(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

積み荷は「砂袋」

2021年08月18日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 編成きっちり撮れる場所を知らなくて、「シラクタ」(白河~久田野間)なんて行ったりして。

137+133牽引 9151レ
(23.06.'02)

 EF510の性能試験運転のために送られる、中に砂袋を積んだC20、21満載のコキ5500×21両編成。今だったらコキ104や106といった古い車輌で組成するんだろうが、色々事情があったんでコキ5500が使われたんだろう。
 「ヨ太郎」が付いてない点は置いとき、俺たちの国鉄が復活する!と喜んで久田野の陸橋に集まったのは多かった。何せEF200やEF500等新形式機関車がお目見えする度に、死重に砂を積んだC20、21をフルで載せた列車が編成されて走ってたから、国鉄時代を思い起こさせる装いが見れると皆喜んだのだ。
 ただ天気は梅雨時だったのであまり芳しくなく、撮った時は雨模様で止み間に被写体がやってきたとい記憶がある。ナナゴの原色が鮮やかなのはそれで濡れているせいだ。
 数日後、性能試験が終わったこのコキ5500編成が東京タに戻ってきた。土曜日休みで早起きして秋津のトーチカポイントで待ってたのだが、あともうちょっとで・・・と言うところで武蔵野線下りの103系に被られた。行きも帰りも天気が悪かったが、最後も運が悪かった。

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