お台場にて、ガンダム大地に立つ。
鉄鋼のフレームにFRPで組み上げただけのもんや、というのは分かってますが、少し感動してしまった。
30年前の夢が今も生きていて、少しずつ実現に近づいているのを感じるからかもしれません。生まれた時には、テレビも車も新幹線もあったから、技術革新に溜め息ついたことの無い世代やもんなぁ。
お台場にて、ガンダム大地に立つ。
鉄鋼のフレームにFRPで組み上げただけのもんや、というのは分かってますが、少し感動してしまった。
30年前の夢が今も生きていて、少しずつ実現に近づいているのを感じるからかもしれません。生まれた時には、テレビも車も新幹線もあったから、技術革新に溜め息ついたことの無い世代やもんなぁ。
ユニコーンの名曲、「ヒゲとボイン」(略称:「ヒゲボ」)は
勤め人なら誰しもが直面する苦悩を歌った名作。
ユニコーンには他にもサラリーマンソングが多数ありますが、
民生はもちろん会社勤めしたことは無かったやろうし、
しかも二十台半ばでこのへんの曲をを書いてるのが、今思うと凄い。
学生時代は特に意識もせず、コミックソングっぽく聴いてたんやけどな~。
僕のデスクのとなりの 痩せてるくせにボインは
花見の時にキスして それから何もない
これがボイン。
(しかし、「ボイン」って日本語何かすごいっすね。)
一方で、ヒゲは
社長は若いくせして ヒゲなんかはやしちゃって
で、この
アメリカ帰りで独身 何だその偉そなヒゲ
な社長に言われてしまうのだ。
女にうつつを抜かすと 私のようになれないよ
と。
あぁ 男にはつらくて長い二つの道が
あぁ 永遠に僕を迷わすヒゲとボインが 手招きする。
「ヒゲとボイン」という大胆なメタファーが意味するのは、
サラリーマンが常に悩み続ける選択肢。
ヒゲかどうか、ボインかどうかはともかく、
人生の普遍的な分岐点を見事に表現しております。
ただ、この曲の誕生から20年程が経ち、社会状況も色々変わってきました。
・・・現在、弊社の社長は
「アメリカ帰りで独身のボイン」であったりするのですな。
いやはや、なんとも。
♪安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ♪(「ばらの花」)
いやいや、久々のふらふら股旅でした。
先日の京都音楽博覧会の流れで、
道中のBGMは延々「くるり」を聴きながら。
富山での仕事を終えた後、そのまま北陸本線で新潟へ。
翌日早朝のフェリーで佐渡へ渡り、レンタカー島の南半分をぐるり。
かつて造船で栄えたという、南端の宿根木集落が素晴らしすぎる。
放鳥を目前に控えた朱鷺を初めて目にし、
島内最大の加茂湖でウミネコと遊んで島に一泊。
再度フェリーで新潟に戻って、
友人の案内で「タレカツ丼」なる新潟名物と、
関西では貴重な硫黄臭漂う温泉を堪能。
更にはご自宅にて、銘酒越の寒梅のアテに、
巷で噂の「枝豆大好き新潟人」をリアルに体験♪
翌日は磐越道をひた走り、日本海側から一気に太平洋へ。
途中高速からは、昨年のワールドカップで
上村愛子が怒涛の五連勝&総合優勝を飾る嚆矢となった
「リステル猪苗代」が見えました♪
寄り道した鍾乳洞、「あぶくま洞」がシャレにならんほど凄い。
『フラガール』の舞台いわき市にて旧友たちと再会、
様々な記憶が去来する中、新鮮な海産物に舌鼓。
翌日は快晴の空の下、小名浜で今年初めての秋刀魚を炭焼きで。
太平洋を見下ろす、絶景のホテルで昼食と景色を堪能したら、
湯元駅前の足湯&温泉でゆったり、ほっこり。
皆と別れ、空港まで他に乗客のいないバスに揺られたら、
後はちいちゃなボンバルディア機でひとっ飛びに伊丹へ。
計五日間、移動と出会いと別れとがぎゅっと詰った旅でした。
乗り物に乗ってる時間が長かったので、
久しぶりにゆっくりと、いろいろ考えることもできたし。
やっぱ人生には旅が必要ですね。
だから明日から、また戦える。
♪ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって
こんなにもすれ違ってそれぞれ歩いてゆく♪(「ワンダーフォーゲル」)
ショップでは少し浮いて見えたメレル・新型カメレオンの限定色。
このターコイズブルー、好天の屋外と芝生の緑には、驚くほどマッチしました。
【後日追記】
ローカットのトレッキングシューズ、カメレオン2ストームは
定番カメレオンシリーズのアッパーを、ばっさりメッシュに切り替えた軽量モデル。
メッシュというと、磯遊びに便利なアクアシューズを想像しますが、
見た目と異なり、ゴアテックス搭載の防水仕様なのがポイント。
軽いのと、足をまるく包み込むようなインナーのデザインもあって、
ハードなスペックに比して履き心地は非常にソフト。
メレルの世界的定番「ジャングルモック」の優しさを彷彿とさせます。
ジャングルモック唯一にして最大の泣き所は、
ソールがあまりにもへっぽこ極まりない点やと思うんやけど、
このカメレオン2ストームは、なんと逸品ビブラムソールを採用。
グリップが良いので、フェスでぴょんぴょん跳ね続けられます。
要はポップな概観と裏腹に、コアスペックがトレッキングシューズのままなのな。
ゴアテックス+ビブラムで、マニア(何の?)のハートはガッチリよ♪
…ただ、メレルのシューズにはちょいちょいありがちですが、
かかとの部分が背が高いので、最初は靴ずれができるかもしれません。
フェス参戦の前には、ばんそこ貼ってから慣らし試用を
十分にしといたほうがええと思います。
以上、使ってみてよかったので、がしがし宣伝でした。
留守番電話に、三井住友VISAカードからメッセージ。
至急連絡が欲しいそうな。
・・・やばい。この春の制度改正に伴い、
ANAマイレージへの還元率が激しく悪化したことに、
ぶーぶー文句たれまくってたことがばれたのか!?
ANAカードをVISAからJCBに乗り換えようとしてたことがばれたのか!?
早速、三井住友VISAへ電話すると、
「某○○○○社のオンラインゲームで、
えびてつ様のカードが不正使用された形跡があります。」とのこと。
何でも、えびのカード番号で有料オンラインゲームへのアクセスがあったが、
カード会社側で「不正の疑い濃厚」と判断して連絡をくれたのだそうな。
もちろん、こっちには何の覚えもないので、
どっかでカード番号をパクられての、明らかな不正使用。
「・・・ついては、カード番号を変えて再交付します。」
とのことでした。
もちろん、オンラインゲームとやらの代金は請求されず。
何でもオンラインゲーム関係では、
連日かなりの数の不正請求が発生してるらしいです。
(普通の商品購入みたく店員さんと直接対面せんでも良いし、
通販みたいに送付先からバレたりもせーへんからね。)
カード番号がどこから漏れたのかは分かりませんが、
国内のサイトであることを見ると、
よくある海外旅行中、ってのでは無いでしょう。
「ネット通販は危ないから」ってカード使わない人もいるけど、それは迷信。
番号を他人様に提示してる点では、店頭でのカード使用も同じこと。
店員に番号パクられることだって十分にありえます。
そんなリスクがあるのは十分把握した上で、
やはり便利なので、生活はカード中心で送っております。
いくつかの自動払い先への登録を変更したり、
(docomoやYahoo!、OCN、NHKは
三井住友VISA側で変えてくれるらしい。便利!)
通販サイトのアカウントに登録してあるカード番号変更したり、
今後それなりの手間は発生するのですが、
それよりなにより感心したのが三井住友VISAカードの監視システム。
たいした被害も出なかったし、不正使用を鋭く察知したのは
ホンマすげーことで、まったくグッジョブです。
(そう思うと、日常の行動パターンってカード会社にかなり把握されてるのな。)
「・・・今回は運良く発見できましたが、
毎月の請求時の明細はこまめにご確認ください」とのことでした。
皆様も、お気をつけくださいませ。
以上ご報告まで。