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SRV250&Jazzのカスタム記録:良爺ライダー(Peetar・Phoneda)

SRV250アメリケン&Jazz縦型エンジン(Ape80&XLR125R)
Win120のメンテナンス・カスタム記

プラグコードの交換

2015-02-16 08:08:39 | バイクのカスタム
**良爺ライダーが、いつも懸念を抱いたシリコンコード**

SRV250の高圧コード(プラグコード)が調子が悪いので
袋内(コットンタイプ)コードに交換したいと思います。

過去記事ではシリコンタイプに交換していたのですが
良爺ライダーのSRV250は拒絶反応起こしまして
コードから電気が漏れ(特に梅雨時期)コードを触ると
ビリビリッとショクを受けます。
その為かプラグの火花が弱い
Jazzの時も3台交換したが良くなかった!。
いつも漏電には気をつけているのですが
いつも電気が漏れないように
IGコイル側とプラグ側ともに
隙間が出来ないようにシリコン系接着剤を入れて
絶縁漏電防止にブルチゴムのテープを巻き
キャップをしてインシュロックバンドで縛り
水が進入しないようにしています。

ボンドのG17だったら熱で劣化して漏電するのは確認しています
昔は電気の修理する時、基盤にボンド系で部品を止めてあると
基盤が熱を持ち劣化して電気が通るようになり良く故障していました。
引っ張っても抜けないのを確認
いつも此処までしてコードから漏電するという事は
シリコンも同じような事が起きているのかな?
良く分かりません

交換方法は
まずタンクを外して行います。
IGコイルが一番エンジンの上に2個並んで取り付いています
このコイルを台事外します。
コードを左に回して外します。

外したら錆などを取り除きます。
台はSUSで出来ているので拭き取るだけで良いです。
掃除が終わるとプラグコードをねじ込みます。
先にIGコイル側を二本とも取り付けます。
取り付ける時は右に回して止まるところまで捻子込みます。
軽く引っ張って抜けなければOKです。

この時少量の接着剤で、隙間を埋めて下さい。
乾かないでも良いです。
非粘着テープ(ブルチゴムの融着テープ)を強く引きながら
巻いて行きます。このテープは自己融着しますので引っ張って
薄くなったところで巻き付けます。

これで防水は完璧です。
より効果を求める為インシュロックバンド(黒)で縛ります。
   (黒)は耐候性型です。暑さ寒さで劣化が少ない。
これで少し無理があっても抜けません。

プラグキャップ側は、最後に取り付けます。
コイルを台にセットして取り付けてあった通りに戻します。
コイルとコイルのブリッジアースの取り付けを忘れないように

無理なく余裕を持たせてプラグキャップに
  コードをセットして下さい。
良爺ライダーは、1mそのまま切らずに使用して取り回しを変えています。
要領はコイル側と同じです。
このコードは今までで一番良かった
火花も強い火花が出ましたのでもう交換する事はないでしょう。

追記:みっちゃんからメールがありました。
   平型のコネクターが差し込めない、という事でした
   アースと信号線なんですが、どちらか忘れました。
   ですが、ちゃ~んと間違わないようになっています
   コネクターの大・小がありオス側とメス側見てみると
   大きさが違います。見分けて差し込んで下さい。
   解ると思い、書かなかった、良爺ライダーが悪いです。
    ご・め・ん・な・さ~~~・い!

ん?・・・という事はみっちゃんは、交換中?ですか。早いね~っ!!
  驚きです!!。純正のコードは少し短いので交換するのかな?
   抜けやすくなったのかな?。
   1mはそのままの長さで使った方が良いですよ。
    取り回しを変えて、ゆとりを持たせる事
   プラグキャップを、外した時や、抜けやすくなった時に
    切り詰めてやり直す時の事考えても長い方が良い。
   _________________________________

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プラグ交換・点検を!

2015-02-13 10:47:15 | バイクのカスタム
******以前から良爺ライダーのSRVは一番エンジンに*******
 ダミーのパンヘッド取り付けたので
  プラグの点検・交換がやりにくかった。
   今回の不調により、決起しました。
    位置決めして6mmの孔を開けて、
   合っているかの確認する。
 位置が合っていたので、15mmの錐でで孔開け
後はゴムブッシュの径に合わせてリーマで調整

プラグレンチを差し込んで見た
  完璧だ!!
今度はチョヴィットソン125の方も行おうと誓う

ゴムブッシュを入れてみる
 なかなか良い感じ

   メカッぽくするために袋ナットで装飾
     う~む!完璧だ。

 点検・交換の時にブッシュを外せば、
    簡単にプラグが外せる
 こんなにストレス無くプラグ点検が出来るのだったら
  もっと早く行うべきだったと、反省している。
作業時間も、数十分で出来るので、渋らずにやろう!。


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OCNブログ閉鎖からの引っ越しゴミ片付けです

2015-02-10 15:10:14 | バイクのカスタム
良爺ライダーです。
OCNブログ閉鎖からGooブログへ引っ越して
最近まで知りませんでした。
かなり読みにくいと思います。

時間を見て脱落した記事など補修しています。
しばらく掛かると思いますが
折角探して訪問されても読みにくいのは駄目ですね。


文章が多いので大変な作業です。
そんなこんなで申し訳ありません。
なるべく早く復旧したいと思います。

SRV250&Jazzのメンテナンスで
今後は進みたいと思います。
では又宜しく

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SRV250とJazzの縦型エンジンなどカスタムの記録編
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

長期保管でエンジンが掛からない?

2015-02-09 09:31:10 | バイクのカスタム
最低気温0.4℃ 最高4℃今季最低温度実に寒い
60半ばにして、人生初の絵文字入れてみました。
*******1年以上、外に出なかった、SRV250。********
 時々エンジンは、掛けていたのですが、
  表に出たがらない!、鬱病になっていました。
いざエンジン掛けようとしましたが、反応なし。
  プラグを外してみると、湿っている!。
 そのままセルボタンを押すと、
  プラグの穴から、生ガスが飛び出した。
  点火ミス?。
   プラグの火花を見たら弱々しい。
    プラグを乾燥して再びエンジンON
   掛かっても、重たい感じです。
”ん!:ガス臭い!。オーバーフローしているのか?”
  ドレンスクリュー回したが、少しずつ漏れている?
    オートコックなので助かった。
  コックレバーをRunにしておけば、
   ガスがレバーの所で止まってくれる。

キャブを調べる事にした。
 1:タンクのレバーをストップし、燃料ホースを外す。
 2:シートを外す。
 3:タンク固定ボルトを外す。
  タンク装着後は、このボルトしっかり締める事
   締め込み足りないと、ビビリ音が出る
    エンジンの回転と振動数が同期すると
   有る回転数に達すると振動します。
    メーター辺りで、出たりしますので要注意!

 4:タンクを外しケーブル・ハーネス・ホースを外す
 5:クリーナーBoxとマニホールドのビスを緩め
   本体からキャブレターを外す。

後は過去記事のオーバーホール記事参照
 いつも通りに、キャブのオーバーホールを、する事にした。
  フロート室のカバーを開けたら
   フロートバルブが固着している。
   フロートのピンを慎重に外しフロートを外す。
  バルブが動かないので爪で掴み
 力の加減をして、ゆっくりと引いたり・回したりして抜く。 

此処で絶対CRCなど潤滑剤を吹き付けない事
 CRC等はオーリングなど、ゴム質の劣化を早める
  普通は、動きが渋い位で、直ぐに抜ける。

完全に固着していたらプライヤーなどで掴み
 抜き取り部品交換となる

バルブが抜けたら、歯ブラシなどを使い綺麗に掃除をする。
 筒側は少しオイルを付け布を挿入して、
   回転しながら掃除をする。
 それで取れない時は、
  割り箸などに布を巻いて、掃除をしてみる。
   綿棒でも可。硬い物は傷が入るので避ける。
一番奥のバルブシートに、
  傷を入れなければ良いのですが
 フロートバルブに細いダンパーが付いているのですが
  ダンパーを押してみて、スムーズに動けがOKです。
   動きが渋ければ、潤滑剤を入れて、
 押したり引いたりして
  スムーズに動くようにします。
本文は画像下へと続きます。

メールで質問がありましたので追記します

フロートバルブのダンパーの役目は
  フロートが下がり、ガスがフロート室に流れ込み
   油面が上がった時に、ショックを吸収します。
  (フロントフォークやリヤーダンパーと同じ事です)
急激なガスの流量に対して、ショックを吸収して
  適正な油面の、レベルを保ちます。
 よって、このダンパーの動きが悪くなると(動きが渋い・固着など)
  ダンパーが出たままの固着でしたら
   油面レベルに対して、影響が少ないですが
    ダンパーが押し込まれた状態だったら、油面が上がる為に
     オーバーフローします。
たぶん、多くの人が油面を変えるのは、
 このダンパーの、動きが渋いからかも知れません
  このダンパーが機能していれば
   油面が変わる事が少ないからです  
 オーバーホール時も、余り気を付けないところだけに
  注意してチェックして下さい。


本文へ戻ります。
フロートバルブの右側に(フロートのベロが引っかかるところ)
 小さな凸が見えますが、押してみて下さい。
  そこのダンパーが、スムーズに上下、動けば、良しとします。
   どうしても動かなければ、部品交換です。

なぜ?。この様な症状に成ったかと言うと
 動かさず、車庫内でエンジンを、掛けていた為です。
  通常は、エンジン掛けて走行するのですが、
 走行中は、常にガスが入れ替わりフロートが上下しています。
  だが車庫内では、只エンジンを掛けただけでは、
   ガスの入れ替わりが少なくフロートも殆ど動かない。
    その為に時間と共にガスに含まれる。
     水分や不純物で固着していくのです。
   特にガス添加剤などが入っていると
  化学変化で固着を促進します。

 添加剤を入れたら無くなるまで走行して
  新しいガスを入れた方が長期保管できます。
キャブ内部のガスを、完全に抜くのも効果有りです。
 ですが、腐食防止に、時々はガスを入れて、油分を付着させて
   時々ガス抜を繰り返すのがベストです。
  寒冷地で冬期の長期保管は注意して下さい。
   空気が乾燥しているので
    ガスを抜いての保管が良いでしょう。

あとは、いつも通りに、
  ジェット類の掃除とエアー通しです。

今回は併せてキャブヒーターを交換します。
 気温8℃だったので、キーを差し込みONにしたが
  ヒーターが熱くならない。
詳しくは過去記事のアイシング編を参照
南海部品に注文したが、30Wしか在庫がなかったので
 30Wを2個注文

取り付けは、必ずヒートシンクを塗り込んで、取り付けの事
 熱でボディーが劣化したり、焼き付きが出たり、放熱ムラが出ます。
  次回交換の時、外れなく成ります。
   もし無ければ、シリコングリースで代用します。
   普通のグリースは熱に弱いので絶対駄目ですよ
   締め付けトルクには十分注意(締めすぎない事)

 取り付けたらスイッチを入れ、数秒待ち触ってみて下さい。
   暖かくなればOKです。
 くれぐれも火傷には、注意して下さい。
注意:冬気温が12℃以下だとサーモSWが入るので、
   エンジンを切り、キーSWを入れたまま(ON)にすると
   バッテリーが上がります。
   寒い地域はSW-ONで常時通電しています。
   エンジン掛けないで、そばを離れない事。


追記:キャブヒーターにはセラミックヒーター(簡単には半田コテです)
   これはニクロムが使われているので断線・劣化があります)
   劣化の度合いは抵抗値で測定します。過去記事参照
   PTCサーミスタ(ヒーター用)は、
    2輪のキャブヒーターでも使われています。
   15W=橙色・25W=黒色・35W=白色が用意されています。
      勿論12V専用で6Vは用意されていません
       このヒーターの方が 丈夫で長持ちします。
   もしPTCサーミスタでしたら
     過去記事の抵抗値は当てにはまりません。
同じサーミスタでも温度管理に使う物もあります。
ストーブなどで温度が、高温・低温を関知して
スイッチを入れたり切ったりする安全器に当たります。

過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

良爺ライダーのSRV250最新版

2015-02-07 13:40:20 | バイクのカスタム
1月の暖かい日に、良爺ライダーのSRV250を
マイナーチェンジしました。
サイレンサーをスーパートラップショートに交換
メガホンタイプは吊っているところが、バランス悪い
そこでショートに交換。音もノーマルみたいに静かになった。
エンドキャップは付けていません。
サムネイルクリックで拡大します。
表示画像をもう一度クリックすれば、細部まで拡大できます。
 フルサイズです。

横から見た全体構図

斜め前からの構図

サイレンサーもショートにしてすっきりです。

自作のブリーザーパイプも一緒に交換
ブリーザーパイプの終端部は、
エンジンを掛けると音がするので(吸気と排気音)
ガスフィルターの壊れたのがあったので、
中を取りだし入れています(丁度良い大きさでした)

エキパイ部分も断熱シートを延長しました。

45πのエキパイ終端部の中には、径35mmX180mmの
 インナーサイレンサーが入っており
  エキパイ部が熱くならないようにしています。
これはエキパイ部とクラッチケースが近いため
 クラッチケースが熱くならないように対処しています。
このためエキパイのジョイント部分を触っても熱くありません。
此処は夏に乗った時に、
オイルが熱く成りすぎないように対策です。


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