EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~

日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

エブロ「HOUZAN TOM'S SC430 SUPER GT500 2007 No.1」

2008-01-17 19:06:52 | EBBRO-SUPER GT2007
トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

「TOYOTA TEAM TOM'S」
ドライバーはトヨタ陣営のエース。
1996年の全日本F3選手権チャンピオン・2002年のGT500チャンピオンでもある脇阪寿一選手。
パートナーには、ジャガーF1チームでテストドライバーを務めたアンドレ・ロッテラー選手。
2006年チャンピオンペアでシーズンを戦います。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「HOUZAN TOM'S SC430 SUPER GT500 2007 No.1」です。
製品番号は43907。BOXは「SUPER GT2007」です。

ホワイトボディに「ブラック」と「グレー」のブラッシュカラーが美しい一台です。
カーナンバー「1」も誇らしげです。

実車と同様に、前後のホイールのカラーリングが違います。
しかし、実車とはフロントホイール形状が違います・・・
因みに、先行販売分の「SUPER GT THANKS!!100 RACES ANNIVERSARY SPECIAL SET Ve.6」とはホイール等のカラーリングが異なります。

リアのカラーリングは「あっさり」した感じとなっています。
複雑に構成されたリアフェンダーに感心させられます。

2007年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿7位
第二戦 岡山5位
第三戦 富士はリタイヤ
第四戦 セパン8位
第五戦 菅生5位
第六戦 鈴鹿1000kmは見事優勝!!
第七戦 もてぎ6位
第八戦 オートポリス6位
最終戦 富士6位

年間ランキングは不本意な6位。

2007年型一番人気モデルとなったこちら。
相次ぐ「売り切れ」に市場もヒート気味でした。
今年、大逆転優勝を遂げた「鈴鹿1000km仕様」が欲しくなります。

などと考えていたら・・・なんとっ!?

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エブロ「CALSONIC IMPUL Z SUPER GT500 2007 No.12」

2008-01-16 20:40:37 | EBBRO-SUPER GT2007
フェアレディZは、Z33が2002年からJGTC(現:SUPER GT)のGT300クラスに、S15型シルビアと入れ替わる形で参戦を開始。
参戦初年度の2003年度、見事ドライバーズチャンピオンを獲得しました。

翌2004年からGT500クラスにR34型スカイラインGT-Rと入れ替わる形で参戦を開始。
こちらも参戦初年度の2004年にドライバーズのタイトル獲得。
更にチームタイトルも獲得しダブルタイトルホルダーとなります。
そして2005年度はチームタイトルを獲得しました。

「TEAM IMPUL」
ドライバーは「2006年フォーミュラ・ニッポンチャンピオン」のブノワ・トレルイエ選手。
パートナーには、「日本一速い男」の遺伝子を持つ星野一樹選手。
2006年と同じメンバーでシーズンを戦います。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「CALSONIC IMPUL Z SUPER GT500 2007 No.12」です。
製品番号は43915。BOXは「SUPER GT2007」です。

既に発売済みの「Nismo Z No.350 test car」・「Xanavi Nismo Z SGT500 '07 No.23」続き、人気チームのマシーンが登場です。
12月の発売延期から1ヶ月。
東京オートサロン2008」にて先行販売。
数日後には一般ショップの店頭にも並ぶことかと思います。

フェンダーを中心にエアロが更に複雑化。
細かいフィンが多いため塗装も難しいと思われますが、色ムラも無く見事に仕上がっています。
木谷社長が拘わった「メッキ加工」のルーフも必見です。

コノ角度から見るとリアフェンダーの圧倒的な迫力に驚かされます。
リアバンパー下部が、実車同様に別パーツとなっています。
ボンネット形状が変更され「後期型」を再現。

2007年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿11位
第二戦 岡山8位
第三戦 富士10位
第四戦 セパン3位
第五戦 菅生7位
第六戦 鈴鹿1000kmはリタイヤ
第七戦 もてぎはリタイヤ
第八戦 オートポリスはリタイヤ
最終戦 富士2位

年間ランキングは星野一樹選手が11位。
最終戦では非常にアグレッシブな動きを見せてくれました。

既に製品として発表されている「SUPER GT THANKS!!100 RACES ANNIVERSARY SPECIAL SET Ve.1」にセットされているモデルとは違うタイプとなっています。
前期型での発売はないのでしょうか・・・

1/30 「追記」
こちらのモデル、当初の発表では

ご覧の第3戦「富士」仕様で発表されました。

しかし、発売されたモデルはご存知の通り「リアエンドエアロ」装着状態となっております。
フロントの「SUPER GTハチマキ」を見てみると

このように「無印」です。
コノ後期型がチームにデリバリーされたのが「第3戦」から。
次のラウンドは特別仕様の「セパン」ですので違います。

ですが、第5戦「SUGO」からは「SUPER GTハチマキ」に「100戦ステッカー」が張られています。
と、なるとこのマシーンは「何ラウンド仕様」になるんでしょうか・・・

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エブロ「REAL NSX SUPER GT500 2007 No.17」

2007-12-21 20:28:16 | EBBRO-SUPER GT2007
NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

「RollingStone Real Racing」
ドライバーにはベテラン金石勝智選手。
パートナーにはいとこの金石年弘選手。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「REAL NSX SUPER GT500 2007 No.17」です。
製品番号は43921。BOXは「SUPER GT2007」です。

昨年型に比べ、更にマッシブなイメージへと変貌を遂げました。
同じ「赤」系列の「ARTA」と比べると、ボディーカラーの斬新さに気付きます。

エアロが複雑な曲面を構成。
スポンサーロゴがタンポ印刷でキレイに再現されています。
ボディーキャッチピンなどには、エッチングパーツが使用されています。

フロント部分のエアロも更に過激になりました。
2006年後期型より採用されたサイドルーバー。
センター部分のNASAダクト等が新設されています。

2007年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿6位
第二戦 岡山10位
第三戦 富士はリタイヤ
第四戦 セパン12位
第五戦 菅生はリタイヤ
第六戦 鈴鹿1000km5位
第七戦 もてぎ7位
第八戦 オートポリスはリタイヤ
最終戦 富士3位

年間ランキングは13位。
オートポリスは先行開発の「4リッターエンジン」を搭載。
フロントロウを獲得しました。

実車はもっと暗い「ワインレッド」だったのですが。
ですが、試作品に比べて随分改善されたので良しとしたいと思います。

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エブロ「ARTA NSX SUPER GT500 2007 No.8」

2007-11-19 13:43:24 | EBBRO-SUPER GT2007
NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

「AUTOBACS RACING TEAM AGURI」
ドライバーにはホンダのエースとして成長著しい伊藤大輔選手。
パートナーには元F1ドライバーラルフ・ファーマン選手。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「ARTA NSX SUPER GT500 2007 No.8」です。
製品番号は43917。BOXは「SUPER GT2007」です。

昨年型に比べ、更にマッシブなイメージへと変貌を遂げました。
テストカーでは分かりにくかったボディーラインが、カラーリングによって強調されています。

エアロが複雑な曲面を構成。
スポンサーロゴがタンポ印刷でキレイに再現されています。
ボディーキャッチピンなどには、エッチングパーツが使用されています。

フロント部分のエアロも更に過激になりました。
2006年後期型より採用されたサイドルーバー。
センター部分のNASAダクト等が新設されています。

2007年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿はリタイヤ(12位・完走扱い)
第二戦 岡山は見事優勝!
第三戦 富士9位
第四戦 セパン6位
第五戦 菅生は見事優勝!
第六戦 鈴鹿1000km2位
第七戦 もてぎ12位
第八戦 オートポリスは見事優勝!
最終戦 富士8位

3勝を挙げ、第八戦オートポリスで早々にチャンピオンを獲得。
GT史上初「最終戦前チャンピオン」となりました。

毎年、ARTAはあまり人気のあるモデルではありませんでした。
しかし、さすがチャンピオンモデル。
どのショップでも「瞬殺」だった様です。
欲しいモデルの「予約は大切」・・・です。

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エブロ「TOM'S SC430 TEST CAR SGT '07」

2007-10-30 19:29:32 | EBBRO-SUPER GT2007
トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「TOM'S SC430 TEST CAR SGT '07」です。
製品番号は43956。BOXは「SUPER GT2007」です。

カーボンパターンと、ホワイトトップとのコントラストが美しい一台です。

実車と同様に、前後のホイールのカラーリングが違います。

複雑に構成されたリアフェンダーに感心させられます。

ステーが細いためかリアウィングが曲がっています。(涙)

2007年型「SC430」の第一作となるモデル。
各所にエッチングパーツを使用するなど、完成度は高いと思います。
本戦使用の発売が楽しみです。

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エブロ「Xanavi Nismo Z SGT500 '07 No.23」

2007-09-29 17:43:01 | EBBRO-SUPER GT2007
フェアレディZは、Z33が2002年からJGTC(現:SUPER GT)のGT300クラスに、S15型シルビアと入れ替わる形で参戦を開始。
参戦初年度の2003年度、見事ドライバーズチャンピオンを獲得しました。

翌2004年からGT500クラスにR34型スカイラインGT-Rと入れ替わる形で参戦を開始。
こちらも参戦初年度の2004年にドライバーズのタイトル獲得。
更にチームタイトルも獲得しダブルタイトルホルダーとなります。
そして2005年度はチームタイトルを獲得しました。

「nismo」
ドライバーは、現「日本一速い男」本山哲選手。
パートナーはリチャード・ライアン選手。
2004年にGT500タイトルを獲得したコンビで、2007年シーズンを戦います。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「Xanavi Nismo Z SGT500 '07 No.23」です。
製品番号は43913。BOXは「SUPER GT2007」です。

先月発売済みの「Nismo Z No.350 test car」に続き、いよいよ本戦仕様が登場です。
発売延期となっていましたが「モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場」にて急遽販売。
その後、一般ショップでの販売も開始されました。

フェンダーを中心にエアロが更に複雑化。
細かいフィンが多いため塗装も難しいと思われますが、色ムラも無く見事に仕上がっています。

コノ角度から見るとリアフェンダーの圧倒的な迫力に驚かされます。
リアバンパー下部が、実車同様に別パーツとなっています。
ラウンドによっては、取り外して参戦したこともあるので「~ラウンド仕様」などの発売も覚悟した方が良いかもしれません・・・

2007年9月29日現在のリザルトは、

開幕戦 鈴鹿2位
第二戦 岡山はリタイヤ
第三戦 富士は見事優勝!
第四戦 セパン14位
第五戦 菅生はリタイヤ
第六戦 鈴鹿1000km3位
第七戦 もてぎ13位

シリーズランキング4位となっています。
ラスト2戦。どのような走りを見せてくれるのか。
期待したいと思います。

2007年度本戦モデル発売第一号車となりました。
但し、このモデルを購入する際は注意点があります。
「ルーフ」と「リアハッチ」が別パーツで構成されている事もあってか、離れてしまっている個体があります。
よくチェックをしてからの購入をお勧めします。

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エブロ「Nismo Z No.350 test car」

2007-08-20 19:23:08 | EBBRO-SUPER GT2007
フェアレディZは、Z33が2002年からJGTC(現:SUPER GT)のGT300クラスに、S15型シルビアと入れ替わる形で参戦を開始。
参戦初年度の2003年度、見事ドライバーズチャンピオンを獲得しました。

翌2004年からGT500クラスにR34型スカイラインGT-Rと入れ替わる形で参戦を開始。
こちらも参戦初年度の2004年にドライバーズのタイトル獲得。
更にチームタイトルも獲得しダブルタイトルホルダーとなります。
そして2005年度はチームタイトルを獲得しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「Nismo Z SGT500 '07 No.350 test car」です。
製品番号は43912。BOXは「SUPER GT2007」です。

2007年シーズンの「Z」が発売となりました。
更に複雑になったフェンダー形状などが見事に再現されています。
こちらのモデルをみて、何か気付きませんか?

そうですっ!!
遂に、ボディ全体に「カーボンパターン」が再現されました。
タミヤモデラーズギャラリー2007
にて、展示された試作品では従来どおりの「フラットブラック」だったのですが。
うれしい限りです。

サイレンサーを装着し、やや複雑になったエキゾーストがアクセントになっています。
黒一色なのでわかりにくいですが、非常に複雑な曲面でボディが構成されています。

このゼッケン「350」がテストカーで一番人気があるらしく、他の2台に比べると店頭在庫は少ないようでした。
画像ではわかりにくいですが、リアウィングにも「カーボンパターン」が施されています。

このモデルを見るまで気付かなかったのですが、フロントエアダム上部に小さなリップがあります。
前方へ大きく張り出したフロントリップが迫力です。

昨年は、ルーフルーバーが開いた状態を再現していました。
しかし、今年は閉じられた状態でモデル化されています。
8月20日現在で実車では「閉」「開口」「夏場仕様」の、3種類があるので今後のバリエーションが少し恐いです・・・

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エブロ「EBBRO VEMAC 350R 2007」

2007-07-24 18:58:09 | EBBRO-SUPER GT2007
「VEMAC」とは、日本の東京R&Dが設計を担当。
イギリスのヴィーマック・カー・カンパニーの開発・製造によって生まれた少量生産スポーツカーです。
東京R&Dが製作した「CADWELL」というレーシングカーをベースに開発されました。

「EBBRO TEAM NOVA」
チームは名門「NOVA」が運営しています。
ドライバーにはGT500で活躍したベテラン田中哲也選手。
パートナーはGC21チャンピオンの山崎信介選手が担当しています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「EBBRO VEMAC 350R SUPER GT300 2007」です。
製品番号は43903。BOXは「SUPER GT2007」です。

「VEMAC」が2006年に引き続き登場。
2007年もエブロがメインスポンサーも勤めています。

ブルーを基調にした明るいカラーリングとなりました。
モデル本体に違いは無いものの、シャープなイメージに感じます。

ボンネットピン等はエッチングパーツが使用されています。
各部を別パーツ化することにより、精密さを増しています。

2007年7月24日現在のリザルトは、

開幕戦 鈴鹿10位
第二戦 岡山22位
第三戦 富士10位
第四戦 セパン2位

シリーズランキング7位となっています。

この角度から見ると、塗装面のクリアーの輝きが絶妙です。
遮熱版にはエッチングパーツが使用され質感がUPしています。

一見、昨年度モデルのカラーリング変更に見えますが、
1.フロントエアロ
2.サイドポットダクト
の形状が違います。
細かい部分まで妥協無く再現されています。

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エブロ「HONDA NSX TEST CAR 2007」

2007-07-21 17:10:58 | EBBRO-SUPER GT2007
NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「HONDA NSX TEST CAR SUPER GT500 2007 No.99」です。
製品番号は43922。BOXは「SUPER GT2007」です。

2007年シーズンのブランニューモデルは「NSX」から発売開始となりました。
こちらのモデルは「HONDA RACING」が開発のために所有しているテスト専用車輌です。
スポンサーは無く、純白のボディが新鮮です。

昨年型に比べ、更にマッシブなイメージへと変貌を遂げました。
よくゴテゴテしたデザインのマシーンを「ガンダムみたいな」と表現されます。
私は正直その表現に「?」だったのですが、今年のNSXを見て納得できました。

購入の際に、何台かを見比べる事ができたのですが塗装に難のある個体が少なくないと感じました。
どの個体もボディの何処かに「チップ」があり、それを「リタッチ」した痕が見受けられました。

フロント部分のエアロも更に過激になりました。
2006年後期型より採用されたサイドルーバー。
センター部分のNASAダクト等が新設されています。
スポンサーカラーを纏った、複雑なカラーリングのマシーンが発売された時のクオリティーに期待です。

リアバンパーは更に複雑化。
バンパーサイドのエアアウトレットのシャープさは必見。
バンパー下部から伸びるエキゾーストも迫力です。

昨年は批判の対象であった前後のタイヤサイズの違いの再現。
こちらはフロント。実車サイズは18インチ。

そしてリアタイヤ。実車サイズは17インチ。
前輪に比べるとホイールが小径に。リムも深くなっています。
更に、タイヤの「厚み」も前輪に比べUPしています。

わかりやすいように、明るい色でマーキングしてみました。
前後のインチサイズの違いが一目瞭然ですね。
エブロの精密さには感心させられるばかりです。

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エブロ「BANDAI DUNLOP SC430 版権問題」

2007-07-05 19:40:41 | EBBRO-SUPER GT2007
トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

2006年スーパーGT。
劇的な逆転劇により、GT500タイトルを獲得した「SC430」。

「TOYOTA TEAM KRAFT」
昨年に引き続き、ドライバーはベテランの服部尚貴選手。
パートナーにはル・マン24時間、DTMで活躍したピーター・ダンブレック選手。
2006年型をアップデートしたSC430での参戦となりました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「BANDAI DUNLOP SC430 SUPER GT500 2007 No.35」です。
製品番号は43904。BOXは「SUPER GT2007」です。

メインスポンサーも変わらず玩具メーカー「BANDAI」。
2006年後期モデルのカラーリング変更と思われがちのモデルですが・・・そこはさすがエブロ!
新レギュレーションに対応させるべく、変更されたパーツを再現しています。
まずはアンダートレイ。
フロントリップが前方に大きく張り出しています。

昨年のファイヤーパターンに変わり、バイナルグラフィックがマシーンに特徴を持たせています。
カラーリングデザイナーはガンダム等でおなじみの「カトキハジメ」氏が担当。
カトキハジメ氏のデザインしたものに付けられる「Ver.Ka」を名乗っています。
レッドのボディーカラーにバイナルグラフィックが絶妙です。

昨年のモデルで批判された前後のタイヤのサイズ違い。
レギュレーションで後退した細いリアウィングステーも再現されています。
しかし、このモデルにも残念なトコロが1つあります。
昨年に引き続き、フロントフェンダーと「BANDAI」のロゴの間に「シャア専用ザク」のステッカーがありません・・・

サンプルモデルまでは再現されていたのですが・・・
やはり「版権」の問題でしょうか。残念仕方ありません。

2007年7月5日現在のリザルトは、

開幕戦 鈴鹿8位
第二戦 岡山9位
第三戦 富士7位
第四戦 セパン11位

シリーズランキング14位となっています。

「シャアザク」のステッカーは再現されていませんが、リアウィングに大きく入れられた「GUNPLA」のロゴが印象的です。
リアフェンダー下部のサイドエアアウトレットまで再現していたら完璧だったのですが。
完成度には満足の1台です。

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