(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

見えているのに見えないもの

2015年04月23日 | とある貨レ撮りの世迷い言
先日の日曜に撮った吹太郎の2079レを撮った後
思う所あってカモジを捲って解結扱いを調べてみたら
梶ヶ谷と羽沢とで解放がある他は増結がないことに気づいた。
これでは相模貨物に着く時には残りなんてホンの数車位しか…
尤も、大船通過場面撮ってないから想像だけど。

でもアレはああいう役目を背負って走る列車なのだろう。
輸送とはメシのタネ(貨物の場合はコンテナ)だけが全てではなく
空車や空箱を回す列車があるから他の列車が活きてくる訳で
例え実を載せたコンテナは載らなくても
発送の現場にとってはなくてはならない大事な仕事。
物流の端っぽにいれば欲しい時にないと困るのは誰でも解ること
なのにコレが分からないでは…

華やかな面ばかりを見つめるだけではみえない大事なことが
この列車にあるような気がしている。

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