エコヴィレッジ鶴川は一日にしてならず

鶴川某地にて展開する自然志向のコーポラティブハウス「エコヴィレッジ鶴川」。
住民の手で心地よい暮らし、現在進行形。

光が降りてきた

2006年11月23日 | 工事現場の様子
今日現場に行くと、
大きな吹抜けの足場が取れていました。
灰色の洞窟のような通路を抜けると、
そこには白い明るい光が。

光が降りてきたのです。

そして今日、新たな命、新たな仲間が生まれました。

Tさん、おめでとうございます。

(きらくな∞)

11月現場見学会

2006年11月07日 | 工事現場の様子
見学会最終日とあって多くの人が集まりました。
住民の他に設計士さん某大学の学生とそのOB。

いつもの様にテニスコート側から入って行くわけですけどB棟は足場がずいぶん取れ 、木の間から見えるB棟(焼杉の壁)がきれいにみえます。

中庭に入りA棟の3階廊下からエレベーター横の階段で屋上広場と菜園へ。
途中HR邸、TC邸、AR邸を横目でのぞきながら(ずいぶん柱が立っていましたヨ)。
4階菜園からの眺めも良く「夕日がきれい」とHDK氏談。
それとうっすらだが富士山 が見えると(ほんまかいなと私)。
全員がそろったところで4階菜園の説明だが、HNさん、KSさんと私、あと一、二名で HN邸、KS邸をベランダから見学、二人から説明を受けてる途中「移動」というHDKさんの声が聞こえ(もう説明終わったのと思いつつ)、みんなの後について渡り廊下を渡ってB棟へ。エレベーターの横を通って(ここは何処)UT邸へ(こんな所に出るんだ)。

B棟4階廊下の梁を見ながら塗ったときと塗らない時の説明を受け、確かに塗ったほうがきれい。
とはいえ他の家が気になる私。
UT邸、TN邸をのぞこうとしたら{下履き禁}という字、そしてスリッパ、もうそこまで出来ているのかとちょっと羨ましかった。

そんな中現場の人から今ならイイよとIN邸へ(INさんお邪魔します)。
目に付くのはベランダのサッシというのか窓というのかとにかく大きい。
説明では特注らしいそしてロフト。
後ろの方から軽井沢みたいと(うっうらやましぜINさん)。
チョット気になったのがロフトと壁に湾曲に渡してある細い棒あれどうなるんだろう。
外へ出てドライエリア。結構広い。家の中からアクセスできるなんて。
あのロフトといい良く考えたもんだ(おじゃましました尚壁柱には手を触れてません)

移動しますとの声でエレベーター横の階段で6階菜園へ。
6階の菜園には土が入っており、菜園からKT邸を見ると山の中の別荘を思わせる。
バックには林、家の周りに畑、そして壁は焼き杉 カッコ良すぎる。
家の中をのぞくと(KTさんすみません勝手にのぞいて、作業中なので中には入ってません)間取りが少しわかる感じで 子ども部屋が少し上がっててその下が床下収納だとか(最上階は天井が高いためあまり気にならないとか)。

あっという間に時間ですとの声。
えっA棟は?
「まだ見れません」とHDKの無情な返事。
SZさんは1ヵ月も前からこの日休みと職場に連絡してカメラの予備電池を準備し、私は写真を撮ってこいと充電したてのカメラを渡されたのに1枚も撮ってない。
もう一度頼むが「ダメです」
ああ無情。
しぶしぶKSさんと階段を降りる途中4階に出た途端KSさんがグループから離れ、自分の家に玄関から写真を数枚撮って戻ってくるその素早いこと
あんたホントに体悪いのかとこっちがドキドキ。

マンションを出て事務所に戻る途中Kさんと話ながらA棟見学をSGNさんに聞いて見ようとしたら、「今から外部見学者にたいしコンセプトの講義をします」とああ神に見放された
そこにSEDさんが仏の慈悲かと声をかけるが、天使の笑顔で返り討ち、木端微塵のまま事務所で解散。
SZ夫妻と私は2時からの定例会議にも出ることにし1時間ほど時間が空くので先程の欲深い自分を反省しHDKさんに「ごみ拾いか何かお手伝いしたいのですが」と伝えたところ、天に清らかな心情が通じたのかHDKさんがヘルメットを持ってきて導かれるようにアプローチ棟へ。
作業を終えSZさんがいないKさんと何処に行ったのか心配しているとSZさんが満ち足りた笑顔で戻ってきた。HDKさんありがとうございました。
おかげで充実したラストの見学会になりましたと心の中で手を合わせる私でした。

以上が見学会の感想でした。
後定例会議の感想もありますが長くなるのでまた時間のあるときに書こうとおもいます。ここまで書くのに4時間以上かかりましたので。
それではこんな感じの見学会でした。

(yso)