ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/03/08 「エンダーのゲーム」

2015-03-08 00:00:00 | 日記
エンダーのゲーム(2013年米)

アンドルー・エンダー・ウィッギン (ヒューゴの不思議な発明の主役)
グラッフ大佐 (ハリソン・フォード)
ピーター エンダーの兄
エンダーの姉 (ザ・コールで誘拐された少女)
ペトラ 同僚(トゥルー・グリットの主役)
ビーン 同僚
ボンソー 同僚
ダップ軍曹
ラッサム大佐 伝説の兵士(ベン・キングスレー)

 50年前、異星生物フォーミックが地球を攻撃。
ラッサムの活躍で奇跡的に撃退するが、再襲来に備える。
国際艦隊のグラッフ大佐は、ゲームで天才的な才能を見せるエンダーを抜擢。
エンダーは訓練でも活躍し、たちまち昇格する。
リーダーのボンソーと対立した為、はみ出し者を集めたドラゴン隊のリーダーに。
演習で勝利するが、妬んだボンソーに襲撃され、反撃した為に、
頭部を打ったボンソーは地球へ帰還となる。
ショックのエンダーも帰還するが、大佐に説得されて復帰。
死んだと思っていたラッサムと会い、戦術について話し合う。
ラッサムは奇跡的に女王の艦を破壊した為に、敵は撤退したらしい。
訓練兵仲間のペトラらと合流し、実戦に備えてシュミレーションを繰り返す。
苦戦の末、破壊兵器リトルドクターで惑星ごと破壊する妙案を出し、撃破に成功する。
だが、エンダーはそれが現実で、
惑星の種族が実際に全滅したと知り、ショックを受ける。
エンダーは巣で弱っている女王と、新たな女王の卵を発見。
提督の位を得たエンダーは、彼らに新たな惑星を探すと約束して旅立つのだった。

 と言う訳で、ハリソン・フォードも出てるSF大作。
ヒューゴと何たらのヒューゴ役の少年が主役で、ハリソンはその上官たる大佐の役。
人類は異星人の攻撃を奇跡的にしのぐが、再襲来に備えて少年兵を鍛えると言う訳。
主役エンダーは、天才的な才能を発揮し、たちまちリーダーに昇格する。
こういう成功劇は面白いけど、ハリソンは終始エンダーをべた褒めで、
そういう意味では盛り上がらない。
さらに言えば、最後にエンダーが敵を倒した後に、思い悩むシーンが蛇足的。
続編を想定しての事だろうけど、中途半端な終わり方と言う印象をぬぐえない。
コメント
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