(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

E6甲種輸送はEF81の633で

2013年06月23日 | 昔、81】日本海縦貫線撮影行詳報【今、510
★気が進まなかったけれど

 2093レ EF81 723 (帯) 0747下 ・コキ×19車 

 8561レ EF81 633 (帯) 0757下 ・E6系×7車甲種輸送 
 

鶴岡の駅からいつものコースで小岩川入りしたが
「いなほ2号」が羽前大山の直線に出た途端
同業と思ぼしきクルマが田圃の畦道に1…2…3台
さらに小岩川の粟島バックポイントでは
既に数十名の同業がスタンバっているのが車窓から見えた。
ひでぇ…この中に突撃しなきゃいかんのか。
府屋での折り返しに下りのキハDに乗ったが
正直、このまま小岩川を通りすぎて南鳥海に逃げたかった。
しかし、手持ちが少ない。
ええいままよ、と思いきって小岩川の駅を降りる。

マメに数えたら50人はいたろうか。
見知らぬ顔、気に入らない面子
それらを掻き分けて何とかして場所を確保しなきゃならない。
いつもの三脚位置には、去年夏にも見かけた親父が構えており
「後からきたやつはあっちいけ」と宣う。
まあ、そりゃそうだけど…譲れない部分てのはある訳でして。
幸いそこから1㍍半離れたとこに三脚を立てることが出来た。
何とか思い通りの撮影が出来そうだ。
上記の二本はほぼダイヤ通りに通過。
甲種の牽引の633、片パンsageて来たか。
両パンageだったら良かったのだが
交流区間だし、残念ながら当然というべきか。
それにしてもE6系のまた車体の長いこと。
こんなドン曇りの小雨ぱらつく日に
ヨ太郎も挟まないで運ばれるとか、汚れは平気なのか?
通過後はみな北上して追っかけるつもりなのか
わらわらと撤収していくのが9割方。
その中には懐かしい顔もいて、近況を伝えてくれた。
そうか、Tさんは◯梗塞で…旧い仲間のリタイアは寂しい。

信越線の柿崎で4059レが人身事故との報せが入る。
午前中は4075レまでいる予定だったが
4061レも同レも1時間半から2時間半の遅れでは
このまま居ても面白くないので0930時に撤収。
西袋に転戦する訳だが、それはまた後程。

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