エブロ「TEAM TISAN ANNIVERSARY SPECIAL SET」

本日紹介するのはモデルは、EBBRO1/43ミニカー「SINCE JGTC1994 TILL SUPER GT2007 TEAM TISAN ANNIVERSARY SPECIAL SET」です。
「モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場」で発表され、予約販売されました。
セット内容は「EBBRO製1/43スケール2台＆特典TAISAN　DVD（映像約50分）」となっています。

箱を開けると・・・
「TAISAN ANNIVERSARY」カレンダーが同梱されていました。
うれしい特典です。

プチプチに包まれているモデルとご対面。

いよいよモデルの登場です。

「SINCE JGTC1994 TILL SUPER GT2007 TEAM TISAN ANNIVERSARY SPECIAL SET」
特別製BOXに収められています。

1994年全日本GT選手権で勝利を収めた2台です。

「TAISAN STARCARD 962GT No.35 1994 Round3 Fuji Winner」
栄光のグループCカー「962」の「GT仕様」となります。

こちらはレジンモデルになります。
「ADVAN」カラーを纏ったマシーン。
ワイパーなどはエッチングパーツが使用されています。

1994年のリザルトは、

第一戦 富士リタイヤ（アンソニー・リード選手/茂木和男選手）
第二戦 仙台は不参加
第三戦 富士は優勝！！（アンソニー・リード選手/近藤真彦選手）
第四戦 SUGOは不参加
最終戦 美祢3位（アンソニー・リード選手/近藤真彦選手）

「GT」とはチョット？違うややドーピングなマシーンだったものの、好成績を収めました。

メッキリムのメッシュホイールが印象的。
「GT」の歴史に残る1台です。

「TAISAN STARCAR F40 No.40 1994 Round5 Mine Winner」
フェラーリ生誕40周年を記念して作られた「F40」
レースシーンでも数々の結果を残しました。

1994年のリザルトは、

第一戦 富士3位（鈴木恵一選手/太田哲也選手）
第二戦 仙台3位（太田哲也選手/アンソニー・リード選手）
第三戦 富士3位（太田哲也選手/鈴木恵一選手）
第四戦 SUGOリタイヤ（太田哲也選手/アンソニー・リード選手）
最終戦 美祢は優勝！！（太田哲也選手/オスカー・ララウリ選手）

太田哲也選手は一貫してドライブ。
GT1クラスのランキング6位を獲得しました。

リアウィングに取り付けられたフラップにはエッチングを使用。
エアロパーツが精密に再現されています。

「TASAN F40」はこれからもバリエーションが発売されます。
記念すべきこのモデルは、コレクションから絶対にはずせませんね。

こららのモデルはセットのみで、バラ売りはしないと聞いていたんですが。
その後、両モデルともバラで商品化されたことはヒミツです・・・

本セットは有名ミニカーショップでも取り扱いがあるので、見つけたら即ゲットです！！

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エブロ「1月新製品情報」-その2

1月のエブロ新製品が発表になりました！！
今回も情報提供は「グッドウッド」さまです。
いつもありがとうございます！

リーフレットを入手しました！

楽しみですね。

ふと、気付いたのですがいつの間にか
「SHIDEN 77 OPEN FUJI1000km 1977」
だったはずなのに、

「SHIDEN 77 OPEN FUJI500km 1977」
に、変更されています。（距離が半分に！）

11月のリーフレットには

と、表記されていたのですが。
また、何かを間違えてしまったのでしょうか・・・。
それとも、「紫電」のバリエーションでしょうか？
（富士500km・1000kmも両レース開催されています。）
画像も「OPEN」ではなく「COUPE」ですし。

紹介した全アイテムが、「予定通り」に発売されることを願います。
2008年もエブロから目が離せません！

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エブロ「1月新製品情報」-その1

1月のエブロ新製品が発表になりました！！
今回も情報提供は「グッドウッド」さまです。
いつもありがとうございます！

まずは人気の「SUPER GT」シリーズ。
発売延期となっていた、

「CUSCO DUNLOP IMPREZZA SUPER GT300 2007 No.77」
が、発売になります。

続いて「RACING」シリーズでは、

「SHIDEN 77 OPEN FUJI500km 1977」
がいよいよ発売に。
既に発売となっている
「SHIDEN 77 COUPE 1977」
との比較が楽しみです。
「KRH FERRARI F430 JLMC 2007 #27」

「F430」は初登場（最初で最後！？）となります。
要チェックです。

今回の超注目アイテムとなる

「CALSONIC SKYLINE (R33) JGTC」
が、再生産となります。
もう、これは予約必須かと思います。
願わくばホイールを本戦仕様の「BBSメッシュ」に変更してもらいたいです・・・
そして同じ「星野一義選手」のドライブした
「NISSAN SILVIA TURBO Gr.5」
も、再生産となります。

「Oldies」では、

「DAIHATSU MIDGET MP4 3WHEEL TRUCK Canvas top 1959」
が登場。こちらも人気アイテムとなるでしょう。

「TOYOTA COROLLA 1100(1966)」
画像の3カラーが、発売となります。

紹介した全アイテムが、「予定通り」に発売されることを願います・・・
2008年もエブロから目が離せません！

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【RECKLESS MODELS】

エブロ「幻のRAYBRIG NSX」

NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

・・・と、いつもの調子で始めましたが、本日はクリスマス！
クリスマスプレゼント代わり？に、ちょっと変わったモデルを紹介したいと思います。
まずは、メイン画像を良く見てください。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「RAYBRIG NSX SUPER GT 2006」です。
製品番号は43921。BOXは「SUPER GT2006」です。

わかりますでしょうか？
そうなんです！
このモデルの特徴でもある「メッキ処理」が行われていないのです。

ちょっとラメ？の入ったシルバーで塗装されています。
「自分で塗ったんじゃないの？」
と、思った方。良く見てください。

このように「塗装の上」にタンポ印刷が施されているのが、お分かりいただけるかと思います。自作では不可能な処理です。

もう一つの特徴でもある「七宝風」ルーフカラーは施されています。
こちらは製品版と代わりません。

この角度からだと、「メッキ」部分が見えないため「商品版」と大差ないコトが分かります。
以前に販売された「サンプルモデル」とも違う、本当の「試作品」かと思います。
このようなモデルに出会えるのも、コレクションの楽しみですね。

それでは皆さん、メリーEBBRO・ebbro・エブロ！

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【RECKLESS MODELS】

EBBROコラム「聖地巡礼～誕生の道～」

1997年に誕生した「エブロ」は神奈川県のホビー・ショップ「KID BOX(キッドボックス)」が立ち上げたブランドです。
現在では、静岡の「有限会社エムエムピー(MMP)」が企画などの全てを行っていますが、エブロ生誕の地はこちらになります。

もはや毎月恒例の「聖地巡礼」に行ってきました。
前回のレポートはこちら。

入り口から「ワクワク」します。
思わず、色々と購入してしまいました。

今回、レジを担当されていたのが店長さんでした。
そこで「KIDBOX」さんと「EBBRO」の関係についての質問してみました。

Q.EBBROはKIDBOXさんのオリジナルブランドでしたよね？
A.はい、そうですよ。私が立ち上げました。

Q.コンセプトでお考えになってたことは？
A.当時はミニチャンプスやビテスが主流で日本車ってなかったでしょ。
　日本車をモデルに残したくて。

Q.何故、現在はMMPさんが？
A.初期のモデルは田宮の工場を使わせてもらって生産してたんですよ。
　MMP代表の木谷さんは元田宮の人でしょ。
　工場でお会いして、色々と話しをしてたら
　「ぜひブランドを譲ってもらえないか」
　と、お願いされたのでお譲りしました。

色々と「大人の事情」があったのでは・・・と、思っていましたが、そうではなかったようです。

お忙しい中、ありがとうございました。
帰り道、「EBBROと名付けた由来」を聞き忘れたことに気づきました・・・
次回、チャレンジしたいと思います。

やはり、「KID BOX」が無ければ「エブロ」というモデルブランドは誕生していなかった・・・
と、考えると感慨深いものがあります。
エブロファンの方にはぜひ、訪れて欲しいです。

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【RECKLESS MODELS】

エブロ「REAL NSX SUPER GT500 2007 No.17」

NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

「RollingStone Real Racing」
ドライバーにはベテラン金石勝智選手。
パートナーにはいとこの金石年弘選手。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「REAL NSX SUPER GT500 2007 No.17」です。
製品番号は43921。BOXは「SUPER GT2007」です。

昨年型に比べ、更にマッシブなイメージへと変貌を遂げました。
同じ「赤」系列の「ARTA」と比べると、ボディーカラーの斬新さに気付きます。

エアロが複雑な曲面を構成。
スポンサーロゴがタンポ印刷でキレイに再現されています。
ボディーキャッチピンなどには、エッチングパーツが使用されています。

フロント部分のエアロも更に過激になりました。
2006年後期型より採用されたサイドルーバー。
センター部分のNASAダクト等が新設されています。

2007年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿6位
第二戦 岡山10位
第三戦 富士はリタイヤ
第四戦 セパン12位
第五戦 菅生はリタイヤ
第六戦 鈴鹿1000km5位
第七戦 もてぎ7位
第八戦 オートポリスはリタイヤ
最終戦 富士3位

年間ランキングは13位。
オートポリスは先行開発の「4リッターエンジン」を搭載。
フロントロウを獲得しました。

実車はもっと暗い「ワインレッド」だったのですが。
ですが、試作品に比べて随分改善されたので良しとしたいと思います。

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【RECKLESS MODELS】

エブロ「12月発売製品情報」

12月のエブロ新製品がいよいよ発売決定！！
今回も情報提供は「グッドウッド」さまです。
いつもありがとうございます！

まずは注目の「SUPER GT」シリーズ。

「HOUZAN TOM'S SC430 SUPER GT500 2007 No.1」
昨年度のチャンピオンマシーン。
今年は「鈴鹿1000km」で優勝しました。

「ZENT CERUMO SC430 SUPER GT500 2007 No.38」
昨年から大きくイメージを変えたマシーン。
メッキボディが素敵です。

「REAL NSX SUPER GT500 2007 No.17」
実際の商品は、もっと実車に近くなっている・・・はずです。

「TAISAN STARCARD FERRARI F40 JGTC 1995 No.34」
シリアルナンバー入りのレジンモデルです。

「TAISAN PORCHE 962GT JGTC 1994 No.35」
「GT＆SGT100RaceメモリアルTAISAN」のバラ売りです。
単品販売は無いって聞いていたんですけどね・・・

「RACING」シリーズでは、

「FUJITSU TOM'S SUPRA Gr.A 1990」
グループAスープラのバリエーションモデルです。

「DUNLOP ZYTEK 05S JLMC 2007」
こちらはレジン製モデル。

「SKYLINE GT-R KPGC10 RACING #15」
「SKYLINE GT-R KPGC10 RACING #6」
3回目の再販になります。

「CALSONIC NISSAN R88C NO,23」
品切れになっていたアイテムの再販です。

「Oldies」では、

「MAZDA T2000 3wheel truck canvas top」
注目の大型アイテムの発売です。

「グッドウッド」さまの御好意により先着で、
「ZENT CERUMO SC430 SUPER GT500 2007 No.38」
が、優先購入できます！！
「その他ご要望 」に「ブログを見た！」と記載してください。

今回TOPイメージにも使っている注目のアイテムです。
お早めにどうぞ！！

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「ニスモフェスティバル2007」エブロレポート

久しぶりの更新で申し訳ありません。
今回は「ニスモフェスティバル2007」エブロレポートをお送りします。

天気にも恵まれた今回のイベント。
とても楽しむことができました。

レースウィークはピリピリムード（当然ですが）です。
そんな状況では、
「サインをお願いします！」
というチャンスは残念ながら稀です。

しかし、ややリラックスムードのイベントではドライバーと身近に接する事が出来ます。

今回、サインをいただけたのは・・・

「NISSAN FAIRLADY 240ZG RACING 1973」
「Zの柳田」こと「柳田春人選手」のサイン。

マシーンとドライバー・・・
非常に絵になっています。

「CALSONIC NISSAN R88C NO,23」
「和田孝夫選手」のサイン。

「ユニシアジェックス スカイライン R33」
「長谷見昌弘選手」のサイン。

「TOMICA SKYLINE SILHOUETTE」
「長谷見昌弘選手」のサイン。

「WEDS CELICA SGT300 '06 No.19」
「脇阪薫一選手」のサイン。

「ニッサンのイベントなのに、今日はセリカに何回もサインしたよ。ニッサンに怒られちゃう。」と、笑いながら言ってました。

「NISSAN R381 1968 JAPAN GP #20」
「北野元選手」のサインです。

今回、ゲストドライバーにクレジットされていた往年の名ドライバー「北野元選手」。
練習走行などにしか姿を見せていませんでしたが、無事サインをいただくことができました。

そして、会場限定の「NISSAN R383 1970」サンプルモデルです。
会場2時間ほどで、完売しておりました。

今回は、ドライバーさん達のガードが固くあまりサインをいただけませんでした。
しかし、ガードが固くなるには訳がありました。

事件は「監督トークショー」終了直後。
「近藤真彦監督」も参加していたコトもあり、出待ちは熱気を帯びていました。
ステージ裏に現れる近藤監督。
すぐにサインを求めるファンに囲まれました。
最初は列を作っていたものの、その中の1人が突然柵を乗り越え・人を押しのけ、近藤監督にアタック！
当然、すぐに解散させられました。

モラルのなさに唖然。

今回のイベントで唯一のガッカリポイントでした。

イベントは「楽しい！」の一言。
また来年も、スケジュールを合わせて参加したいと思います。

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