八(はち)に拘るエコグリーン石井光暢のブログ

エコグリーン同様ノジマ相模原ライズへのご声援もお願いします!

NFL開幕 !!

2015年09月15日 | American football

いやー早いものでもう開幕しちゃいました。

NFLの凄いところはオフシーズンも話題に事欠かないので、「もう始まった」

みたいな感覚になるんですよね。


そして、昨年覇者のペイトリオッツはブレイディとグロンコスキーが凄いことになってました。


グロンコやばすぎます。

あんなんみたことないですね。


日本のフットボールシーン同様、NFLからも目が離せません。 


ファイナルスコア 20対17

2015年09月14日 | American football

昨日は、当社がスポンサードし私が代表を務めますノジマ相模原ライズのゲームが地元相模原で行われました。

相手は過去日本一4連覇を達成した王者オービックシーガルズ。

過去7回の対戦は全て敗戦しており、昨シーズンもオービックに敗れシーズンが終了した日本一になるためには

どうしても越えなければならない、とてつもなく大きく厚い壁でした。


シーズン2戦目、地元相模原開催、メインスタンドには多くのファンの皆さま。

アップセットを起こすには「今日しかない」と強く念じ臨んだ一戦でした。

そして、やってくれました。タイブレーク(延長)の末、オービックから初勝利をもぎ取りました。


内容はともかく、勝負所でのディフェンスの集中力とオフェンスの試合開始直後の得点は、まさに相模原がライズの

背中を押してくれたものです。もちろん、選手、コーチ、スタッフの実践力があってこそですが。


相模原に育てていただいたライズが相模原で宿敵オービックを初めて破ったことは、チームにとって本当に大きな意味を

持ちます。一つの壁を破りました。

仕事もフットボールもブレークスルーする。

仕事もフットボールも一流を目指す。


昨シーズンの敗戦から、全てのベクトルをこのことにフォーカスして取り組んできたつもりです。 


ただし、シーズンはまだ始まったばかりです。

勝った勝ったと浮かれてばかりはいられません。

内容はとても圧勝と言えるものではなく、下手をするとダブルスコアで敗戦してもおかしくないものでした。

勝ちに拘ります。

努力は運を支配する。

勝つことのみが善である。

この気持ちがなければ内容などついてくるはずがありません。


これからもブレることなく、一つ一つやるべきことを明確にして一心不乱に取り組んでいきます。


オービック戦に関することはこれ以上書きません。

切り替えます。


今シーズンの変わらぬご声援心よりお願い申しあげます。

 


日本代表に関する考察

2015年07月08日 | American football

日本代表についての考察。


ここでいう日本代表とはサッカーの「サムライブルー」でもなく、今をときめく「なでしこ」

のことでもありません。

アメリカンフットボールの日本代表のことです。



ご存知でない方が多いことでしょうが、今月アメリカンフットボールのW杯

が開催される。

アメフト?W杯?

一般の方には?が沢山のことだろう。

アメフト=アメリカのスポーツで、アメリカ以外で普及している地域を想像

することは一般の方には難しいのではないでしょうか。


しかしながら、日本を始めヨーロッパ・オーストラリアなどに普及しており、なんと

日本は第1回、第2回の世界チャンピオンでもあります。

ただし、第1回・第2回の大会にはアメリカは出場しておりませんでした、、、、。

そして、第三回W杯はなんと日本で開催されています。私の記憶が確かなら2007年

だったような。そして第三回大会には遂にアメリカも出場してきました。

そして迎えたW杯決勝戦。

なんと対戦カードは日本vsアメリカ。

結果は手に汗握る大接戦の末、アメリカのサヨナラFGでアメフト宗主国としての意地を

見せつけた大会となりました。








そんなことがあったんです。はい。

地元開催、決勝進出、対戦相手はアメリカ。これだけのファクトがありながら、残念ながら

メディアに露出することは一切ありませんでした。

だから何?って話ですけど、コストをかけてW杯を開催し参加している以上、コストに対する

ベネフィットを考えなければなりません。

そうしないと、いつまでたっても学校の運動会の延長線上です。


批判を展開したいわけではありません。私の愛するフットボール界発展のため代表活動について提言させて頂きます。

1、国内リーグの隆盛化なくして代表の活動だけ継続していくことは更なる内輪感を外部に与えることになる

2、シニア代表はアメリカがNFL選手を送り込まない以上、真の世界一を決める場になり得ないので、先ずはU19やU23
      などのジュニア、ユース世代の強化に集中しその世代のアメリカに勝ってアメリカを本気にさせる

3、シニアの代表活動を続けるならば代表監督、コーチはアメリカ人を招聘する。または代表専任とする
 ①現政権の批判ではありません。理想論であり、選考された現政権の方たちは素晴らしい方たちです
 ②本気でアメリカに勝とうとするなら継続的な活動と日本代表としてのフィロソフィーや戦術の確立が必要である
 ③よって専任である必要が有る
  1)専任でない場合、代表コーチは自チームの選手を登用するのは当然のこととなる
  2)自身のフィロソフィーをインストールする時間が不要になるため
  3)選手の本当の実力も熟知いているし、、、、
         ⇩
   しかし、、それで本当に強い代表を作れるか!! 

強くなってもらいたいしアメリカを倒してもらいたいですけど、的確な現状分析なくして成長のための施策は打てません。


まあ、今後の課題は課題として今回のW杯、日本代表が大活躍して、なんちゃってアメリカをコテンパンに叩きのめすこと

切に願っております。


頑張れNIPPON !! 

 


さあGW!

2015年04月22日 | American football

いよいよ待ちに待ったGW到来です。

キッズの合宿にライズの試合、そして大学の練習&試合。

あれ、休みがない。。。

いやー楽しみです。

怪我なくGWが終わりますように。

                           


NFLドラフト2015

2015年04月17日 | American football

4月30日から5月2日(間違っていたらごめんなさい)までNFLドラフト2015

が行われる。

ドラフトというと日本のプロ野球のそれを連想する方も多いかと思うが、NFLのドラフト

はまるで違うものである。

アメリカ人らしいといえばアメリカ人らしいのだが、ドラフトはシーズンオフ最大の

イベントである。

連日、アナリストたちはドラ1を予想し寸評している。

そして、NFLのスカウトや球団が一番重要視しているのが「選手のパーソナリティ」で

ある。粗暴な性格や協調性に欠ける選手はどんなに能力が高くてもドラフトの順位が

低くなることや指名そのものが見送られることもある。

であるから、スカウトや球団は該当選手の「身体検査」を徹底的に行う。

夢のNFLプレーヤーになるには高い人間力も求められるのである。

しかしながら、そこまで徹底して身体検査や入団後の教育を徹底しても問題を

起こす選手はあとを絶たない。

OJシンプソン(無罪になりましたが、、、、)、レイライス、エイドリアンピータソン、

つい先日はマイアミの選手が殺人罪で終身刑を言い渡された。

さあ今年のドラフトではどんなドラマが待っているのか。

ドラ1候補のジェイミスウィンストンはパーソナリティに問題ありだが、能力は折り紙付き。

同じくQBで全米最優秀選手ハイズマン賞(ウィンストンも受賞している)を受賞している

マーカスマリオタはパーソナリティは抜群だが、スキル的にはまだまだ荒削りとの評価である。

一巡一位の指名権は確かタンパだと思うが、タンパのチーム事情からするとQBは最重要補強

ポジションの一つでありその判断に注目したい。 


2015スーパーボウルについて

2015年02月05日 | American football

素晴らしい試合でした。

グロンコウンスキー、ヤバすぎです。

エデルマンはキッレキッレだしブレイディのリーダーシップも半端じゃなかった。

シーホークスのゴールラインでのプレーセレクトが議論を呼んでいますが、そんなの結果論です。

ひとつだけ残念なのはパスの選択は間違いじゃないけど、あそこ(人の密集しているところ)へ投げ込むなら低いボールが良かったですね。

ディフェンダーはオフェンス体系から完全にプレーを予測してましたから、スカウティングの勝利ともいえるのではないでしょうか。

いずれにしても、シアトルはパスの精度を上げればチーム力は更に上がることでしょう。逆にパスの精度を上げなければ来季以降は厳しい

戦いになりますね。

ただし、ラッセル・ウィルソンの契約次第ではサラリーキャップに抵触して自慢のディフェンス選手をリリースなんて可能性も

ありますからオフ期間も注目です。

強力ディフェンスを守り、ウィルソンを放出・・・。

そしてウィルソンはマニングが引退してQBを欲しているデンバーに移籍・・・。

妄想です。


2015スーパーボウル

2015年01月30日 | American football

日本時間の2日早朝に第49回スーパーボウルがキックオフとなる。

2年連続のチャンピオンを目指すシアトルにニューイングランドが挑む。

シアトルの強力ディフェンスにトム・ブレイディ率いるニューイングランドオフェンス

がどう挑むかが注目されている。

3点差以内の僅差ならニューイングランド。シアトルが勝つとしたら14点差以上と予想させて頂く。


明日は東京農業大学アメリカンフットボール部40周年の記念講演を仰せつかっているので、今夜から

イメージトレーニングをしてスティーブ・ジョブスを心に宿すとする。


しかし、今週は疲れた。


ダラスカウボーイズ対グリーンベイパッカーズ  2014-2015 デビジョナルプレーオフ

2015年01月13日 | American football

戦前の予想通りダラスのデマルコ・マーリーは100y以上のRUSHを

獲得したが、結果はグリーンベイが26対21で接戦を制した。

戦評は色々書かれていて、中でも4Qの4thDownのデズ・ブライアントへの

パスが不成功と見なされたことに焦点があたっている。

しかし、ジェイソンギャレットHCがいっているように「それ」だけが原因で

ダラスは負けたのではないし、「それ」だけが原因でグリーンベイは勝ったのでは

ない。グリーンベイの勝因はアーロン・ロジャースのグレートジョブとエディー・レイシー

のパワフルなランプレー、そしてダラスのミスタックルなどのミスによってもたらされた

ものだ。トニー・ロモも19回投15回成功インターセプトなしと及第点の活躍をみせたが

パス獲得ヤード191yと獲得ヤードは伸び悩んだ。

一方のアーロン・ロジャースは怪我をしているにもかかわらず、35回投24回成功パス獲得

ヤード319yとまさにエリートと呼ぶにふさわしい活躍を魅せた。

来年以降、ブレークスルーしたロモに期待して残りのNFLは思い切りグリーンベイを応援します。


NFLディビジョナルプレーオフ・・・チャンピオンシップ・・・スーパーボウル

2015年01月09日 | American football

この時期のアメリカはアメリカンフットボールの話題でもちきりである。

先週末にワイルドカードが行われ、8強が出揃った。


シアトル・シーホークス

インディアナポリス・コルツ

グリーンベイ・パッカーズ

カロライナ・パンサーズ

デンバー・ブロンコス

ボルチモア・レイヴンズ

ニューイングランド・ペイトリオッツ

ダラス・カウボーイズ



8強のチームのうち「エリート」と呼ばれるQBを抱えているのは

グリーンベイ(アーロンロジャース)

デンバー(ペイトンマニング)

ニューイングランド(トムブレイディ)

の3チームだろうか。

エリート予備軍は

シアトルのラッセル・ウィルソンやインディアナポリスのアンドリュー・ラック、

ボルティモアのジョー・フラッコ、ダラスのトニーロモらがあげられる。

私はサンフランシスコのファンだが今年はレギュラーシーズンで敗退してしまったので

プレーオフはグリーンベイとダラスを応援している。

しかしその2チームがデビジョナルプレーオフで次戦対決する。

アーロンロジャース率いるグリーンベイオフェンスはある程度の得点を重ねるはずなので、

この試合のカギはダラスオフェンスにかかっているのは間違いない。

そしてダラスのオフェンスが機能するかどうかは、ロモ様のその日の出来(好不調の波が

激しい)とグリーンベイのエッジラッシャー(外側からQBに襲い掛かる野獣のような人たち

のこと)であるクレイ・マシューズをダラスOLがいかにコントロールできるかによるだろう。

どちらにも勝ってもらいたいが・・。アメリカズチームとも呼ばれるダラスカウボーイズ

は長らくスーパーボウルチャンピオンから遠のいているし、トリッキーでときにクリエイティブな

プレーをするトニー・ロモがブレークスルーする姿をみてみたいのでダラス6、グリーンベイ4ぐらいの

比率で応援することとする。

【画像は和製ロマノフスキー(稀代のエッジラッシャー)とアントニオ猪木とモンゴル人力士です】