Any Color You Like

日々の写真のページです。

1/f

2006年06月30日 | 過去の記事
植物には人間の感情がどうやら、わかるらしい。
というか波長を感じてるとか聞いたことがある。

野菜の栽培をするときBGMにモーツアルトの音楽を流したら
生育がよくなるという話は有名やけど
なんでモーツアルトかということについては
「1/fゆらぎ」の効果だと聞いたのは
もう10年以上も前のこと

自然界は例えば地面の砂を拾ってみて
縦軸に数量、横軸に大きさのグラフを作ると
右下がりナナメ45度のグラフになるとか…
ちょっと説明が上手くでけへんけど
大きい砂は数が少なく、小さい砂は数が多い
と、簡単にいうとそれが右下がり45度になるとか
モーツアルトの音楽も音の大小をグラフ化すると
同じようなグラフになるという話を聞いたことがある。

二つのグラジオラスの球根を活けたガラス容器に
一方は「ありがとう」ともう一方は「死ね」と
書いたシールを貼って育てたら
成長の仕方が全然違ったという話も聞いた
と、いうより実際に写真を見せてもらったことがあるし

同じ木から葉っぱを2枚ちぎってきて
一方はそのままに
もう一方は毎日手をかざして励ましの言葉をかけたら
言葉をかけたほうの葉っぱは中々枯れないという話も
船井幸雄氏の本で読んだことがある。

東北にトマトのスパルタ農法をされている人がいる
これも10年以上も前に見た自主上映の
「ガイアシンフォニー」という映画で紹介されていた。
愛情をもって育てるけど、甘やかさない。
不思議だけれど、そうすると甘みのある
美味しいトマトが収穫できるというような話だったように思う。
(すみません。4話のオムニバス形式の映画やったんで
この話はよく覚えていない)

何故そうなるのですか…と問われても
ワタクシにはわかりませんが
結果としてそうなるのは事実のようです。

これもだいぶ前のことだけど
ある家電メーカーから
1/fゆらぎ扇風機が発売されたとき
強風の時間を短く、中風、弱風、微風となるにしたがって
時間が長くなり、1/fになるように設計された、
この扇風機を実際に買ってきて
本当に1/fになってるのかどうか確かめようとしてたら
心地よいどころか、それが気になって眠れんかった
と知人が言ってた。

まあ、難しいこと考えず、そのまま受け入れたら
きっと、その扇風機は心地いいんだろうなあと思うし
モーツアルトにしても1/fを意識して作曲したんじゃなく
自然に作った曲が1/fになってた
ということなんやと思う。
大天才は理屈じゃなく自然にそのようなことを
感じ取れていたのかも知れませんなぁ。

皮膚の病気

2006年06月28日 | 過去の記事
雨だけでなく天候や気候を嫌うと
皮膚にかかわる病気になりやすいということを
何人もの人から聞いた。
ほんまかいなと思うけど
天候や気候を嫌うことなくそのまま受容すれば
皮膚病がとたんに治ったという
嘘のような本当の話。
なんでそうなるのかはわからんし
科学的に証明もできんらしい。
けど、自然には法則があるらしい。
(科学的に証明できんのなら法則とはいえないのかも知れないけれど)
日照りを恨んでも、雨を嫌がっても
お天気が変わるわけはないので
それなら日照りは日照りで雨は雨で
そのまま嫌がらずそのまま需要すればいいと思うんやけど
なかなか、それが出来ないのが人間らしい…。

天候

2006年06月27日 | 過去の記事
ちッ!面白ない。
前回の記事の最後に 雨乞いをしたら必ず雨が降るという部族がいて
何故、この部族が雨乞いをすると必ず雨が降るのか…
ということを書いたけど
この話をするとたいていは
「神通力をもっている」とかいう答えか
「わからん」という答えが返ってくるんやけど、
コメントの一発目で正解が出てしまいましたわ。
このブログ始めてまだ半年もたってないけど
ここを訪れる人は切れ者ばかりで
簡単に正解を出してしまわはるので
ちょっと悔しい気もする。

閑話休題。正解は雨が降るまで雨乞いを続けるからです。
「な~んや。つまらん。」と思ってませんか?
ワタクシが言いたかったのは続けるということなんですわ。
継続は力なりっていうでしょ。
やるぞと思って一念発起…けど三日坊主ってことないですか?
なかなか続けるということは難しいように思えるけど
苦しいばかりじゃ続けるのは困難やし
そこに何か楽しみとか喜びとか刺激あるいは達成感みたいなものがないと
モチベーションは下がっちゃうやんなあ。

じめじめした梅雨が好きっていう人は
あまりいないかも知れないけど
農家は、田植えすんだけど雨が降らんでは困るし
やはり雨を望んでいる人もいるのです。

ありがたい事に日本には四季があって
梅雨があるからこそ、その後の日本晴れが
より一層嬉しく思えるし
かんかん照りの夏の後には涼しい秋
じっと我慢の冬の後には温暖な春
桜も見れれば紅葉も見れる
ホンマ。ありがたいことじゃありませんか。

土砂・バケツ・犬と猫

2006年06月26日 | 過去の記事
今日は近畿地方は土砂降りでした。
朝8時前後あたりが一番ひどかったなぁ。
日本では土砂降りとかバケツをひっくり返したような雨とかいうけど
英語ではRain dog and catというような言い方をしますよね。
表現は違っていても雰囲気はわかるなあ。
他の国ではどのようにいうんやろうね?

ちょうど通勤通学の時間帯だったので
カサをさしている人も足元はグショグショ
自転車に乗ってる人なんかは
もっとひどかったみたい。

「農家の人は雨が降ったら仕事休めるからいいなあ」と
言っている人がおったけど
雨続きでも困るし、日照り続きでも困りますわなぁ。
かなり自然に左右される部分があるから
そりゃあ大変やと思いますわ。
ワタクシも若かりし頃
天候に左右される仕事をしていたことがあったけど
今は天気に関係なく出来る仕事なので
本当に有り難いことやと思います。

現在ニートの実弟は今朝、銀をはじめとした
アクセサリーのショップなんかをしてはるマークさんとこの
工房を見学にいくとかで北海道に旅立ちました。
月末には帰ってくる予定ですけどね。
でも、飛行機の離陸の時間が
8時過ぎとか言ってたので
無事、着いたかどうか気になるけど
まあ、「知らせのないのは良い知らせ」ということでしょう。

あ、そういえばアフリカかどこか忘れたけど
ある部族が雨乞いをすると必ず雨が降るという部族がいるらしい。
雨乞いをすれば、必ず雨が降る…
何故だかわかりますか?

物欲

2006年06月25日 | 過去の記事
W杯で最もセクシーな選手が15日、発表されたみたいやね。
それについては、でたらめフォトギャラリーに投稿したから、そちらを見てね。

大阪梅田のヨドバシカメラへ
デジカメの液晶保護フィルムが剥がれてダメになったので
買いに行ってきた。

後は書店に寄って本を買って帰るつもりやったんやけど
せっかく梅田まで来たんやから
デジタル一眼もついでに見てきた。

あかん。行かなきゃ良かった。
触ってるうちにデジイチ欲しくなってきた。
物欲に負けそう…
何とか未練を断ち切って帰路についたものの
今夜の夢に出てきそう。どないしまひょ。

ヨドバシの店員さん
「デジタル一眼も、ここ最近お安くなってきましたよ。」やて。
ある機種について聞いてみると約7万円。
安くなってきたかも知れんけど
7万円ちゅうたら、結構な出費でっせ。
えッ、7万円てカメラ本体だけの価格なん?
レンズは別に買わなきゃならんらしい。
「レンズも合わせて、10万円までで買えますよッ」って
店員さんはいうけど、
確かに一時のことを思ったら安くはなってきたのかも知らんけど
10万円ちゅうたら大金でっせ。
けど…うなされそうです。

日本、決勝ラウンドに進めず!

2006年06月24日 | 過去の記事
う~ん、残念やったねえ。
玉田が先取点を取ったまではよかったんやけど
やはりブラジルは強い。

それにしてもワンダーフォーの一角
ロナウドは1戦、2戦と体のキレも悪く絶不調で、
2戦目のオーストラリア戦では
シュートしようとして、ボールを空振りしてたのになあ。
日本戦で2得点して、調子上げてきそうな予感。

今までの試合を見たらアルゼンチンが
優勝しそうな勢いですなぁ。
180cm以上の選手は、ほとんどいないけど
守備も攻撃も安定してるし
見ていてボールに向かう最初の第一歩が
どの選手も早いように思うんやわ。
しかもベンチ控えの選手が途中で出てきても
先発組と何ら遜色ないどころか、それ以上の活躍してるし
テベスやメッシなんか先発組でもええんとちゃうのん。
タレント揃いのアルゼンチン、恐るべし。

予選から決勝まで絶好調を維持するのは難しいらしく
どこかで、調子の波が落ちる時があるって聞いたけど
そういう意味ではこれから調子を上げてきそうな
ブラジルがやはり優勝候補の筆頭かなぁ。

ブラジル・アルゼンチン・イングランド
次いでポルトガル・オランダ・スペインあたりかな?
ドイツはディフェンスがちょっとね。

日本は緒戦で勝ち点を取れてれば
状況も変わってたかなと思うけど、
キーパーに阻まれようが、ゴールの枠外にはずれようが、
もうちょっと、シュート打って欲しかったなあ。
フォワードのシュート数、少なすぎるやんなあ。

ま、日本は負けたけど、まだまだ決勝まで
ワールドカップ楽しみます。

ジューンブライド

2006年06月23日 | 過去の記事
「6月に結婚した花嫁は幸せになるんやて。」
「じゃあ、花婿は?」
「そういや、花婿のことは聞かんなあ…」
ご心配なく。花嫁が幸せならば
花婿も幸せであるに決まってるじゃあ~りませんか。

ま、別に6月以外の月に結婚したら幸せになれない
…ということもないけれど。
夫婦は一対の反射鏡と言いますからな。
長い付き合いの間に相手の嫌な面が見えてきたとしても
相手を変えてやろうと思わず
自分が変わればOKやね。
相手を変えるのは難しいけど
自分が変わるのは相手を変えるよりは簡単やからね。

仕事でも家庭でも友人関係でも熱意・誠意・創意
三つの「意」があれば信頼感は定着しますわなぁ。

押し付けるつもりはないけれど、
ワタクシのつたない経験では
そう思うんですわ。
ま、身内にこの記事見られたら
「何エラそうに、ウンチクたれてんねん。」って
言われそうですがね…(苦笑)


誕生月

2006年06月22日 | 過去の記事
先に謝っておきます。ふざけた画像ですみません。
オカマさんが見はったら怒らはるかも知れませんが、
ほんのかる~いジョークのつもりですんで…

平成10年の初め大阪府から奈良県に引っ越してきて
約9年半過ぎたけど
引っ越してきた当初のわが町の人口は3万いくらかだったと思います。
あれから近所にもたくさん住宅が建ってるので
もっと人口が増えてるもんだと思ってたんやけど…

ところで今朝ラジオを聴いてたら
2004年というから2年前の統計になるけど
わが国で一番多く赤ちゃんが生まれたのが
9月22日なんやそうです。
二番目が5月7日、三番目が4月27日なんやて。
月別にみると7月生まれが一番多いそうです。
これは2002年も2003年も、7月に誕生した赤ちゃんが一番多いんやそうです。

生まれるまでに十月十日などど言われてるから
逆算すれば秋に受胎したということになると思うんやけど
クリスマスイブやバレンタインデーなどの
イベントは秋にはないように思うし
何故、7月生まれが多いのかちょっと腑に落ちないなあ。

うだるような暑さが終わる頃だから?
人恋しい秋だから?
それとも単なる偶然?
…ちなみにワタクシ7月生まれではありません。

上記の話とは全然関係ないけど
デジカメ記事を電脳生活
ひまつぶしのためのまちがいさがしでたらめフォトギャラリー
それぞれUPしたので、よかったら覗いてみて下さい。

おい悪魔

2006年06月21日 | 過去の記事
今日はちょっとエエ話を聞いた。

小学校に入学した時、新入社員として入社した時、新しく事業を起こした時、
結婚したとき…モノゴトを始める時は期待や不安を胸に抱きながら
希望に満ち溢れている(例外もありますが…)。
だけども、時の経過とともにそういう気持ちが薄れることがある。
周りの人たちの協力なくしては事業を起こせなかった。
そのときの感謝も薄れ、今の会社があるのは
全て自分ががんばった。自分の力だと過信してしまい
気が付いたら驕りだけが一人歩き。

そんな時、ある人は「おい悪魔」と呟くそうな。
おい悪魔とは…
お…おごるな
い…いばるな
あ…あせるな
く…くさるな
ま…まけるな

 と、自分自身に言い聞かせるそうです。

酒の席で、延々自分がどれだけスゴイかという自慢話をする人。
自分の経験が絶対的に正しいと人に押し付ける人
自分の趣味がいかに面白いかということだけでなく、
「お前もやれ」と強要する人。
自分の興味のない趣味などを持ってる人に対して
「そんなことやって、何が面白いねん。アホちゃうか」と
他人の趣味や道楽を馬鹿にする人…etc
 
 
わからぬことは批判しなさんな。

ところでワタクシ自身はどうなのか?
驕りはないか?
威張ってないか?
焦ってないか?
くさってないか?
負けてないか?
考えんとあかんなぁ。

これから先はぜいたくを脱ぎ捨てられる人が生き残る時代になるらしい。