楽しみにしていた「アーティゾン美術館」訪問。
新型コロナの影響で、展示が中止や延期になっていた。
昨日は、予約をしてあった日なので、朝からいそいそと出かけて行った(笑)
梅雨の晴れ間の暑い日だった。
いよいよ数年ぶりの美術館との再会だ~
まず、展示が3つもまとめて見られて大満足だった。
その中でも、「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子」
・・・鴻池朋子 ちゅうがえり・・・
・・・鴻池朋子 ちゅうがえり・・・
は、以前の「ブリヂストン美術館」時代にはなかった試みで楽しかった。
ここ数十年、美術館・博物館の展示はすごく変わってきた。
ただ、どんな内容を選ぶかがそれぞれの館の理念によるのかも?
フツーの市民としては、驚きや感動が得られるのはすごく嬉しい。
今回の鴻池朋子さんの展示も、驚きとワクワク感が感じられて良かった。
会場の中心に滑り台があり、展示を見ながら滑って降りるという体験もできる。
私も子供と一緒なら滑り降りたが、今回は低い姿勢で歩くような滑るような
ちょっと笑える「変なオバサン」になった~
動物の毛皮がそのまま吊るされていたり、手作りの布絵の「物語るテーブルランナー」・・・
影絵灯篭は、子供のころよく行ったお不動さまを思い出させてくれた。
★第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展
Cosmo-Eggs | 宇宙の卵
Cosmo-Eggs | 宇宙の卵
2020年6月23日[火] - 10月25日[日]
★特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー
★特集コーナー展示 印象派の女性画家たち
↑これらもゆっくりと見ることができました。満足~
東京駅から歩いて5分の場所に、こういう美術館を維持してくれるというのはありがたい!