ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/28 「マレフィセント」

2015-07-28 00:00:00 | 日記
マレフィセント 妖精(アンジェリーナ・ジョリー)
ステファン王子 後の王(第9地区の主役)
ヘンリー王 ステファンの父
ディアヴァル カラス。マレフィセントの家来
オーロラ姫 ステファンの娘

 人間の国と妖精たちが住むムーア国は対立していた。
そんな中、妖精のマレフィセントは
ステファンと言う人間の少年と知り合い、恋に落ちる。
 月日がたち、ヘンリー王はムーア国を滅ぼそうとするが戦いで傷つき、
息子ステファンに彼らを殺せば王にすると告げる。
野望を持つようになったステファンは、
マレフィセントを殺そうとするがためらい、眠らせて翼を切って持ち帰る。
 ステファンは王に即位し、それを知ったマレフィセントは復讐心を燃やす。
ステファン王にオーロラ姫と言う娘が産まれたと知り、
マレフィセントは彼女に魔法をかける。
二度と覚める事のない眠りを与え、真実のキスがなければ覚めないと告げる。
その為、赤ん坊は16歳になるまで森の小屋に預けらけられる事となる。
 オーロラ姫は森で美しく成長し、マレフィセントはひそかに見守っていた。
オーロラ姫もまた、マレフィセントの存在を知り、見守ってくれていると感じる。
通りかかるフィリップ王子を見たマレフィセントは、
彼がオーロラ姫の運命の人だと考える。
 16歳になったオーロラ姫は、
マレフィセントが自分を狙っていると知り、ショックを受ける。
だが、針に触れてしまった彼女は、眠ってしまう。
真実の愛を信じないステファン王は失望。
マレフィセントはひそかに連れてきたフィリップ王子にキスさせるが効果がない。
復讐心で心が曇っていたと後悔するマレフィセントは、
キスして立ち去ろうとするが、これでオーロラ姫は目覚める。
 ステファン王はマレフィセントを捕らえようとするが、
彼女は飾られていた翼を取り戻して飛び回る。
ステファンと格闘になり、彼は塔から落ちて死ぬ。
マレフィセントは2つの国の間の壁を崩し、自由に行き来出来る様にする。
オーロラ姫が女王になるが、統一したのは英雄でも邪悪な者でもなく、
双方の面を持つマレフィセントだった。

 と言う訳で、眠りの森の美女の悪役マレフィセントを主役にした話。
マレフィセント役はアンジェリーナ・ジョリー。
妖精の女王ジョリーは人間の王子と恋に落ちる。
だが、王の後継者になりたい王子はジョリーを裏切り、
その羽根を切り取って殺したと報告。
狙い通り王子は王になり、ジョリーは復讐心を抱く。
あの話にはこんな裏事情があったんですわと言う訳だが、
ちょっとひねったのは、オーロラ姫がマレフィセントを慕っていると言う点。
おかげで、誰が姫を眠りから覚ますのかも、早い段階で察しがついてしまう。
奇抜な発想と言う程ではなく、ネタに困ったらこういうのもアリかなと言う程度。
コメント
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