① おおっ!なんちゅう大きな草鞋やねん。(写真上)
② 山門をくぐり階段を昇って
振り返るとそこは尾道の町と向島
③ 西国寺境内。静寂な時間が流れています。
④ 少し高台にある西国寺は眺めもいいです。
千光寺では団体客をはじめ、たくさん人がいたけど
ここで会ったのは、お二人だけでした。
PENTAX K10D with DA16-45㎜ F4 ED AL
① 海岸通りに面した旅館。(写真上)
レンズがおかしいんじゃありません。建物が真っ直ぐじゃないんです。
旅館とかいてあるのですが、入り口がわかりません。
正面の自転車の置いてあるところに「御用の方はベルを押してください」って貼紙がしてあります。
障子を閉めなければ部屋が通りから丸見えです。
宿泊料がいくらなのか全然わかりません。
でも安ければ話のネタに泊まってもいいかなぁとちょっと思ってしまいます。
② 大山寺付近の民家の石段
レンズがおかしいんじゃありません。
石段が右に傾いてるのです。
補修すればええやん…とは簡単にいかないようです。
道幅が狭く階段が多いので車は通れません。
手作業でやるしかないようです。
そんなことを考えてたら、宅急便のおにいさんが
足取りも軽やかに私の後ろを駆け上がって行きました。
尾道で宅急便の仕事をしようとすれば、体力に自信がないとできません。
高層マンションをエレベーターで上がる宅急便の人に比べると
時間単価はちょっと気の毒な気がします。
③ 道路からはみ出してるお家も結構あります。
百マス計算で有名な陰山先生のいらしゃる尾道市立土堂小学校も
路地の上に渡り廊下が通っていて
しかも、路地の上に柱がたってます。
道路にはみだしてるのは良いとしても、このお家の一番手前の柱
(樋のすぐ後ろの柱)は、階段の縁の一部にしか接地していません。
ポンと足で蹴れば、家の一部が崩れるんじゃないかと
他人事ながら、ちょっと心配になります。
④ まさか営業はしてませんよね。
…廃業しちゃってるようです。
車も入れないような路地に面している場所にあるし
パンフレットに地図を明記しても、たぶん迷うと思いますしね。
扉が開いたままはずれてるので、中に入ってみようかとも思ったけど
不法侵入になりそうなので、やめときました。
⑤ 普通のアパートのようですが、住人がいるのかどうかわかりません。
なんとも不思議な造りです。
門を入ったら、いきなり階段。扉もありません。
階段脇の1階の両サイドの部屋はどこから入るのでしょう。
ちょっと中に入ってみたい衝動にかられましたが、思いとどまりました。
これもまた、不法侵入になってしまう恐れがありそうなので…
⑥ 手製の貼紙が壁に貼ってあったので、
何が書いてあるんやろうと近寄ってみると…
どうせ書くならもっと大きくわかりやすく書いて欲しいような…
何が書いてあるのかなと貼紙に近寄った瞬間、落ちてきたらしゃれになりませんぜ。
一階から徐々に継ぎ足していったと思われる木造三階建ての家(私は勝手にこの家のことをガウディハウスと呼んでます)。
路地の上を通過している何のためのものか皆目わからない渡り廊下。
ニャンコが郵便配達するんかッと思えるような、低い位置に取り付けてある郵便受け。
さがせばいくらでも不思議な発見ができそうな町です。
PENTAX K10D with DA16-45㎜ F4 ED AL
① 「喫茶こもん」で朝食。
ワッフルセットを注文したら、お店のお姉さんが
「ワッフルセットに野菜サラダがついたモーニングセットの方がお得ですが。」
というので、モーニングセットを注文。
ワッフルセット⇒ワッフル+ドリンク=710円
モーニングセット⇒ワッフル+野菜サラダ+ドリンク=580円
どう考えても「モーニングセット」の方がお得やね。
② 「喫茶こもん」店内
③ アイスクリームの店「からさわ」の店内
④ アイスもなかをオーダー。130円也。
昔なつかしのさっぱりしたアイスでした。しつこくなくて美味しいですよ。
他にもタマゴアイスやら小倉アイスやらいろいろありました。
⑤ からさわ店内からの外の風景。
曇り空で空が白とびしちゃってるのと、ゴミの日だったことが少々残念!
⑥ 遅めのお昼は「ゆ~ゆ~」で。
明治時代に建てられたお風呂屋さんを喫茶・軽食&お土産屋さんにしてはります。
⑦ 昔なつかしの看板なんかがそのまま残ってます。
⑧ 尾道ラーメンの専門店は行列ができていたので、ここでラーメンを食べました。
ここの売りはカレーのようですが、ラーメンも美味しかったです。
食後にネーブルジュースを頂きました。
⑨ 店内にはストーブがガンガンたかれてました。
「暑くないんですか」と私。
「寒くないんですか」とお店のお姉さん。
そういえば、皆寒そうにしてはります。
朝から歩き回って、うっすら汗かきながら暑がってるのは
どうやら、私ひとりだけのようでした(苦笑)
①~⑤ PENTAX K10D with DA16-45㎜ F4 ED AL
⑥~⑨ PENTAX K10D with DA40㎜ F2.8Limited
① オバQがテレビでやってたのは昭和40年代だったのかなあ?
10円で動いてたんですね。
② 100円入れてみようかと思いましたがやめました。
もし、缶ジュースが本当に出てきたらドキッとするもん。
③ これは本当の売りもののようです。カセットラジカセとか昭和50年代頃の電卓と
か電流を測るテスターとか、今ではお目にかかれないようなものばかり並んでます。
PENTAX K10D with DA16-45㎜ F4ED AL
① 天寧寺三重塔(写真上)
② 天寧寺五百羅漢
③ 阪の上から望む天寧寺三重塔
今回、尾道の神社仏閣を見て回って、なんとも不思議に思ったことが三つありました。
ひとつは、尾道市街地の限られた地域に20数箇所ものお寺があり、神社も加えるとかなりの数が存在してるということ。
もうひとつは、これらの寺社のいずれもが、特別な催しがない限り拝観料がいらないということ(布施や勧進だけで維持しているのでしょうか?)
そして、もう一つは、ここ天寧寺の五百羅漢像についてなのですが…
PENTAX K10D with DA16-45㎜ F4ED AL
① 置き去りにされた小さな自転車。
持ち主はどこかに遊びにいってるのか。
② この路地の向こう側には何があるのだろうと考えるだけでわくわくしますなぁ。
③ こういうところを歩くのは大好きです。
⑤ 距離をおいて見つめ合っているネコが何ともおかしいです。
私は完全に無視されてます(笑)。
⑥ 人と人とがすれ違いするのも難しそうな路地で、よく映画の撮影ができたものだと感心します。
PENTAX K100D with DA16-45㎜ F4ED AL
① 千光寺道を登っていく途中にある路地風のなだらかな坂道(写真上)
② ここも千光寺道
坂の下の町並みとその向こうに見える尾道水道の眺めがええなぁ。
③ 一里塚ガードの向こう側の坂道
④ これは… たぶん… 持光寺前の踏切やと思う???
その時は覚えてたんやで。嘘やないで。
けど、踏切やらガードやら多すぎて覚えてられません。
今度、来る時はメモしとかんとあきませんね。
⑤ 天寧寺前シースルーガード下から天寧寺へ向かう石段。
見上げれば…脱力(しんどそう)
⑥ 坂を上ったり下ったり、ちょっと疲れてきて、どのあたりをあるいてるのかよくわかりません。
⑦ この坂も、どこかようわからん(汗)。
左のお家の床が道路にはみだしてますなあ。
尾道にはこんなお家 ぎょうさんあります。
⑧ ありゃりゃ、これさっき下ってきた坂やんか。
一度も通ってない道があるかと思えば、二度通る道もあって
まるで迷路のようですな。(千光寺道)
⑨ ちょっと足を東に延ばせば、れんが坂。
マナーを守らない観光客が元で、元々あったレンガはなくなったそうです。
実際に人が住んでる生活圏の中を歩くんやから、騒いだり、落書き、ポイ捨ては
あきまへんなあ。
⑩ 千光寺新道の下り坂。
賑やかな看板の行く先は豆屋さん。
少し買って行こうかなと思ったけど、やめときました。
せやかて、わて歩きまわったさかい、足に三つも豆もらいましたからなぁ。
もっとも食べれん豆ですけどな。
Ⅳ以外 PENTAX K10D with DA16-45㎜F4ED AL
Ⅳ PENTAX K100D with DA50-200㎜F4-5.6ED