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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

本日のメタボ。

2006-08-12 22:17:19 | 心に通じる道は胃袋を通る。

携帯電話からもレポートしましたが、
本日の昼食は有楽町「慶楽」。

開高健がよく、各社の編集者を伴って
食べに来たとか。

「石斑魚の清蒸」の話は大兄のエッセイに良く出てくるけど
この店でも「清蒸(チンジョン)」がお決まりやったとか。

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でも、1人でそれは厳しいので
(しかも「時価」やったし)、名物の「上湯炒飯」を頼みました。
これは、チャーハンにスープをかけた料理。

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べっちゃりもったりせずに、
チャーハンはサラサラしたままで
「お茶漬け」っぽく食べられるし、
たくさん入ってるサイコロ大の焼豚が美味しいので
結構食べ応えもありました。

流石のお味、かなりお勧めのお店です。
アクセスも便利なので、出張帰りにまた来ます。

夜は有楽町国際フォーラムの「レバンテ」。
ここの「牡蠣の塩辛」が大兄のお気に入りやったとか。

で、「牡蠣の塩辛」と「牡蠣の塩辛パスタ」をオーダー。

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塩辛は小ぶりの牡蠣が使ってあって、
牡蠣の複雑なうまみが、塩辛という発酵食品の魔味に相まって
実に深い味わい。
牡蠣も塩辛も、好き嫌いが激しいのでハードルは高いけど、
どっちも好きな人ならマスト。

うずらたまごがのっかってて、
これが塩辛の味をまろやかにしてるんですな。

「牡蠣は生が一番やけど、塩辛やといつでも喰えるナ」
と大兄はおっしゃってたそうですが、生とは違った良さもあるかも。
(特に「夏の魔物」ビールとの相性は恐ろしい。)

惜しむらくは、東京国際フォーラムの中というロケーションのせいで
代金に「場所代」がかなり上乗せされてる感じがするところやろか。


ムール貝は、カラを箸のように使って挟み取る。

2006-08-12 20:08:15 | 心に通じる道は胃袋を通る。

ムール貝。
ムール貝、日本語では貽貝(いがい)ってヤツです。
開高健が通ったのは、
同じ銀座でもフレンチの『シェ・ルネ』でしたが。
『ブルドッグ』の メニューに見付けたので
キルケニーのアテにオーダー。

写真では分からへんけど、
実はキルケニーには泡のクリーミーさを活かして、
泡の上にアイルランドのシンボルである
クローバーの絵が描いてあります。
(カプチーノにシナモンで絵を描くような感じ。)
やっぱこの旅にぴったりなビールやん!!(いいわけ)

そういや、メニューには「はちみつトースト」もありましたよ。


アイリッシュビア『キルケニー』のススメ。

2006-08-12 19:42:54 | 心に通じる道は胃袋を通る。

アイリッシュビア『キルケニー』
銀座INZの中にある『ブルドッグ』にて。
このキルケニーってアイリッシュビール、
泡がクリーミーでものごっつ美味いのだ。

でも、飲めるお店が少ないので
以前この辺で働いてた時にはしょっちゅう通ってました。

アイルランド映画『ウェイクアップ!ネッド』観ても、
アイルランド人って美味そうにビール飲むんよね☆