Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

長年の疑問が解決?

2018-01-26 | ホリスティック医学・インテグラル理論
子どものころからの疑問が、なんとなく解決した喜びをメモしておく。

確か幼稚園にも行きはじめる前だったと思うけれど、
ある時、自分が拾ってきた生後間もない猫が、
次の日に死んでしまったことがあり、
この猫さんの「にゃん生は幸せだったのかな?」という疑問を抱き、
それがことあるごと沸いてくるというのが、繰り返されていた。

動物を飼っていると自分より先にいなくなるわけで、
その都度同じことを思った。
父が亡くなった時も同じだった(猫と一緒にしてゴメン)。

そこで、ホリスティックな見方とか、
いろいろなものの見方を学んだりしたけれど、
いつまでたってもそれは解決できなかった。

ある時、病気や死に対しての敗北感が自分の中にあることに気づいた。
しかし、それは敗北ではないと頭で理解しても、
なかなか腑に落ちるモノではなかった。

そうこうしているうちに2011年に大震災が起き、
その時に「何かを決断する時、人間は何を持って決断するのだろう?」
というさらなる疑問がわいてきた。
そして、もうすぐ7年がたつわけです。

先日、ふと見た小室哲哉の引退会見、時を同じくして、
近所のお世話になった方が急逝されたことなどが入り混じって、

人の人生はいろいろだが、それぞれがどうあれ愛おしいものだ
という感覚がじわっとわいてきた。


きっかけが小室哲哉かよ、って自分で突っ込みたくなりましたが。

しばらくしてから気づいたんだけれど、
それは、図らずも、猫や父が亡くなった時に抱いていた
「その人の人生は幸せだったのか?」という疑問の答えになっていた。
自分の家族だったら、また違った反応になってしまうかもですが、
ちょっと疑問が晴れた気がした。

このことを、フェイスブックに書いたところ、
みなさんからいくつかコメントをいただいたのですが、
この「解決した」感は、おそらく、自分だけのもので、
あまり、はっきりしたものではないので、
スッキリ解決した感じで、人には伝わっていないのではないかなと思った。

でも、自分のマインドですっきりと解釈できなくてはいけないわけではなく、
私の中では、なんだか「腑に落ちる感」がある。
いずれ、もう少し伝わりやすい形で表現できる時が来るかもしれないし、
表現できたらいいなと思ったりします。


それと関係あるのかはわからないけど、
今世の残り時間は何をしようかというのが、
パコーンと突然ひらめいたのでありました。
あと20年か30年かわからないけど、
そのような長いスパンで自分のやる事を計画したことなんぞ、
初めてですよ。
年間計画ぐらいは考えるけどな。

たぶん、2011年にわいてきた疑問は
残りの人生に関係ある事なんだろうと思います。
人生の初期の疑問が解決したので、次に行ってみよう、
的な感じなのかなと思います。

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Anju Nakamori
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