ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/01/31 「指輪物語」(1978年米)

2016-01-31 00:00:00 | 日記
「指輪物語」(1978年米)

フロド ホビット族
ガンダルフ 魔法使い
ビルボ ホビット族。前の指輪の持ち主
サム ホビット族。フロドの家来
メリーとピピン ホビット族。フロドの仲間
アラゴルン 人間。旅の仲間
ボロミア 人間。旅の仲間
レゴラス エルフ。旅の仲間
ギムリ ドワーフ。旅の仲間
ゴラム かつての指輪の持ち主。スメアゴルと名乗る

 邪悪な力を持つ魔法の指輪が作られ、
ゴラムが手に入れるが、ホビット族ビルボに奪われる。
だが、魔法使いガンダルフに勧められ、ビデオはフロドに譲る事に。
17年後。指輪が邪悪そのものと感じていたフロドは、
ガンダルフに勧められ、それを始末する事を決意。家来のサムらと共に旅に出る。
だが、指輪を狙う冥王サウロンの手下に追われたり、フロドが病気になったり。
各種族が集まって会議した結果、指輪は火の山に投げ込む事に決まる。
フロドをリーダーとして、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリ、
人間のボロミア、アラゴルンが同行。
魔力に惑わされたボロミアは、指輪を奪おうとする。
これにショックを受けたフロドは、一行を離れてサムと共に2人で旅する事に。
一方、オーク族に襲われ、ピピンらが捕らわれてしまう。
ボロミアは我を取り戻すが殺されてしまう。
ガンダルフが率いて、残された者はオークを追う事となる。
ゴラムはスメアゴルと称してフロドに道案内する事に。
だが、スキあらば指輪を奪おうと狙っているのだ。
果たして、無事指輪を火の中に投げ込む事が出来るのだろうか。

 と言う訳で、指輪物語を映画化したアニメ版。
ピーター・ジャクソンによって実写化された物語だが、
あちらは3部作(しかも1作ごとが長い)だったのに対し、
本作は1作目付近を描いたと言う事らしい。
続く。と言う感じで終わって、続編は作られなかった。
物語は実写版とほぼ同じだが、
その後どうなったかについては、指輪を捨てた事しか覚えてないから、
やっぱり1作目が一番印象に残ってるって事かな。
ガンダルフやフロドあたりは違和感ないが、
旅の仲間(ビゴ・モーテンセン、ショーン・ビーン、オーランド・ブルームあたり)
はだいぶ印象が違う。
また、本作の製作にあたっては、
わざわざ人間で撮影した後、アニメにトレースしたとの事。
人物がアップで出てるシーンではピンと来ないが、
敵の大軍シーンとかはなるほどと思う。
その手法には賛否あるらしく、個人的にはやる必要あるのかなと感じるが。
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2016/01/31 「沈黙の制裁」

2016-01-31 00:00:00 | 日記
「沈黙の制裁」

ジョン 傭兵(スティーブン・セガール)
チー ジョンの相棒
ボス (ヴィニー・ジョーンズ)
ナディア ボスから逃げた女
ヴァン・ホーン CIA

 傭兵ジョンは、CIAヴァン・ホーンの依頼で機密を売ろうとする男を始末する。
その際、屋敷から逃げ出したナディアを助ける。
彼女はボスと言う人物に捕らわれ、痛めつけられたが、
証拠のビデオを持って逃げ出したのだ。
ヴァン・ホーンはボスと通じていて、手出し無用と言うがジョンは断る。
相棒チーが捕らわれるが、自ら見張りを倒し、屋敷に潜入したジョンと合流。
ヴァン・ホーンとボスを倒す。

 と言う訳で、スティーブン・セガール主演沈黙シリーズの1作。
傭兵セガールは、CIAの依頼で情報を国外に漏らした人物を始末。
CIAの背後にいるヴィニー・ジョーンズに捕らわれていた女性を助けた為、
一味に狙われると言う訳。
女性はヴィニーの弱みを撮影したビデオを持ち出すが、
それが致命的な証拠かと言うと、ヴィニーの性癖の記録だから効果は微妙。
かつては凄みのあったセガールも、今では屋敷に突入するシーンもスキだらけで、
無敵ぶりもお約束感が強い。
とは言え、近年のセガール作の中ではまともな出来かも。
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