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日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

エブロ「CUSCO SUBARU ADVAN IMPREZZA AWD 」

2007-07-20 19:01:36 | EBBRO-SUPER GT2006
インプレッサは「ラリー」等「ダート」のイメージが強いマシーンですが、現在ではサーキットレースでも活躍しています。
スーパーGT(旧・全日本GT選手権)には1997年最終戦菅生より参戦。
1998年第5戦もてぎでは見事優勝!
ベース車輌から2ドアがなくなったため、撤退もウワサされましたが特認車両として4ドア車での出場を続けています。
以前はレギュレーションで4WD禁止の為、後輪駆動化されていました。
しかし、2006年のレギュレーション改定により4WDが解禁。
2006年シーズン途中より、AWD(4WD)仕様で参戦しています。

「CUSCO SUBARU」
ドライバーは、ダートトライアルで全日本チャンピオンを獲得するなど多彩な才能を持つベテランの小林 且雄選手。
パートナーには第5戦は長年インプレッサをドライブした、谷川達也選手が担当。
第7戦から最終戦までは、菊池靖選手が担当しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「CUSCO SUBARU ADVAN IMPREZZA SUPER GT300 2006 No.77」です。
製品番号は43897。BOXは「SUPER GT2006」です。

先日行われた「第46回静岡ホビーショー」で発表され注目を集めていた同モデル。
発表からわずか2ヵ月後である今月、発売となりました。

ボディがブラックのため画像がわかりにくいです・・・
フェンダー形状やサイドフェンス。ロールケージの取り回し等。
雑誌等ではなかなか見ることのできない、車輌の細かい情報もこのモデルには凝縮されています。

コレだけ細かいカラーリングも全てタンポ印刷で仕上げられています。
2003年に亡くなったキャロッセスポーツ代表の故加勢裕二氏を悼むステッカーがドアノブの下に張られています。
その妙な厚みに批判が少なくないタイヤも、このモデルは薄いモノが使用されています。

2006年のリザルトは、

開幕戦より第四戦セパンまで欠場
ニューマシーンのデビュー戦となった、
第五戦 菅生はマシーントラブルによりリタイヤ。
第六戦 鈴鹿1000kmは欠場
第七戦 もてぎ7位
第八戦 オートポリス9位
最終戦 富士11位

シリーズランキングは小林選手27位となりました。
菊池選手は25位(1-4戦は他チームより参戦)でした。

カラーリング変更などでバリエーションを増やす事の出来ない「Only.1」マシーンを製品化してくれるエブロには感謝感激です。
車種のバラエティーに富んでいるGT300クラスの更なる製品化をお願いします!

8月29日 画像更新。

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