クリスマスの時期は、ちょっと自分を振り返ってみることが多い。
「そういえば、小さい頃は両親とデパートに買い物にいって、
お人形を買ってもらったっけ。。。」
父母は豊かではなかったが、それなりに子育てに頑張っていた。
一方、自分の子育てはどうだったかな?
子供に恨まれることばかりしてたかもしれない。
あまり、良い親ではなかった。
土日の街では、幼い子供を連れた若いお父さん・お母さんを見かけた。
その様子を見て、ディケンズの「クリスマス・キャロル」を思い浮かべた。
今の自分は、いやーな大人になってしまったのかもしれない。。。
若き日の真摯な気持ちをどこかに置き忘れてはいないか?
クリスマスソングを聞きながら、一人で物思いにふけった(笑)
注:「クリスマス・キャロル」(チャールズ・ディケンズ)
→守銭奴のスクルージがクリスマス・イヴに超常的な体験から、過去・現在・未来の旅をした結果、改心をする。
クリスマス・ストーリーの中では最も有名なもの。
広範囲な読者を獲得し、ディケンズを世界的に有名な作家にした。