今回、久しぶりの台北訪問だ。
前回(10年以上前)台湾に行った時と比べ、
現在の国際情勢はかなり変わってきた。
そんな中、台北市内をウロウロしてみて、
感覚的にあまり日本との違和感がないことに驚かされた。
★朝、ホテルのテレビを見ていた。
いくつものチャンネル(?)を移動していたら、
小池都知事の顔が出ている・・・
CNNでたまたま「活躍する女性」の一人として取り上げられていた。
夜見ていた他の番組でも、「天皇の生前退位」についてなど
台湾の一般番組の中で、台湾の人々が熱心に討論していた。
台湾において、日本に関してはとても好意的に興味をもって
注視されていることが感じられた。
★誠品書店(香港にも書店があり、台北が本拠地)の本店他をいくつか訪れた。
文学や旅行コーナー以外、思想・哲学などの棚にも
日本の翻訳本が、中国のものと同じように並んでいるのは
ちょっと嬉しかった。
日本はやはりアジアの国との関係を大切にしていかないと。。。
★道徳的な感覚や自然・文化がやはり似ているところが多いのだろう。
もちろん、お互いの「歴史」をもっと勉強しあわないといけないかもしれないが、
あまり難しく考えなくてもいい。
「似てるところがあるな~」という感覚を大事にしたい。