風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

「オバサン」と呼ばれること

2015-09-29 09:29:11 | 日記
先日、道幅が若干せまい土手沿いをランニングしていたとき、前方に小さな男の子と、そのお父さんらしき40代くらいのお父さんがいた。
道の真ん中にいたわけじゃないので、十分すれ違うことができたんだけど、お父さんは念のためか、男の子に「ほら、お姉さん走ってるからおいで」と道の端っこに誘導していた。
すみませんと頭を下げつつ、でも心の中で「もうお姉さんじゃないですよ(汗)」と突っ込んでしまった自分(汗)
まあそのお父さんが明らかに私より年上だったので、おばさんと呼ぶのははばかられたのだろうけど、でも小さい男の子から見れば明らかに「オバサン」なんだしなあ・・・とちょっと複雑な気持ちで走っていた(笑)
まあ「オバサン」と言われたらそれはそれでショックなんだろうけど(笑)
でも私も小学生と中学生の母親だし、年齢的には30代半ばでもうオバサンと呼ばれてもおかしくないから、きっとそう言われても「ああついに私もオバサンと言われる年齢になったか・・・」としみじみ思うだけで終わるだろうなーと思う。
一応これまで面と向かってオバサンと言われたことはないんだけど、これはおそらく周囲が気を遣っているせいだろうなあと。
というか、世間ではやっぱり「オバサン」とか「おばちゃん」っていうのは相手を不愉快にさせる呼び方という認識があるので、面と向かって「オバサン」とかいう人は少数派なんだよね。
確かに女性はいくつになっても若く見られたいものだし、できればオバサンと呼ばれたくないなあと思うけど・・・。
でもその一方で、自分のことを朗らかに「おばちゃんね~」と言えるような女性になりたいなあとも思う。