エコヴィレッジ鶴川は一日にしてならず

鶴川某地にて展開する自然志向のコーポラティブハウス「エコヴィレッジ鶴川」。
住民の手で心地よい暮らし、現在進行形。

【第10回総会】

2005年11月27日 | 建設組合の様子
・そろそろ民家の寒さが気になる季節だが、昨日はさほどでもなかった。秋晴れの中、総会が行われた。私は午後のみの参加であったが、2歳の子供がなんとなく目を離れて、遊んでいるようになった。誰かが見ていてくれるのだと思うが、おしっことおなかが空いたときだけ戻ってくる。まったく目が離せない時期から成長したなあと思う。民家の上では建設が始まっていて、写真のように「現場」になりつつある。この日はひっそりしているが、近隣には騒音等でご迷惑をかけているらしい。申し訳ございません。。

・パーマカルチャー講座報告
第2回の実施報告と、第3回の準備状況や課題について報告があった。盛況であった一方、会場案内が不十分で迷った人もいたという。でも次回は大丈夫ではなかろうか。
そろそろ第3回の申し込み期限が来ているので、ご友人知人に声をかけて欲しいということだった。

・管理規約の読み合わせ
今日のメインイベントはこれだった。国土交通省の出している一般的な管理規約と、きなりの家の「使用細則」をグループに分かれて読み、分からないところ、直すべきところをチェックしていった。私はお役所文書は読みなれているつもりだが、文章の主述が分からなくなってくるし、又とか及びとかややこしいし、2時間以上みんなでかかった。私の感想では、国土交通省の標準的な規約はどうも、管理会社への丸投げや、住むだけのマンションを想定しているので、できるだけ手のかからない、住民の濃い付き合いを前提にしないよう書かれている。もっとコミュニケーションを重視して、住むだけでなく生産をする鶴川には、合わないところも多々ある気がする。

・交流会というか忘年会
使い慣れない頭を非常に使う管理規約の読み合わせのあと、忘年会を行いました!かぼちゃ畑さんのお惣菜(菜食対応)とお酒をセットしてバラバラとみんなで好き勝手に楽しみました。これといった問題もなく、これといったおもしろい話もなく、でも、楽しく飲めました。年忘れにはだいぶ早いですが・・まあ、いいでしょう。とにかく来年もよろしく!