眼で訴える

花は好きやけど虫は嫌い…
という人（特に女性）はたくさんいたはります。

綺麗な花を見て、そこに毛虫なんかを発見したら
ぎゃあぁぁー、怖いぃぃぃ～などと奇声をあげたはることもしばしば…
あんたの声の方が怖いわと思いつつ
どうも相対的に女性は虫が苦手なようですな。
とはいえ、ワタクシもムカデ（虫ではないけれど…）は苦手。
ワタクシの仕事、靴屋さんでなくてよかったわ。
もし、ムカデが「靴、あつらえてー」って来店したら
一体、何足つくったらいのかわからんもんなあ。
ムカデ（百足）っちゅうくらいやから百なのか？
それはともかく、やはりその姿形が気持ちわるいということなのか…
眼にもその原因があるように思う。

犬や猫などの写真を見てると
特に犬は「目で訴える」という部分があるように思う。
怒っているのか、喜んでいるのか、悲しんでいるのか…
あるいは餌を要求しているのか…
感情が眼に表れてるようにも思うけど
その点、昆虫は眼をみても何考えてるのかわからん。
そのあたりも、気持ち悪い原因の一つじゃないかしらん。

眼はモノの大きさ、形、色などの情報を
認識するための機能をもってるけど
眼で訴えるとか
視線を感じるとか
眼は口ほどにモノをいうとかいう言葉があるのは
眼は色や形という外の情報を受けるということのほかに
眼からは何かエネルギーのようなものが
出ているのではないかという
そんな気がするけど、どうなんでしょうね？

余談ですが、露出を変えて撮った写真をここに載せてますので
興味のある方はどうぞ。