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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

忠信の余波もしくはナンプラー日和。

2005-03-20 21:54:31 | 心に通じる道は胃袋を通る。
「シネマエイド」初日から帰宅後、
浅野忠信が突然部屋にやって来て
リストカットなどをされると困るので、
まずは朝ごはんを食べたお茶碗を洗いました。

さて、「地球で最後の二人」の影響および、
台所のナンプラーの賞味期限が迫っていたこともあって、
今日の晩御飯はエセタイ風料理で行きましょう。

先日、道の駅「あいとうマーガレットステーション」の直売所で購入した
赤唐辛子と、青森産のにんにくをオリーブオイルで炒め、
香りが出てきたところへ冷凍庫から出してレンジで解凍した
鹿児島産黒豚うすぎりを投入。

豚肉に火が通ってきたところで、
ナンプラーとレモン汁(実はこれも賞味期限がやばい)をどばどばと投入して
煮詰めながらからめていきます。

JA栗東のみず菜一袋158円を軽く洗って手で
わしわしちぎった後、レッドオニオンのスライスとミックスして
お皿に敷き詰め、先ほどの豚肉ソテーと炒め汁(にんにく・赤唐辛子込)を
その上に盛り付けます。
野洲市で栽培された三つ葉などを
シャンツァイ代わりにぱらりと散らせて出来上がり♪

丁度すばらしいタイミングで炊き上がったご飯は
こしひかりの無洗米、「琵琶湖に愛を米(こめ)」です。
(どうにかならんか、このネーミング・・・)


さて。


うま~!!
あんましうまかったので、エプロンしたまま
全部食べてしまいました。
(…もちろん写真撮るのも忘れました。)
レモン汁を入れる、ってのは部屋にあった料理本のパクリですが、
これがナンプラーの臭みをうまく殺してくれます。
正直若干もてあまし気味やったナンプラーですが、
今夜レモンと運命の邂逅です。
「酒と醤油」で下味付ける代わりに、「レモンとナンプラー」を
使えばなんでもタイ風でいけるかもです。

更に、ここで使った赤唐辛子。
勇気を出して齧ってみたら、辛さも控えめで
結構うまいのです。ちゃんと味があるの。
生産者は愛東町の「森田すえ」さん。
(直売所で買ったので、生産者名が明記してある。)

100円で余裕で半年分くらい入っていたので、
これからパスタにもフンダンに使わせていただきます♪
グラッツェ、シニョリーナすえ!

明日の「シネマエイド」、上映作品は
スリランカとインド関連。
明日の晩御飯はカレーかなぁぁぁ。


湖岸で遭遇、「匠味十段」

2005-03-19 23:19:47 | 心に通じる道は胃袋を通る。
快晴の土曜日。
湖岸を車で走っていると、
家の近くのモスバーガーが「緑モス」になっているのを発見しました!
急遽予定変更、強引なUターンで
本日のランチ決定です☆
お目当ては先日新聞紙上でも報道のあった
「ニッポンの味・匠味十段」

はやく来い、はやく来い☆
NEC_0015
「匠味」シリーズは出てくるのに時間がかかります。
(といっても、通常のレストラン程度の待ち時間ですが。)


さて、コイツが本邦最高価格ファーストフード、
「匠味十段」でございます。
NEC_0016
手捏ねのバンズの間には、トマト、レタス、ビーフに
ベーコンと目玉焼き。添えてあるソースは味噌風味デミグラス。

まず、味噌デミを少し味見。
うーん、結構味が強いぜよ。若干不安。

ナイフとフォークも付いていますが、
アボカド山葵より断然食べやすいので、そのまま
通常のハンバーガースタイルでかぶり付きます。


…ほぉぉぉぉぉぉぉぉっ。

デミの味も強いのですが、ベーコンも目玉焼きも、
それぞれがしっかり「味」を持っているので、
ソースに負けずに自己主張をしております。
先に感じた不安は杞憂でございました。

ジャンクフードにありがちな、
「調味料の味で食べさす」のではなく、
素材の味を感じられるのはさすがですねぇ。

…しっかしやばいなぁ、今までは近くになかったから
たまにしか食べへんかったけど、
毎日でもいけそうな距離やもんなぁ>緑モス。


匠味十段、一個千円の衝撃。

2005-03-15 22:52:51 | 心に通じる道は胃袋を通る。
モスフードサービス、またまたやってくれましたァン♪

1個1000円の「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)十段」
発売決定だそうです。
トレサビ万全の山形、山口両県の農場の卵に、
北海道道南産豚肉のベーコンなど10種類のこだわりの食材を集め、
特選しょうゆとみそを組み合わせて作った和風デミグラスソースで
食すハンバーガーだそうです。

うーん、よだれズビッ!!

本来ファーストフードはあんまり好きではないのですが、
この会社のチャレンジングな姿勢は好きです。
これまでは、同社の「アボカド山葵」が業界最高値商品やったのよね。

「えぇもんなら高くても売れる。」

このことが認知されれば、
真面目にがんばってる国内主業農家の皆様に
活路が見出せると思うのです。


今年三回目のダイナランド

2005-03-05 22:22:42 | 心に通じる道は胃袋を通る。
今日は、岐阜県郡上市にあるダイナランドへ行ってまいりました。

岐阜県の飛騨・奥美濃エリアには、たくさんのスキー場が密集しているのですが、
その中でもこのダイナランドは、顧客対応の面でアタマひとつ
抜き出ていると思うので、よく利用しています。

今シーズンは東海北陸自動車道の二車線化もすすみ、
滋賀からのアクセスが一層良好になりました。

3月に入って、もうオフシーズンということなのか、
それとも今年は例年以上という花粉さまに恐れをなして
山奥に近付くのを避ける人が多いのか、
週末というのに、ゲレンデは混雑しておらず、
ほとんどリフト待ちの無い状態ですべりを楽しめました。

天気予報では雪やったけど、びっくりするような快晴で、
いやいや、一日こってり滑って雪山を満喫いたしました。

dyna1

帰路、養老SAで天むすなどを食しておりますと、
オリエンタルカレーの店舗内に
カレーソフトなる珍妙なアイテムを発見いたしました。

以前鳥取県で「ねぎソフト」の予想外の美味さに驚き、
その後「らっきょソフト」の案の定の不味さに納得して以降、
ご当地ソフトはできるだけ押えるようにしています。
(ご想像通り、かなりの割合で「まずい」のですが。)

早速、ご購入。

carrysoft

うーん、案の定ですね。まずいですね。
ていうか、これソフトクリームにターメリックを混ぜただけと
ちがうか!?という気もする味でしたね。

通りすがりの見知らぬにいちゃんにも
「すいません。それ、美味しいですか?」と聞かれたので
にっこり笑って「不味いですよ」と答えておきました。

しかし、カレーと思うから妙なのであって、
目を閉じて意識を空白にしてから食べてみると、
アーモンドのようなモカのような気もしてきたり。
ま、食えないものでは無いです。

この手のものは、決して美味しさを求めて食べるものではなく、
話題性が命ですので。

この世の中の人間を二種類に分けると、
「カレーソフトを食べた事のある人間」と、
「カレーソフトを食べた事の無い人間」に分かれるのです。

そしてこの日、めでたく前者の仲間入りをしたのです。










白馬の土産物。

2005-02-27 23:56:00 | 心に通じる道は胃袋を通る。
今日は午前中だけ滑って、
午後から滋賀への帰路に着きました。

途中でおみやげ物屋によって、
信州銘菓「雷鳥の里」を試食し(んまいのだこれが)
信州銘菓「白樺の大地」を買い込み(んまいのだこれが)
愛用の「八幡屋礒五郎」の七味を買い溜めし(んまいのだこれが)
そして野沢菜の試食三昧ですな(んまいのだこれが)。

信州限定「白樺の小枝」が見つからなかったのが残念ですが、
白馬はお土産物も絶品が多いのでとてもうれしい。

この白馬エリアは古くからのスノーリゾートなのに、
地元の特産で来訪者をもてなそう、という気合いが
びんびん感じられるので、その辺もすごく好きです。

村営の公社が運営する「道の駅」のレストランもなかなかのもの。
ここで使われてる豚肉は、「地元産白馬豚」だそうな。

…白馬豚?
なんか変な名前じゃ。