後の時期で、タイトルの扱いは共演シャーリー・マクレーンが上。
ゲリラに雇われたクリント・イーストウッドは、
尼僧シャーリー・マクレーンを助けて、一緒に旅をする事になる。
珍道中を繰り広げる訳だが、マクレーンの正体は早い段階で察しがつく。
物語的にはさほどひねりがなく、まあまあ無難な感じ。
西部劇作っとけば受けるでしょと言う時代だったかも。
コメント
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