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エコヴィレッジ鶴川は一日にしてならず

鶴川某地にて展開する自然志向のコーポラティブハウス「エコヴィレッジ鶴川」。
住民の手で心地よい暮らし、現在進行形。

鉄筋の様子

2006年07月13日 | 工事現場の様子
本日、コンクリート打設の前に必ず行われる配筋検査。
現場を歩くだけで汗が噴き出すほど暑い!
その中できびきびと働く職人の方々、本当におつかれさまです。

さて写真は廊下の様子。
廊下は土圧を支える重要な構造体。
ですので、鉄筋がたくさん入っています。

(きらくな~)

アネハノヨハ?

2006年06月23日 | 工事現場の様子
本日、行政で定める建設工事の中間検査でした。
検査の結果、無事合格しました!ホッ。

さて、その検査の内容ですが、やはりアネハ問題の影響を感じました。
アネハ以前よりも、より細かいところまで審査するようになったな、という印象です。
社会全体としては、第三者の目がよりしっかりと機能することになるので、よい方向なんでしょうね。
とくに集合住宅の構造体は、それぞれの家を作るための「人工地盤」と思えば、公共性を帯びたものといえるので、なおさらです。

それでは皆さん、これに安心することなく、完成まですばらしい建物作りをめざしましょう!

本日基礎の部分の生コン打設

2006年06月20日 | 工事現場の様子
梅雨空の合間に、基礎の部分の生コン打設の様子です。
生コンを打つには、こうしてたくさんの人の協力が必要で、躯体工事を行っている間は、現場が最も大わらわになる日です。

手前のコテ持った職人さんは、生コンを打ち終えた後、平らにならす人です。
生コンを打ち終えた後、日をまたぐわけにはいかないので、打設の日は遅い時間まで作業を行うこととなります。
しかも逆梁工法なので、ならす部分がまっ平らではないために、その分手間がかかるようです。

(きらくな~)

6月の現場見学会

2006年06月06日 | 工事現場の様子
毎月恒例の現場見学会に初参加。
所長さんの案内で、現場の昼休み時間にめいいっぱい見学することができました。
お忙しいところ大変ありがとうございました。

さて全般の様子ですが、建物の配置が鉄筋の組み上がりで概ね分かってきました。
A棟は、1階部分の床がこれからというところですが、雁行型というのがバルコニー側の配筋でよくわかります。
B棟は、4階部分の床コンクリートが打ち終わり、壁の鉄筋が立ち上がっています。
壁の鉄筋の空いている所は、それぞれの家の玄関や窓の開口部に当たるところですが、三者三様でその違いだけでも面白いです。

細かいところでもいろいろありました。
仮設土留めのH型鋼の設置位置には丁寧な仕事を感じました。
(仮設とはいえ仮設ではなく、擁壁背面の型枠になるそうです)

A棟地下の雨水調整池は、蓋のかかっていない状態を見られるのもおそらく今月が最後でしょうか。それにしても広い。ここに溜まる水を何か有効活用できないものかと思いました。

バルコニーと建物本体とが梁部分以外は縁が切れていました。
ヒートブリッジとか言う言葉を思い出しました。(土木には無い言葉ですね)

時間が無く集会室のコンクリートの様子が見られなくて残念。

写真もとりましたが、整理していた一枚に偶然ある物体を捉えてしまいました。
バルコニー側から武相荘の方向を、この緑がいつまでも残るといいなあと思い撮ったものですが、画面右上にUFOが...(と思い込みたい、それにしてもでかい)



(島津豊秋)

6月の現場見学会

2006年06月06日 | 工事現場の様子
M田さん、H高さんいつもありがとうございます。T井さんファミリーとHなファミリーで参加させていただきました。


B棟4Fのかたちが出来てきてます!いい眺めです。


コンクリート型枠で囲まれたその中央のお宅拝見!広い~。走り回れますね。


鉄筋て、こんな地道な手仕事で組まれているとは知りませんでした。職人さんの温かさが伝わってきます。

ではこの辺で…
H高さん、T井さん、あとくわしい投稿お願いしま~す。(hana)


5月の現場見学会開催!その2

2006年05月09日 | 工事現場の様子

集会室の内壁コンクリート。本当にピッカピッカの大理石のようでびっくり!クロスも漆喰もなくてもいいかもと思わせてくれる美しさです!職人さんすばらしい仕事ありがとうございます。

この杭がしっかりと建物を支えてくれるんですね~。

コンクリートをまたこの上に継ぐときに、この3センチくらいの波板が水漏れを防いでくれるとか。我々の知らないところで細かな技が。

多少形は違えど、今も昔も変らず糸に墨をつけて指でピンとはじいて直線を描くそうです。なんだかアナログな感じでホッとします。(hana)


5月の現場見学会開催!

2006年05月09日 | 工事現場の様子
毎月恒例の現場見学会を開催。
組合員からは、Y雄さん、Hさんが参加。
Y雄さん、Hさんとは、毎週何かしらで必ずお会いしているような。
いつもご参加ありがとうございます。

さて現場の様子。
A棟は、さあこれから地中梁工事といったところ。
B棟は、3階部分のコンクリートが打ち終わり、壁の型枠を取り外したところです。


コンクリートの表情を見ると、辺り一面、まるで御影石のように黒く光っていました。
よいコンクリートを打ってくださっている証拠です。
以前から建設会社が一丸となって取り組んでいる、固練りで品質の良いコンクリートを打つための研究の賜物ですね。
引き続きよろしくお願いいたします。

(きらくな~)

今日の工事現場の様子

2006年04月28日 | 工事現場の様子
配筋検査のため、現場に行ってまいりました。
そのときの現場の様子を報告します。
まずは、A棟の根伐工事が終わり、これからよ~うやく(着工から半年ですもんね…)本格的に躯体工事が始まりますので、ド迫力クレーンが現場に設置されました。



A棟の杭工事が終わり、捨てコンを打ち終えた様子です。
この捨てコンに図面どおりの線を引き、躯体工事を立ち上げていきます。



皆さんが集まる場所も、だんだんと骨格が見えてきました。


警備員のM野さんに案内されて、自然菜園となる部分に行ってみました。
すると、竹の子どもが顔を出していました。まだ、地下茎が残っていたのですね。竹の生命力はすばらしい!



そしてなんと、一輪の真っ赤なチューリップの花が。
思わずその可憐さに、おぉと声を上げてしまいました。現場で働く人たちの励ましになりますよね。
M野さん、ご案内ありがとうございます。