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日々の写真のページです。

売れても売らない(占い)商店街

2006年04月26日 | 過去の記事
売れても占い商店街。
町を歩いていたらこのような幟が並んでた。
なんじゃこりゃ?
大手のスーパーなんかの進出により
地元商店街も人通りを増やそうと
いろいろ考えた結果だと思うけど
あまり効果はないようで、人通りもまばらです。
それに、占いの店一軒しかないやん。
…と思っていたら、大通りの向こう側に
たくさんあるようでした。
効果のほどはどうなのかは知りませんが、
ワタシは入りません。

売れるのかなぁ?

2006年04月24日 | 過去の記事
売れるのかなぁ?…
昨日、用があって出かけていたのやが
とある、高速道路のSAで休憩していたら
CDなどが置いてある棚に
ふと、目がいきましたんやわ。
並べられてあるCDを見ると
ちあきなおみ・石原裕次郎・キャンディーズ・川中美幸…
かなり以前に発売されたCDがずらりと並んでるではないですか。
少なくとも今世紀に発売されたものではないです。
そして下のほうを見てみると…
カセットテープが並んでる。
しかも、そうとう古いもの。
ま、カセットで音楽を聴く人もいるだろうから
それは、それでいいと思うけど
もっと、びっくりしたのは
8トラックのテープが売られていたこと。
8トラックテープを聴くための装置を
いまだに持ってる人がいるのだろうか?
ましてや、車のオーディオはCD・MD・カセット以外
ないように思うのですが…

経営者の趣味で置いているのか
それとも、在庫でもっていても仕方がないから
置いておけば誰かが買うかも知れないということか?

ワタシが休憩している間、買った人はもちろん
手にとって見る人もいませんでした。

沖縄病?

2006年04月22日 | 過去の記事
いやあ、宮古~沖縄から帰ってきて、はや四日。
ちょっとした、カルチャーショックになってますわ。
とにかく、見るもの聞くもの「へぇ~」の連続。
夕食を食べに町の居酒屋さんに行くと
メニューが壁に貼ってあって
聞いたことないようなものがぎょうさんありましたわ。
「チャンプルー(これは知ってた)」「ラフテー」「テビチ」
「ヒージャー」「ミミガー」…。
自販機には麦茶なんかはなく、
ほとんどが、さんぴん茶(ジャスミン茶のことらしい)。
ジュース類もシークヮーサー、マンゴ、グァバ、アセロラ等々。
何故か必ずコーラは売っている。
(沖縄の友人hiroさんによれば、沖縄のコーラ消費量は物凄く多いとか…)
訪沖前にhiroさんのサイトを見て、
「あんだんす~」や「サータアンダギー」は知ってたけど…
「ちんすこう」(沖縄版クッキー)・「フーチバージューシー」(よもぎ炊き込みご飯)
・「アーサ」(海藻)・「ちょっちゅね」(黒糖+珊瑚カルシウムのお菓子)…
限定菓子なども「沖縄ぼんち揚げ」「ベビースター沖縄そば」
「黒糖プリッツ」「パイナップルハイチュウ」等々…
ソフトクリームも紅芋・ゴーヤ・パイナップル・マンゴー…
食べ物・飲み物だけでも「へぇ~。」の連続。
聞いたことない生物、見たことない植物…
文化・歴史・自然・芸術…
日本でありながら、日本とはまた違う。
沖縄が気に入って移住してくる人は
年間3万人もいるとか…
けれども、半数以上は定住できないらしい。
理由は仕事がないというのが一番の理由だそう。
年金をもらえる年齢になったら、
沖縄に住み着くのも悪くないかなあとは思うものの
ワタシが年金受給権ができる歳になっても
今の社会保険事情を考えたら
ちょっと無理なようですなぁ。
(えっ、もう年金もらってるのと
違うんですか、やて?
ワタシャまだ40歳代ですぞ。プンプン!)

007 死ぬのはおすぎだ!(汗)…宮古~沖縄vol.2

2006年04月20日 | 過去の記事
え~と、すみませんねぇ。
関連ブログ『おすぎの玉手箱』はPC画ギャラリーの容量確保の為に
容量を残しておきたいので、前回の続きはこちらに記します。

清行さん、恵美さん、ご結婚おめでとうございます。
ということで、披露宴から一夜明けた4月16日、
まだ雨が振ったりやんだりの天気やったけど、飛行機の便が12時半なので、
午前中は一足先に宮古入りしたメンバー4人と観光することに。

前夜、風が強い南西諸島の地理を利用した風力発電の
ための風車が以前は4基あったけど、
いつぞやの台風で(風速75~100mもあったらしい)
そのうちの3基が倒壊し、かろうじて残った1基も
風車部分も飛ばされてしまって、支柱だけが残ってる
という話を聞いて、見に行ってみたかったんじゃが、
他のメンバーは僕が宮古入りする前に既に見に行ったらしく、
別のところに行くことに…。
(それにしても、風車はかなりごつい物で簡単には倒れない
と思うんやけど、見せてもらった写真には風車部分のない
一本の支柱が空に向かってそびえてるのが写ってるだけだった。
恐るべし、宮古島。これだけの風力エネルギーが
電力に変わったらかなりのものになると思われる。)

さて、ここからが本題です。

1台のレンタカーに5人乗れなくもないけれど、
荷物もあるしかなり無理がありそうなので
タクシーを使って2台で行くことに。
歯科医O氏の提案で、グラスボートがあるようだから
それに乗る事に。ところが…

ホテル前に「観光グラスボート」の大きな看板があるのやが、
タクシーの運転手さんは、そんな場所を知らない様子。
「そんなに大きな島でもなかろうに、知らんやなんて…」ちょっと不安。
看板に出てあったところに携帯電話する運転手さん。
まあ、わかるでしょうということで、いざ出発。
道中グラスボートの広告看板は一切なく、またまた不安。
ようやく小さな港らしきところに到着するも、
それらしき船もみあたらず、またもや
苦虫を噛み潰したような顔で電話をする運転手さん。
どうやら違う場所らしく、再びタクシーに乗り込んで再出発。
来間大橋を渡って向かいの来間島へ…
そしてようやく乗船場に着いたらしい。

らしい…というのは、発券所も看板もない、島の小さな港だったから。
船が泊まっていたので聞いてみると、ここで間違いはないようやが、
次の出航までかなり時間があるから、少し登ったところの
展望台で待つようにいわれたので、そこで待つことに。

展望台に着くと売店が1軒あって、店主の人が言うには、
グラスボートに乗るなら帰りは空港まで無料送迎してくれる
ということなので、タクシーの運転手さんにその旨伝えると、
何故かホッとした様子(爆)。

しばらくしたら、送迎用のワンボックスカーが来たのだが…
縁石を乗り上げてバックしてきた。(おいっ、大丈夫か)
I氏と二人、送迎者に乗り込む。
無事、グラスボートに乗れてホッとしたメンバーたち。
悪天候にもかかわらず、海底の魚たちはよく見えました。

見学を終えた後、また例の送迎車に乗り込む僕とI氏。
後ろからO氏運転のレンタカーが着いて来る。
時間的な余裕がまだあったので、ドイツ村を回ってもらうことに…
来間大橋に差し掛かるや否や送迎車の運転手さん
何を思ったか、フルアクセル!
スピードメーターは130キロオーバー!(キャー、怖い)
橋を渡りきると、今度は時速30キロ
…なんなんだ、この運転手さん!
で、曰く「お連れの方の車はどこでしょうな?」
僕曰く「港を出た時から、後ろに着いてきてますがな。」
「ああ、そうでしたか」(本当に大丈夫か?)

場を落ち着かせようと思ったのかドイツ村のいわれを尋ねるI氏。
それを受けて得意満面で話し出す運転手。
おいおい、後ろを振り返って喋らんといて。
こらこら、手振りはつけんでもいいって。
ハンドルから両手離れてるやんか!
しかも、右足はちゃんとアクセル踏んでる。
ヒャー、右側車線走ってるやんか。
あ~れ~、縁石に乗り上げるう~。
お願いですから、ちゃんと運転して~。
お願い、神様、仏様っ!


隣のI氏、平静を装ってるが、顔面蒼白気味…。
ドイツ村由来の話も終わり(難破したドイツ船の乗員を
宮古の島民が総出で救助活動にあたったのがキッカケで
…までは覚えてるけど、それから後は話は右から左…)
ホッとしてたら、運転手さんの携帯の呼び出し音…

うわー、またハンドルから両手離れてるゥ~。
携帯探すのに助手席の上着を見てるう~。
運転手さんは前を見て運転してください~。
携帯は僕が探します~。
ああっ、また右側車線に完全に入ってる~。
キャー、縁石にぶちあたる~

というようなことがあったものの何とかドイツ村に到着。
あ~、助かった。
この後、空港まで送ってと頼めば、送ってくれそうな気もしたが、
とりあえず、お礼(命を助けていただいた?)
だけ言って降車したのは、言うまでもない。

後ろからついてきていたO氏開口一番
「あの運転手、酔っ払ってた?」

友人の披露宴に出席のため奈良から宮古に来ていた
I氏・S氏事故に巻き込まれる…なんてことになったら、
僕もI氏もかわいそうすぎる。
というような、貴重な体験でした。
(その怖さといったら、ジェットコースターの
比ではない事は言うまでもない。)
 つづく…

沖縄見聞録VOL.1 天候と水事情

2006年04月20日 | 過去の記事
宮古~沖縄に行ってきました。
見たり聞いたりしてきたことをジャンル別に書いていきます。
VOL.1は降雨量と日照時間について。
沖縄というと南の島というイメージからか、
日照時間が長いように思われますが、
全国47都道府県の中の43番目らしいです。
ちょっと意外な感じがするかもしれませんが、
おそらく降雨量が全国第二位ということが原因ではないかと思います。
降雨量が多いと水が豊富かというと、そうではなく、
水不足になることも多々あるようで不思議ですが、
降った雨はすぐ海に流れてしまうらしく、
言われて見れば沖縄滞在中、川らしき川は見ませんでした。
多くの家の屋根の上に何やらタンクのようなものを
頻繁に見ましたが、貯水タンクだそうです。
最初は「何でそのようなものが必要なのか」わからなかったけど、
話を聞いて納得です。
沖縄本島よりもはるかに小さな宮古島も
川らしき川は見ませんでしたが、
こちらは地下水が豊富なので、水事情はいいようです。
もちろん、沖縄本島にも地下水はあるのでしょうが、
塩分が含まれていることが多く、飲料水には向かないようです。
このような理由からか塩分を含んだ水でも成長するマングローブや、
パイナップルなどのように植物本体に水分を
できるだけ貯めることのできる果物など
沖縄特有の植物があるのではないのでしょうか。
私の住んでる近畿地方では見ることの出来ない植物がたくさんあって、
そういうのを見るだけでも結構楽しめます。
(本島中央部にある『ビオスの丘』で、園内の池を
遊覧する船のクルーの人がおもしろおかしくお話してくれます。
(個人的には作り物でない分、TDLの「ジャングルクルーズ」
よりずっと楽しめると思います。)
入園料は…え~っと、忘れました。
…というか、招待券をいただいたので、料金はわかりません。
(タダで入ったのかよ…と、責めないでね。)
沖縄を訪れる際には、ちょっとした心づかい
…節水に協力しましょうね。
その分、ウージ(サトウキビ)のジュース
(サトウキビを搾っただけの単純なものだけど美味しいですよ)
やパインジュース、シークァーサージュース、
さんぴん(ジャスミン茶)など、美味しい飲み物はたくさんあります。

(取材協力:hiroさん&名前の知らない沖縄の人たち)

3K

2006年04月12日 | 過去の記事
3Kとういと、その昔は『きつい、汚い、危険』の代名詞でしたが…
いつからかは、はっきりと覚えてませんが、
今は3Kというと『環境・観光・健康』の総称となってます。
環境については、マスコミや書籍、ブログなんかにも話題として取り上げられることが多く、
大量生産・大量消費・大量廃棄の反省からか、
消費者自身も賢い消費者(グリーンコンシューマ)として、
昔のように買い物カゴというかエコバッグをもって買い物に行く人や
安いということよりも安全を基準にモノを選ぶ人が
私の周りでは増えてきたように思えます。
また、企業も環境を抜きにしては、存続できない状況になってくるでしょうね。
人間には物欲があり、一つのモノを充足させても、
もっと、もっとという困った煩悩があるようで…。
私たちが死んだら、後は知らん…では、ちょっと無責任ですよね。
まだ見ぬ、子孫たちの時代に「西暦2000年前後の時代に生きていた人間が
地球をめちゃくちゃにした」とは言われたくありませんよね。

観光については、ちょっとピンとこなかったのですが、
文字をそのまま読めば光を観るです。
(光は神様・仏様ではないでしょうか)
ハードスケジュールで名所をあちこちまわって、
帰ってきたら何も覚えていないというような観光から
滞在型・体験型の観光へと変わってきているようです。
「昨夜はきれいな満月が出ていましたね」と言っても
「え、昨日お月さん出てた?」なんて答えが返ってきたりすることがあります。
都会では、夜が明けるまでネオンが眩しすぎて、
お月様が見れないのかも知れませんね。
近くの公園で月を眺める…こういうのだって観光ではないかなぁ。

健康については、何も言うことはありません。
TV番組でも「健康」に関するものは視聴率が高いようですし、
多くの人が健康に関心を持っていることがわかります。
番組である食材が紹介されると、
翌日にはその食材が売り切れということもしばしばですが、
要は食べ過ぎず、食べ残さず、
何でもバランス良く食べるということに尽きると思います。
ココアが良いからといって、毎日大量のココアばかり飲んで、
他に何も食べなくてOKなわけはありませんから。
そう考えると、昔からある伝統食…
いわゆるおふくろの味というのは理にかなっていると思います。

こう考えてくると、企業だって、この3Kを考えないわけにはいかないし、
これらを意識した商品が世に出てくるのは、いい傾向だと思うのですが…

オーバーポピュレーション

2006年04月09日 | 過去の記事
日本など先進国といわれる国では少子化が問題となっていますが、その一方で世界の人口は毎年8~9千万人の増加を続けています。
20世紀の初め、全世界の人口はわずか16億人でした。
しかし2006年2月には全世界の人口は65億人を超えたとある統計は発表しています。
特に発展途上国の人口増加は著しく、バングラディッシュやザイールでは今後20年間で人口が倍増するといわれています。
このままのペースで増加が続けば半世紀後には世界人口は100億人を超えると予測されています。
食料・水・エネルギー・CO2…果たして地球は100億人もの人口を養うことが出来るのでしょうか?

 『なぜ人口爆発が起こっているのでしょうか?
 現在、一般的には発展途上国の貧困が原因だと考えられています。これは本当なのでしょうか? 実はこの考え方には大きな間違いがあります。なぜなら、貧困は人口爆発の「原因」ではなく「結果」だからです。
 人口爆発を起こしている国々をみてみると、かつて先進国の植民地となり、なかば強制的に換金作物(お金に換えるための作物。例えばコーヒー、紅茶、ゴムなど)を栽培させられた経験のある国々だということがわかります。この換金作物こそが人口爆発の原因を探る大きな鍵となります。
 かつてこれらの国々が自給自足を行っていた頃は、貧しいながらも人口は安定していました。食糧の供給量以上に人口は増えることができなかったからです。しかし先進国の登場によって換金作物の栽培が始まると、換金作物を売ることで一時的には食料の供給が増えて人口が増加します。人口が増えた結果、再び食料が不足しますから、作物の収穫量を上げるためにさらに無理な生産をします。けれどもそのために地力が落ち、次第に人口を養うだけの作物が収穫できなくなり、不自然な人口爆発だけが残されるのです。
 先進国は現在それほど人口増加率が高くありません。しかしかつて爆発的に人口増加を引き起こしたことがあります。ヨーロッパは産業革命以降300年間で10倍、アメリカも200年間で10倍、そしてこの日本も開国後100年間で実に4倍の人口を抱えるようになりました。つまり先進国が先に人口爆発によって自給自足ができなくなり、不足した資源や労働力を途上国に求めたのです。その結果、人口爆発は途上国に輸出されることになったのです。

 現在私たち先進国では一人当たりのエネルギー消費量は途上国の60倍を超えています。そのエネルギーは途上国からもたらされているものです。人口爆発の原因は先進国の途上国への依存によるものです。大切なのは一般的に言われているような「途上国の自立」ではなく、「先進国の自立」なのです。例えば、過剰な食料やエネルギーの輸入を減らすことで、途上国からの輸入を減らしたり、食料自給率を上げる農業などの生存基盤産業を復興させることが必要です。
 このままでは、食糧、水、エネルギーの絶対的な不足のために、人口が百億人になる前に世界が崩壊してしまうでしょう。
 政治的な解決や、企業の取り組みなども必要ですが、まずは私たちひとりひとりの毎日の生活の中で、できることから始めていくことが大切です。
多少高くても環境に優しい商品を購入する賢い消費者(グリーンコンシュマー)になりましょう。環境に優しい社会の育成につながります。』
(『』内部分は「ネットワーク地球村の記事より抜粋)




小さな地球

2006年04月08日 | 過去の記事
ガラスの密閉された球体の中に入っているものは
小さな海老と海草と水と砂。

小エビは海草の作り出す酸素によって生き
海草は小エビの吐き出す二酸化炭素によって生きる。

小エビは海草を食べることによって育ち
海草は小エビの排泄物を養分として育つ。

他に必要なものは光のみ。

それぞれが命を維持するための
循環と共生。

ここには、小さな地球がある。
環境が壊されることもなく
共生が崩れることもない。
ここには、小さな地球がある。