「デイトナ24時間レース」とは自動車の耐久レースの1つです。
フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開始以来毎年1月の最終週と2月の初頭に開催されている。
レーススタイルはル・マン24時間形式を踏襲。
3人のドライバーがチームとして1台の車を走らせ、24時間という決められた時間内に最も長い距離を走行したチームを優勝となります。
ル・マンと異なるのは、公道を一切使わず名物のオーバルコースを使用した専用のサーキットのみを用いる点です。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「NISSAN R 91 CP DAYTONA 1992 WINNER」です。
製品番号は43529。BOXは「RACING(青)」。
総生産数は3000pcsです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a0/26e28158aef4792fd5863d34ed21ab7f.jpg)
リアカウル上部のエンジン吸気用エアインテークが特徴的です。
ヘッドライト内部も細かく作り込まれており「コーナーライト」も別パーツで再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ab/7d090440d7922213cc624373f143aa05.jpg)
ドライバーは長谷見昌弘選手、星野一義選手、鈴木利男選手とアンダース・オロフソン選手が担当。
ニッサンワークスオールスターチームとなりました。
ワークスの証である、トリコロールのボディーカラーが鮮やかです。
タバコ広告がモデルカー分野にも影響を及ぼしていますが、このモデルのボディサイドには「CAMEL GT」のロゴがマーキングされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2d/ce0143aaf11027f9149018e3e296c4b3.jpg)
レースでは、23号車が2位に浮上したジャガーXJR-12Dに9周の差をつけて、それまでのレース周回数記録(90年ジャガーの761周)を更新する762周で総合優勝を獲得。
日本製のマシンと日本チーム、そして日本人ドライバーが初めて達成した快挙となりました。
しかし、結局ル・マン24時間への参戦は見送られた非運のマシーンとなってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/71/c0347e6949b236ccc367ed39343c23c2.jpg)
フロントからリアまで流れるようなラインがキレイです。
リアウィングもロードコースに比べてやや低く作られています。
ボディー部分はダイキャスト製。
ルーフ部分はプラスチック製のため塗装の「ノリ」に違いがでやすいですが、このモデルでは違和感無く仕上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cc/958081822cbb422c49c11337a59d76ba.jpg)
と、ココまでは前回紹介した「NISSAN R 91 CP DAYTONA 1992 WINNER nismo」と、違いはありません。
しかし、次の画像をよく見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e1/db5c8d122babb5a0f400d8dde324433a.png)
実車「NISSAN R91 CP」のエキゾーストはディフューザー内排気のため、初期生産版のようなサイド出しタイプではありません。
それが二期生産版では改修されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/07/de0df5cccf10793123b1495f135c7994.png)
更にフロントのニッサンエンブレム。
エンブレム無しが正しい仕様となります。
以上の2点がニッサンからのクレームで改修。
二期生産版が製作されたとの事です。
エラー品である初期生産版の方がプレミア品となっています。
EBBRO・ebbro・エブロ!
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フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開始以来毎年1月の最終週と2月の初頭に開催されている。
レーススタイルはル・マン24時間形式を踏襲。
3人のドライバーがチームとして1台の車を走らせ、24時間という決められた時間内に最も長い距離を走行したチームを優勝となります。
ル・マンと異なるのは、公道を一切使わず名物のオーバルコースを使用した専用のサーキットのみを用いる点です。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「NISSAN R 91 CP DAYTONA 1992 WINNER」です。
製品番号は43529。BOXは「RACING(青)」。
総生産数は3000pcsです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a0/26e28158aef4792fd5863d34ed21ab7f.jpg)
リアカウル上部のエンジン吸気用エアインテークが特徴的です。
ヘッドライト内部も細かく作り込まれており「コーナーライト」も別パーツで再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ab/7d090440d7922213cc624373f143aa05.jpg)
ドライバーは長谷見昌弘選手、星野一義選手、鈴木利男選手とアンダース・オロフソン選手が担当。
ニッサンワークスオールスターチームとなりました。
ワークスの証である、トリコロールのボディーカラーが鮮やかです。
タバコ広告がモデルカー分野にも影響を及ぼしていますが、このモデルのボディサイドには「CAMEL GT」のロゴがマーキングされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2d/ce0143aaf11027f9149018e3e296c4b3.jpg)
レースでは、23号車が2位に浮上したジャガーXJR-12Dに9周の差をつけて、それまでのレース周回数記録(90年ジャガーの761周)を更新する762周で総合優勝を獲得。
日本製のマシンと日本チーム、そして日本人ドライバーが初めて達成した快挙となりました。
しかし、結局ル・マン24時間への参戦は見送られた非運のマシーンとなってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/71/c0347e6949b236ccc367ed39343c23c2.jpg)
フロントからリアまで流れるようなラインがキレイです。
リアウィングもロードコースに比べてやや低く作られています。
ボディー部分はダイキャスト製。
ルーフ部分はプラスチック製のため塗装の「ノリ」に違いがでやすいですが、このモデルでは違和感無く仕上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cc/958081822cbb422c49c11337a59d76ba.jpg)
と、ココまでは前回紹介した「NISSAN R 91 CP DAYTONA 1992 WINNER nismo」と、違いはありません。
しかし、次の画像をよく見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e1/db5c8d122babb5a0f400d8dde324433a.png)
実車「NISSAN R91 CP」のエキゾーストはディフューザー内排気のため、初期生産版のようなサイド出しタイプではありません。
それが二期生産版では改修されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/07/de0df5cccf10793123b1495f135c7994.png)
更にフロントのニッサンエンブレム。
エンブレム無しが正しい仕様となります。
以上の2点がニッサンからのクレームで改修。
二期生産版が製作されたとの事です。
エラー品である初期生産版の方がプレミア品となっています。
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