Any Color You Like

日々の写真のページです。

#617

2007年06月13日 | 京都
2007/05 京都・曼殊院

チンチン電車が走ります

2007年03月17日 | 京都

チンチン電車が はしります
ボクらの住んでる この町に
渋滞なんぞは どこ吹く風で
ガタゴト ガタゴト 走ります
次は鳴滝 龍安寺道
北野白梅町まで もう少し

PENTAX K100D with TAMRON AF18-200mmF3.5-6.3XR DiⅡ LD


清涼寺

2007年03月13日 | 京都


 

またまた以前の写真で申し訳ないのですが

 

 


昨年12月末に清涼寺に出かけたときの写真です 。

 

場所は京都・嵐山

 

とにかく今はとっても忙しくて

 

以前に撮った写真ばかりUPしている今週ですが…お許し下さい。
おそらく今日は仕事場に泊まり込みになりそうです(泣)。
(これから夕食です。しばしの時間を利用して投稿しました。)

Pentax K10D with Tamron SP AF28-75㎜ F2.8 XR Di LD (A09)


海の色

2007年03月11日 | 京都

最初の写真は別のところで以前にUPしたことがあるから、既に見られたかも知れませんが、宮津と天橋立を結ぶ小天橋の手前から撮ったものです。

橋の反対側はこんな感じです。写真ではわかりにくいかも知れませんが、海の色は少し青味がかった緑色。

天の橋立を歩いて対岸の方にいくと海の色はだいぶ濁って見えました。

 Pentax K100D with Tamron AF18-200㎜F3.5-6.3XR DiⅡ LD (A14)
①② 絞り優先(F8) AWB ISO200
③ 絞り優先(F5.6) AWB ISO200
06/12/3 天橋立

 


鏡容池

2006年12月24日 | 京都
龍安寺の境内には鏡容池があって
見頃は過ぎたとはいえ
まだ紅葉は健在です。
初夏にはきっと蓮の花が咲き乱れていることでしょう。

お土産屋さんといえば
観光地ならたくさん並んでいてもよさそうなものですが
ここには2件のお土産物屋さんがあるだけで
観光客を呼び込むこともなく
よろしければどうぞ立ち寄って見て下さいという感じです。
清水寺に行く坂道の両端にびっしりと並ぶ土産物屋さんからは
大きな呼び込みの声と大勢の観光客で
夏などは寺にたどり着く前に
ちょっと疲れてしまいますが
ゆっくり、じっくり拝観したい人には
龍安寺はいいところだと思います。
それにしても、ちょっと商売っ気がなさすぎるような
他人事ながら「大丈夫かいな」と思ってしまいます。

苔むした地面には紅葉が落ち
過ぎ行く秋と来るべき冬を感じずにはいられません。
人間、いつかは死ぬ。
みんなわかっていることなのですが
多くの人は、まだ大丈夫と思っていることでしょう。
私だって自分はまだ死ぬような年じゃないし
まだ死なないだろうと思っています。
でももし、明日をも知れぬ命だとしたら
苔むした地面に落ちてくる紅葉にも
また何とも言えぬ感動があるのではないでしょうか。

全く余談ながら、京都の寺院はたいてい車で行けば駐車料が必要ですが
ここ龍安寺の駐車場は無料です。
車を利用する者にとってはありがたいことです。
ただし、ここに車を停めておいて、あちこち他のところを見学することは
してはなりません。(当然ですよね)

龍安寺参道散歩

2006年12月20日 | 京都
龍安寺は「石庭」や「つくばい」だけが見所でなく、行き帰りの参道もまた静か
で落ち着いたいい感じの道です。
 
小川のせせらぎの音も

なぜが寒く感じられます。

夏に来た時は、とても涼しげに感じたのですが

感じ方というのは勝手で不思議なものですなあ。

龍安寺の参道は反時計回りで

一周するようになっているのですが

入り口の山門のところまで帰ってきたら

出なければならないということはなく

何周でも回ることができますが

まあ、そんな物好きはおらんやろうと思いきや

勅使門を出てすぐに私を追い抜いていった人達が

再び私を追い抜いていきました。

「境内を二周もして、変な人達。」

と思う私。

「私らが一周してきたのに、まだほとんど同じ場所にいてる変なおじさん」と思われたかどうかわかりませんが
でも歩く速度は平均よりも速いと思います。

ただね、立ち止まると中々その場から動かないという傾向はあるかも。


境内を管理清掃する人達でしょうか

落ち葉を拾い集めては、そこに混じっている

石と落ち葉を選別したはりました。

落ち葉だけをポリ袋の中に入れたはります。

この広い境内の全部をしようと思ったら

そらかなり大変なことだと思います。

でも、掃除をしてくれる方がいらっしゃるから

境内も綺麗に保たれてるのでしょう。

見かけたのはこの三人だけですが

まさか、三人だけで境内の全部を掃除する…

というようなことはないと思うのですが。

なんだか掃除したはる間を通るのも

ちょっと申し訳ないような気もするのですが

お辞儀だけして通りました。

ワタシャあまり人は写真に撮らないんですが

というのも勝手に撮っちゃ悪いかなとも思うし

かと言って、断ってから撮らせてもらおうと思ったら

妙にこちらのカメラを意識しはる方がおおいもので…


この時期にこういう場所に来ると

はしゃぎまわる人もいず

肌寒さに恋人達は手をつなぎ

静かに風景を楽しみながら

散策するのでしょう。

微笑ましい光景です。





   

龍安寺

2006年12月19日 | 京都

12月15日。鹿苑寺(金閣寺)を出た後、徒歩20分ほどのところにある龍安寺へ。
ここは、この夏にも同業者との旅行で来たことはあったけど、雨が降っていたのと団体旅行だったのとで、ちゃんと見てなかったんです。
…ちゅうこって金閣寺から近いこともあって行きました。
龍安寺も鹿苑寺(金閣寺)と同様、世界文化遺産に指定されとります。
5ヶ月前に一度来ているだけに迷うこともなく勝手知ったる龍安寺
ものどもオレに着いてこんかいッ!
あッ、すみません。ついその…、
一度行っただけなんでえらそうなことは言えないんですけどつまり…そのぅ、何です。
知ったかぶりをしてみたかっただけなんです。

 龍安寺の山門をくぐるとすぐ、鏡容池が見えてきます。

冬近しのはずですが、池には鮮やかな紅葉が「まだまだ、咲いてまっせ~。」と言わんばかりにその姿を水面に映していました。

 

 

 

 

勅使門をくぐれば、有名な石庭があります。 

この庭を宇宙に見立てる人もいるようでしたが私にはわかりませんでした。

美しい庭だなあという感覚はありましたが…。

 

 

 

 

庵の中は薄暗く

屋外の景色が

やけにまぶしく感じられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見頃は過ぎたものの
庭には紅葉を見ることができました。

この紅葉の生えている地面は
一面の苔だらけで
一枚目の写真はそこに生えていた
紅葉の子供です。
何年か経ってここを訪れたら
きっと大きくなっていることと思います。
平日ということもあってか、人出もそう多くありませんでした。


RAW

2006年12月17日 | 京都

デジカメのメディアへの記録は大抵はJPEG形式(低圧縮)で保存しています。
他にも保存形式にはTIFFとかRAWとかあるようですが
K100DはもちろんJPEGの他にRAWでの撮影が可能です。
ご存知の方も多いと思いますがRAWというのは全く圧縮しない生のデータなので
容量が低圧縮のJPEG形式の約4倍くらいになりますが、前から一度使ってみようと思ってました。
この記事にUPしている写真は3枚ともRAWで撮ったものです。
現像はK100Dを買ったときに付属してたRAW現像のためのソフトを使いました。
1枚目の写真は水の動きを止めたかったのでシャッター速度は1/6秒に設定しましたが手ブレ補正が効いていることが実感できます。


これもRAWで撮りましたが、トーンカーブを少しいじってます。
私だけかも知れませんが、神社仏閣はやはり朝早くがいい感じに思えます。
京都のお寺では大概三脚は使えませんので、こんなときはやはり手ブレ補正があると助かります。
金閣寺はやはり写真で見るより実際に見るほうが美しく思えます。
銀閣寺の渋さとはまた違った感じです。
昨日の記事で屋根はおそらく桧皮葺きだと思う旨書きましたが
調べてみると椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねて葺かれているそうです。

境内にある「安民澤」では鴨が気持ち良さそうに泳いでいました。
大阪で育ち現在は奈良に住んでいながら、金閣寺を訪れるのが初めてなのですが
何故か前にも来たようなそんな感じを受けます。
ひょっとしたら子供の頃に来たのかもしれないけれど
覚えてないだけなのかも知れません。
ちょうどここで写真を撮ってたら背後から
「Can you take my picture?」(というように聞こえた)
という声がして、どうやら私にシヤッターを押してくれと頼んでいるようす
韓国か中国の人だと思いますが、かわいらしい娘さんでした。
他に頼む人おらんかったんかねえと思いましたが
まだあまり観光客は来てませんでしたから…
まあこのオジサンに頼むしかないかと思ったのかもね(涙)。

金閣寺の写真はまとめてこちらに掲載しましたのでよろしかったらどうぞ。