ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/30 「ソニー」

2015-07-30 00:00:00 | 日記
ソニー(2002年米)

ソニー (ジェームズ・フランコ)
ジュエル ソニーの母。娼館の主人
キャロル・レス 娼婦
ヘンリー・ウェイド ソニーの友人。実は父親(ハーリー・ディーン・スタントン)
アシッド・イエロー ポン引き(ニコラス・ケイジ)

 1981年。軍から戻ったソニーは、母ジュエルの所へ。
ジュエルは娼館の主人で、かつてソニーも男娼として働いていたのだ。
さっそくソニーは、かつての客である女性たちの相手をさせられる。
軍で知り合った友人の所で働こうとするが、父親の借金で話は流れたと断られる。
彼の紹介で知り合った娘はソニーのテクに感激するが、男娼と知ると避けてしまう。
結局、ソニーは娼館に戻り、娼婦キャロルと一緒に行動する様に。
キャロルは、抜け出して普通の生活をしようと誘うが、
他では生きられないとソニーは断る。
客にプロポーズされたキャロルは結婚する事に。
ソニーは引き留めようとするが、結局留まるのだった。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジ監督作。
主役はジェームズ・フランコで、彼は母の娼館で男娼として育ち、
女性たちを虜にするテクを持っていた。
そんな生活に嫌気が差した彼は堅気になろうとするが、なかなかうまく行かない。
同じように足を洗おうとする娼婦キャロルが、一緒に逃げようと誘うが。。と言う訳。
フランコは結構好きな俳優さんだから、
もう少し幸せになれたら良かったんだが。。と言う印象。全体にじめじめした感じ。
ちなみにニコラスも出ていて、母とは別の娼館(男相手専門?)の主人。
出てくるのは後半なので、見落としたかと思いました。
コメント
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