ジャスミンが、ほぼ垂直に120センチある扉の上にジャンプした。
ジャスミ~ン、すごいねぇ♪
でも只今洗濯中。 良かった、洗濯機番犬「ロン」をフタの上に置いておいて。
ロンを置き忘れると、ジャスミンにスィッチを切られて、いつまで経っても洗濯が終了しない。
ま、猫をシツケることはハナから無理なので、やられたくない場合はこちらの対応が必要だ。
でも犬の場合、きちんとシツケることが肝心なのだ。
あ”””===ッ! アリスッ!!
私の叫びで、悪いことをしたと、すぐ気づく犬。 かしこいッ!
誰ですかぁ! こんなことしたのはッ!
私の前を足早にコソコソコソと通り過ぎ、
小屋に逃げ込む犬。 可愛くてキュン♪
でも、証拠品の新聞を突きつけ、コンコンと説教。 アリスは小屋から出て来ない。
悪いとわかっているなら、やらなければいいのに。サガなのかなぁ。
ところで、先日来訪してくれた犬飼いのめぐ師匠から、「頂戴」のやり方が違っていたことを指摘された。
アリスは「頂戴」が出来ない。
投げてもらいたいくせに、独占欲が強くて、おもちゃを絶対放さない。
いや★!
「頂戴ッ!」
なので私が「頂~戴ッ!」と言いながらおもちゃをもぎ取っていた。
放すもんか!
「頂~戴ッ!」
それは違う、というのだ。
犬には「頂戴」という言葉がわからないので、初めから頂戴と言ってもくれるわけがない。
犬が自発的におもちゃを口から放した瞬間に「頂戴!」と言う。
犬にとって、放すことが初めて「頂戴」に結びつくというのだ。
なるほど 目からウロコ
ねぇねぇ、と抱きついてくるアリス。 我慢、ひたすら我慢。
まだ……。
今だッ! 「頂~戴♪」
さ、もう一度。
投げたネズさんをサッと咥えて来て、「ママ、ママ♪」とかじりつく。
ひぃ~……まだ! あ、今だッ! 「頂~戴ッ☆」
まだまだ道のりは遠い。
犬のシツケには、主従をきっちりわきまえさせなければいけない。
それには、甘やかしの私を、まずシツケてもらわなくてはならなさそうだ。
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